#W杯
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サッカー
逆境を乗り越えてつかんだ悲願のW杯出場、アジアでの203日間を振り返る
サッカー日本代表は3月24日、W杯アジア最終予選オーストラリア戦に勝利し、7大会連続7度目のW杯出場を決めた。序盤は1勝2敗と窮地に立たされたが、最後は6連勝。9試合目で決着がついた。激動の203日間をハイライトで振り返りたい。
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サッカー
直近2大会のEURO覇者が雌雄を決するW杯欧州予選プレーオフ イタリアか、ポルトガルかー。勝敗を左右するキーマンに迫る
生か死か。ワールドカップ(W杯)カタール大会の出場権を懸けた欧州予選プレーオフが3月24、29日(日本時間同25、30日早朝)に行われる。特に注目を集めているのがグループC。昨夏の欧州選手権(EURO)を制したイタリア、2016年の欧州王者で18-19年の第1回UEFAネーションズリーグ(UNL)を制したポルトガルが同居し、いずれかのチームしか本大会に進めないという、まさに“死の組”の様相を呈しているのだ。
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サッカー
ワールドカップ出場を懸けた大一番が地上波で見られない理由 DAZN独占中継は“悪”なのか
サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会のアジア最終予選で、日本は3月24日にアウェーのオーストラリア戦に臨む。勝てば11月開幕の本大会への出場が決まる大一番だが、日本国内での映像による中継はスポーツ配信大手、DAZNに限定されている。
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サッカー
日本は絶対大丈夫?! サッカーW杯アジア予選展望 最終決戦を前に改めて考える“日本の現在地”
サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会の出場権を懸けたアジア最終予選で、日本代表は1月27日の中国戦、2月1日のサウジアラビア戦に勝利し、グループBの2位を堅持。一時は本大会出場が危ぶまれたこともあったが、3月24日のオーストラリア戦(アウェー)、3月29日のベトナム戦(ホーム)と2試合を残して王手をかけ、一気に明るいムードが広がっている。ただ、本当にもうこれで安心なのか。ここで日本のW杯出場に向けた条件を今一度整理し、改めて現在地を見つめてみると、悲観的になる必要は全くない一方で、決して油断できない状況も浮き彫りになる。
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サッカー
中田英寿が前園真聖と「加賀棒ほうじ茶」のリニューアル発表会で共演 「マイアミの奇跡」を演じた2人の現在の関係性
元サッカー日本代表の中田英寿氏(45)が3月8日、東京都内で行われた「ポッカサッポロ 加賀棒ほうじ茶」のリニューアル発表会に出席。自身がプロデューサーを務める「にほんもの」プロジェクトが初監修したペットボトルドリンクをお披露目した。その“晴れの舞台”に盟友・前園真聖氏(48)が駆け付け、貴重な2ショットが実現した。
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スピードスケート
「成し遂げることは出来なかったが、やり遂げることは出来た」 スピードスケート小平奈緒が北京で見せた、不格好でも輝いていた”作品”
味わい深い発言で時に〝氷上の詩人〟と評されるスピードスケート女子の小平奈緒(35=相沢病院)はレースを「作品」、大会を「発表会」と表現する。北京五輪は連覇を狙った500mで、まさかの17位。前回銀メダルの1000mも10位に沈んだ。自身4度目の五輪は表彰台どころか、入賞もなし。不完全燃焼に終わったが、2種目終了後は結果を受け入れ、穏やかな表情で言葉を紡ぎ出した。
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サッカー
逆風の中で掴んだ価値ある連勝。日本サッカーの成長に関わる放映権問題の終点はいかに。
1月27日のアジア最終予選・中国戦を2―0で勝利すると、2月1日にはグループ首位のサウジアラビアにも2―0で勝利。プレーオフを経ずに無条件で本大会に出場できる2位を維持した上に、3位のオーストラリアとの勝ち点差は1から3に拡大した。次戦の3月24日敵地オーストラリア戦にも7大会連続のW杯出場が決まる、「王手」の状況となった。
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サッカー
サッカー界に起きた「1・7」の激震
1月7日、サッカー界に2つの激震が走った。1つ目は第100回全国高校サッカー選手権大会の準決勝に駒を進めていた関東第一(東京B)の大会辞退、そして2つ目は今月21日に開催予定だった日本代表の国際親善試合ウズベキスタン戦の中止発表だった。どちらもここに来て感染が急拡大している新型コロナウイルス禍の影響によるものだ。世界的な流行を見せている変異株「オミクロン株」が蔓延しはじめ、7日時点で東京都内だけでも感染者は922人と、前週比のおよそ12倍に膨らんでいた。
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サッカー
日本がW杯予選の埼スタ開催にこだわる理由 ~ジーコ監督で始まった“聖地信仰”とは
サッカー日本代表が来年1~3月に臨むW杯カタール大会アジア最終予選のホーム残り3試合が埼玉スタジアムで行われる見通しとなった。東京五輪の会場にもなった埼玉スタジアムは当初、12月から来年4月まで大規模な芝の張り替えなど改修工事を予定し、W杯予選で使用できない可能性が浮上していた。しかし、日本サッカー協会・田嶋幸三会長は10月27日に使用を求める要望書を提出。同30日に埼玉県から協力する旨の回答を受け、無事に本大会出場が懸かる重要な試合を“聖地”で開催できることが事実上決まった。
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野球
野球を愛する女性のリアル。女子野球選手が考える「女子野球の未来」とは。
日本において野球はメジャースポーツだ。男子に限らず女子野球も盛んだ。全日本女子野球連盟によると約2万1千人の女性が野球を楽しんでいる。毎年女子高校生の全国大会が開催され、現在40の高校が連盟に登録しているのだ。因みに筆者が取り組んでいる女子ラグビーの選手人口は約5千人ほど。 ここまで聞くと日本の女子スポーツを牽引し、華々しく活動する印象を与える。しかし、実情は大きく違うようだ。女子プロ野球リーグの事実上の消滅。逼迫したクラブ運営、生活費を捻出するためにアルバイトをせざるを得ない選手たち。 今回、女子硬式野球のクラブチームに所属する里綾実選手と山崎まり選手に女子野球のリアル」についてお話をうかがった。女子選手が置かれたリアルな立場、そして可能性を探った。
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サッカー
歴史で探るサッカー日本代表、危機的状況から脱出する方法 「夜間ミーティング」~アブダビ、ザースフェー…いくつもの夜を越えて
ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で4試合を終えて早くも2敗を喫するなど、苦戦を強いられているサッカー日本代表。森保一監督の進退が多くのメディアで話題となるなど、危機的状況にさらされている。今夜21時キックオフのベトナム戦、16日のオマーン戦と、今後を大きく左右する重要なアウェーでの2試合を控える中で、浮上の手立てはあるのか。歴史を紐解くと、浮かび上がってくるのが(1)監督交代(2)スター誕生(3)夜間ミーティング -という3つの“ヒント”。最終回は「アブダビの夜」「ザースフェーの夜」といった、伝説の夜間ミーティングが果たした役割に迫る。
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サッカー
歴史で探るサッカー日本代表、危機的状況から脱出する方法 「スター誕生」~岡野、大黒、本田…救世主の存在
ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で4試合を終えて早くも2敗を喫するなど、苦戦を強いられているサッカー日本代表。森保一監督の進退が多くのメディアで話題となるなど、危機的状況にさらされている。11月11日のベトナム戦、同16日のオマーン戦と、今後を占う重要なアウェーでの2試合を控える中、果たして浮上の手立てはあるのか。歴史を紐解くと、浮かび上がってくるのが(1)監督交代(2)スター誕生(3)夜間ミーティング -という3つの“ヒント”だ。今回は(2)スター誕生に焦点を当てる。
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サッカー
歴史で探るサッカー日本代表、危機的状況から脱出する方法 「監督交代」~”アルマトイの夜”から”ジョホールバルの歓喜”へ
ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で4試合を終えて早くも2敗を喫するなど、苦戦を強いられているサッカー日本代表。森保一監督の進退が多くのメディアで話題となるなど、危機的状況にさらされている。11月11日のベトナム戦、同16日のオマーン戦と、今後を大きく左右する重要なアウェーでの2試合を控える中で、浮上の手立てはあるのか。歴史を紐解くと、浮かび上がってくるのが(1)監督交代(2)スター誕生(3)夜間ミーティング -という3つの“ヒント”。今回は「アルマトイの夜」を例に、(1)監督交代に焦点を当てる。
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サッカー
W杯予選をテレビで見られない”異常事態” 中継がネット配信のみになった理由と日本サッカー界が抱く危機感
9月に始まったサッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選で、大きな変化が起こった。日本代表のアウェー戦が、地上波などのテレビ中継から消滅。視聴はスポーツ専門動画配信サービス「DAZN(ダゾーン)」によるオンラインのみという“異常事態”が生まれているのだ。
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サッカー
失態を犯した森保ジャパン、「監督と選手の信頼関係」は本当に存在するのか
ワールドカップ(W杯)カタール大会のアジア最終予選が9月2日に幕を開けた。オマーン、中国との2連戦を終え、日本代表は1勝1敗の勝ち点3。B組の6チーム中4位という、もどかしいスタートになった。7大会連続7回目のW杯出場、そして日本人監督として初めて予選から本大会まで一貫してA代表を率いることが期待される森保一監督の苦悩は深い。しかし、アジアでは群を抜く日本の選手層からすれば、もっと自由に、大胆に、相手から傲慢だと思われるくらいの柔軟な選手起用に踏み切ってもよいのではないか、と感じる。
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東京オリンピック・パラリンピック
ベスト4に終わった東京五輪、森保采配の賛否を紐解く
4位ほど悩ましい順位はない。ワールドカップ(W杯)にしろ、オリンピックにしろ、「ベスト4」という輝かしい成績である半面、準決勝、3位決定戦と2連敗して大会を去る屈辱を味わうことになる。サッカー男子のU24日本代表は東京五輪を4位で終えた。1968年メキシコ五輪の銅メダル以来となる表彰台は逃したが、2012年のロンドン五輪と同順位であり、前回16年リオデジャネイロ五輪は1次リーグで敗退した日本にとっては着実に前進したはずだ。けれども自国開催の舞台に備え、日本は充実したメンバーを揃え、金メダルを目標に掲げていたとあって、森保一監督は「選手、スタッフの努力を結果に結びつけられずに残念で申し訳ない」と謝罪の弁を繰り返した。良く言えば日本の地力がそのまま出た大会であり、悪く言えば実力以上の結果を背伸びしてつかむことができなかった五輪だったのではないか。
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サッカー
EURO2020 VICTORY編集部が選ぶベストイレブン!
EURO2020は、イタリアが1968年以来53年ぶり2回目となる優勝で幕を閉じた。グループリーグ初戦から、今季リーグ・アンの優勝に大きく貢献し、遅咲きながらも注目を集めたブラク・ユルマズ擁するトルコを3-0で下し、その後のスイス戦、ウェールズ戦も安定した戦いぶりで、3戦全勝(7得点無失点)と盤石な滑り出しを見せた。
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サッカー
中田英寿氏が異例のサッカー番組出演:前編 今明かされる現役引退の裏側、そしてサッカーと社長の仕事の共通点
やりたいことを好きなだけ追求するのって、思ったよりハードルって高く無いんじゃないかなって、ヒデを見てたら感じるな。勇気もあまり必要じゃなくて、素直になることかなって思う。
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