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VICTORY

ボクシング山中慎介×ネリ、セコンドの判断は間違っていない。

世界王座連続防衛の日本記録に並ぶはずの一戦で、山中慎介はキャリア初の黒星を喫した。本人がダウンしたわけではなく、セコンドの判断で試合が終わったことで大きな物議を醸している。格闘技ライターの高崎計三は、その判断は正当だったと主張する。その理由とは――。

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コメント(3)

  • 60
    佐藤ルミナ

    一般社団法人日本修斗協会理事長/修斗ジムroots代表 2017/08/23 09:23

    そもそも打撃がある格闘競技は相手にダメージを与える事を“適度”に安全に行うという矛盾を孕んだスポーツなのでその“適度”加減を選手、観客、レフェリー、セコンドが共通認識を持てる様にしていかないと早い遅いの議論は無くならないと思う。しかし飯田覚士さんもコメントされてますが、技術、キャリア、選手の体調によって大きく左右されるのでストップの判断は本当に難しい問題なのです。

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  • 50
    南 隼人

    株式会社Gifut代表 スポーツMC/アナウンサー 2017/08/22 14:49

    コンタクトスポーツであるボクシングとは単純比較はできませんが、甲子園での投手の連投や球数などの問題も少し似ているのかなと感じました。選手とコーチングスタッフの意思疎通、守られるべきは『心』なのか『命』なのか。考えさせられます。

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  • 6
    飯田覚士

    『飯田覚士ボクシング塾 ボックスファイ』会長 プロボクシング第9代WBA世界スーパーフライ級王者 2017/08/21 20:33

    この試合のテレビ解説をさせて頂きましたが、ここまで「ストップのタイミング」が話題になるとは。
    「続けていたら…」のタラレバや、選手本人やジム会長のコメント、セコンドのトレーナーに対する感情的な話は置いといて、タオル投入のタイミングについて。

    記事にある通り明確な線引きがあるわけではなく、その選手の技術レベル、キャリアなどでも違います。体力、防御技術の低い(相手の攻撃から目を逸らして下を向くなど)4回戦ボクサーは早いです。

    基本的にボクシングはお互いに攻撃しあい、10秒間試合続行できない状態(10カウント)でノックアウト、勝敗が決まります。フルラウンド戦っても決まらなければジャッジによる判定という、ルールに則った「スポーツの中の格闘技」です。
    しかし健康上のこともあり、一番近くで顔色や動きを見ているレフェリーのみ、試合を止める権限があります。こちらも選手のレベルによってタイミングは違います。
    目の色や体の動きをみて、意識レベルや体のダメージを判断したり、弱気になって戦意喪失した状態なら危険と判断して止められます。
    試合終盤、技術に大きな差があり、このまま続けても一方的で(倒されることはないだろうが)勝ち目はなく、攻撃していてもヒットせず打ち返されてばかりでダメージを貯めている…という状況でストップされるケースもあります。
    これらすべて安全管理、健康上の理由からです。

    「タオル投入」に話を戻しますが、こちらは上記以外に理由が存在することがあります。
    それは、試合直前に高熱を出した、あるいは減量の失敗で体調が絶不調だった、実は拳や腰などをケガしていたなどです。
    このあたりの理由では内部関係者しか分からず、(私もケガを隠して試合をした経験がありますが)次戦のことを考えて、翌日会見はもちろんのこと、秘密にすることが多いです。

    今回の試合のストップ、正直「早い」と思いました。ですが、これは傍から見た私の感想です。もちろん山中選手の健康面、引退後のダメージを考えての感想です。
    ですが、私たちにはわからない部分があること、マスコミに出していない情報があることも分かりますから、「良かった」とか「悪かった」というコメントは、無責任にできないですね。

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