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VICTORY

代替地でのホームゲームに響くイラク国歌。そこに宿る平和への願い

6月13日のW杯アジア最終予選イラク戦は、国内情勢の影響で隣国イランの首都テヘランで行われる。イラクはかつて“戦火を交えた国”のスタジアムをホームグラウンドとして借り受けることになる。そのイランもまったくの安全というわけではない。先週起きた国会襲撃事件では7人の命が奪われている。国の安定はわずかなバランスの崩れからいとも簡単に覆され、また元どおりにもなる。戦争と平和は背中合わせなのだ。

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コメント(3)

  • 111
    岩本義弘

    (株)TSUBASA代表取締役 2017/06/13 20:21

    政治(戦争を含む)とサッカーは、分けなければならない、という大義名分は存在するが、実際は多くの人が感じているように、常に隣り合わせの存在であり、時には深く関わっているものである。

    イラクがイランでホームゲームを行うということは、極端に言えば、日本が韓国や中国といった隣国でホームゲームを行うこともあるということ。もちろん、現状では想像もできないことではあるが、今の世の中では、どんなことが起こっても不思議ではない。

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  • 4
    藤坂ガルシア千鶴

    ライター/コラムニスト 2017/06/14 06:20

    いとうやまねさんの国歌コラム、今回もとても興味深く拝読しました。何度も繰り返される「我が祖国よ」の言葉に胸が締め付けられる気持ちになります。母国でホームゲームを行なうことができない屈辱は想像を絶するものがありますが、世界にはこうして政治的な影響を受けながらサッカーに関わる人たちが大勢いることは事実。プレーだけに専念できること、「普通の暮らし」ができることがいかに恵まれているかを思い知らされます。

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  • 3
    泉川 友佑

    2017/06/13 18:40

    試合前にテレビでも放映される国家斉唱のシーン。国のアイデンティティが詰まった国歌斉唱で、感極まり涙する選手も時折見受けられます。国民の期待や選手自身の覚悟。その感情が爆発した姿は凛々しく、たくましいものです。今夜のイラク戦前に必読の記事です!

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