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VICTORY

森保一は、広島に何を残したのか。栄光をもたらした戦術を徹底分析(前編)

2017年7月3日、森保一監督(サンフレッチェ広島)の退任が発表された。5年間で3度のJ1優勝を果たした名監督も、今季はチームをうまくハンドリングできないまま。チームは17位に低迷し、志半ばでチームを去ることに。とはいえ、その功績は色褪せるものではない。J1再開を控え、VICTORYでは改めて森保監督の優れた功績を戦術面から深掘り。なぜ優れたプレーモデルを築き上げることができたのか、なぜそれが機能しなくなったのかを探る。分析担当は、気鋭の論客である五百蔵容(いほろい・ただし)氏。

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コメント(2)

  • 22
    Daisuke Sawayama

    VICTORY編集部 2017/07/24 11:23

    五百蔵容( @500zoo)さんに依頼しました。#sanfrecce 森保さんの功績について、戦術面でこれほど深掘りできる人は少ないと思います。単に「ミシャの戦術を調整した」だけでなく、プレーモデルを再構築し、サッカーの本質的な部分で理にかなった戦術であることが本記事からご理解いただけると思います。後編もお楽しみに。

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  • 0
    まろちゃん

    2017/07/26 11:21

    森保一といえば、高岡英夫先生の書籍、「鍛錬の方法」で、当時代表にはかすりもしないところで、外国人監督オフトに戦術的な理解を見いだされて代表のボランチとして一躍活躍するようになったと紹介されましたね。

    その当時の日本人にはオフトのような慧眼はなかったという点で高岡さんは言及しましたが、森保監督になっても目覚ましい成果をやはり見せていますね

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