ひとつ前のお話はこちら

【9月23日(月)】

我らが番長・三浦大輔投手が2ケタ勝利を目指して先発したこの試合。

終盤、やっとのことで追いつくも、ふたたび つきはなされ……

©️カネシゲタカシ

残念ながら、敗戦です。

だけど、最終回はあの日本一のクローザー・岩瀬投手相手にねばりにねばって
1点をもぎとりました。

絶対にあきらめないこと。
いつだってベイスターズはそれを教えてくれます。

【9月24日(火)】

©️カネシゲタカシ

梶谷選手のホームラン、加賀美投手のねばりの投球。

ロースコアのままゲームは進むも、なかなか点を入れられず……

©️カネシゲタカシ

ベイスターズは敗れてしまいました。

この敗戦により、ベイスターズのCS出場の可能性はなくなってしまいました。


「みんなで、いっしょに、しーえすに、いきたかったやよ…(とぼとぼ)」


悲しみにくれながら、街を歩いていたときです。

©️カネシゲタカシ©️カネシゲタカシ©️カネシゲタカシ©️カネシゲタカシ©️カネシゲタカシ


「う…う……」

©️カネシゲタカシ

ベイスたんたちは、泣きました。


~つづく~

ひとつ後のお話はこちら

カネシゲ タカシ

漫画家・コラムニスト。1975年生まれ、大阪府出身。 「週刊少年ジャンプ」にてデビュー。 現在は「週刊アサヒ芸能」や「スポーツナビ」に連載を持つほか、テレビ・ラジオ・トークイベントに出演するなど活動範囲を拡大中。 著書・共著に『みんなのプロ野球川柳』、『みんなの あるあるプロ野球』(ともに講談社)、『ベイスたんやよ!』(KADOKAWA)、『野球大喜利 ザ・レジェンド』(徳間書店)などがある。 元よしもと芸人。