
東京2020オリンピック・パラリンピック
リオでの悔しさをバネに、合谷和弘のメダルを賭けた東京への思い
2016年のリオオリンピックから正式種目となった7人制ラグビー(セブンズ)。前後半7分という短い時間で行われるが、ピッチの広さは15人制と変わらないため、スピードと豊富な運動量が求められる競技だ。世界ランキング15位の日本は、リオでの開幕戦で優勝候補のニュージーランドを破り、4位入賞という結果を残した。多くのラグビーファンがその結果に歓喜したが、日本代表として出場した合谷和弘選手は、メダルを逃した悔しさでいっぱいだったという。リオオリンピックでの悔しさをバネに、東京オリンピックでのメダル獲得を目指す合谷選手にリオでの経験、セブンズという競技について話を聞いた。(取材・文 島田佳代子、写真 竹中玲央奈)
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