#ラグビー
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ラグビー
【山田章仁インタビュー】Vol.1 「学生が活躍できるように」Glocal Scoutsという取り組み
U17, U19, U23の日本代表を経験し、2013年からは日本代表に選ばれ、2015年のラグビーワールドカップにも出場しトライを決めるなど、輝かしい経歴を持つラグビー選手の山田章仁選手。今も現役の選手として活躍する一方、Glocal Scouts(通称GS)という取り組みを立ち上げ、複数の競技にわたって学生アスリートをサポートする活動を行なっている。今回は、そんなGSについて山田選手が語ってくれた。
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東京2020オリンピック・パラリンピック
称賛されるべき森喜朗の手腕~掃いて捨てられた巨星
森喜朗が東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長の座から退き、橋本聖子元大臣が就任した。 今回の一連の騒動はコロナ禍で世界中の人がストレスを受ける中、そのストレスの捌け口としてメディアリンチにより掃いて捨てられたと言ってもいいだろう。新型コロナの問題とジェンダーの問題を意図的に混同させ、オリンピック中止に追い込みたい勢力が1本とった形だ。現に、組織委員会が入居しているビルの前では、森会長辞任せよ以外に、オリンピックを中止せよと書いた看板をもって抗議している活動家もいた。
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食トレ
「食はトレーニングの一環」ラグビー山田章仁×管理栄養士による“食トレ”談義
プロテインやサプリメントの知識も広がり、スポーツにおいて”食”の重要性が日本でも認知されつつあるが、まだまだ意識改革の余地が十二分にあるといえる。今回は、現役ラグビー選手の山田章仁選手と管理栄養士の松田幸子さんに、普段の食生活に対する意識やスポーツと食の関係性について話を伺った。後半部分では、スペイン産オリーブオイルに魅了された管理栄養士の米山久美子さんが、アスリートがパフォーマンスを向上させるために、栄養価が高く、質の高い脂質であるエキストラバージンオリーブオイルの摂取をお勧めする理由をご紹介。 (提供:スペイン産オリーブオイル専門職連携非営利団体: 本団体はヨーロッパ産オリーブオイルの販売促進を目指した欧州連合(EU)の支援を受け、キャンペーン「オリーブオイル・ワールドツアー」を2018年から開催中。)
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ラグビー
“花園”がサッカーの聖地へ~ラグビーのレガシーが消える日
日本中が大いに沸いたラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会から1年がたった。今年に入り、新型コロナウイルス禍で日本代表やトップリーグなど国内ラグビーは大打撃を受けた。W杯のレガシーが受け継がれ、今度こそ日本にラグビーの人気や文化が根付くチャンスだったが不透明な状況を余儀なくされている。それに拍車を掛けるような出来事があった。
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ラグビー
ラグビー界のワールド級選手がなぜトップリーグに。
ニュージーランド代表で活躍するボーデン・バレットがサントリーに加入。他クラブもホットな契約を発表している。なぜ日本ラグビー界には世界的名手が集まるのか。最新情報でひも解く。
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ラグビー
外国人枠における選手と協会の異なる主張。時代に合わせた変化が求められる トップリーグ
ラグビートップリーグ(TL)の外国人枠に関するルールが不当だとし、元ニュージーランド代表で日本国籍保持者のロス アイザックらが当該団体の日本ラグビーフットボール協会(日本協会)に規約改正を求める嘆願書を提出。浮かび上がるのは、当時のコミュニケーション不良と時代に合わせた変化の必要性だった。
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ラグビー
交渉の末、活動終了のサンウルブズ。これまでの背景と今後へ。
日本唯一のプロラグビーチーム、サンウルブズが岐路に立たされている。国際リーグのスーパーラグビーに日本から加わって代表チームの強化を支えてきたが、参戦最終年の今季は志半ばでシーズン終了を余儀なくされた。これまでの背景と今後に迫る。
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オールスポーツ
海外で使うと恥ずかしい、ちょっと残念なスポーツ用語
わずか2~3か月で感染が地球規模に広がってしまった新型コロナウィルス。その社会、経済に対する影響は計り知れず、いまだに先が見通せない。スポーツ界も例外ではなく、各国でスポーツイベントが軒並み中止になり、オリンピックも1年延期になった。アスリート、スポーツファンの落胆は当然として、経済的損失も甚大である。
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ラグビー
新型コロナ騒動収束後も続く?ラグビー練習場に殺到するファンのマナー問題
新型コロナウイルス感染拡大に世間が硬直化するなか、「コンプライアンス教育の徹底」のために3月の公式戦を中止したラグビートップリーグ。もしもこれらの事象が起きていなくても、解決すべき問題点があった。ファンのマナー問題だ。
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ラグビー
日本ラグビー界に「ショックを受けてほしい」。畠山健介が背負うアメリカ での使命
2019年に11年間プレーしたサントリーサンゴリアスを退団し、アメリカ・メジャーリーグ ラグビーのニューイングランド・フリージャックスに移籍した畠山健介。かつて日本代表の 中核を担った“ハタケ”は現在、異国の地で様々な活動を試みている。彼はなぜ慣れ親しんだ日本を離れ、アメリカに活躍の場を移したのか。そして34歳となった今、グラウンド内外でどのような挑戦をしているのか。
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ラグビー
ロイヤルストレートフラッシュの顔~11年ぶりに早稲田大学が日本一に輝いたわけ~
2020年1月11日、東京・国立競技場ではラグビーの大学選手権の決勝があり、早稲田大学(早大)4年の岸岡智樹が司令塔のスタンドオフとして絶妙な駆け引きを披露する。 ノーサイド。45―35。 1年時からレギュラーに抜擢されていたチームを、11大会ぶり16度目の大学日本一に導いた。
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ラグビー
驚きのミーティング実施。惜しくも2連覇を逃した明治大学ラグビー部の見つめ直す力。
明治大学ラグビー部監督の田中澄憲は、潔かった。 「早稲田大学さんが強かった」 2020年1月11日。東京の新国立競技場で初めておこなわれたこの競技の試合は、大学選手権の決勝だった。2連覇を期待された明治大学は、歴史的な宿敵の早稲田大学に35―45で敗れた。
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ラグビーW杯
ラグビーワールドカップが残したレガシー ~優勝国・南ア代表に帯同した2人の大学生の2ヶ月~
アカデミー賞に出た気分だった。2019年11月3日、国際教養大学4年の榎田剛志とジョシュ・ウェストブルックは都内ホテルのパーティ会場にいた。国際統括団体のワールドラグビーが優秀選手やチームなどを表彰するワールドラグビーアワードに出るためだ。
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スポーツビジネス
池田純氏×小泉文明氏対談・第三回「ラグビーW杯の盛り上がりを、ブームでなく文化として根付かせるためには」
横浜DeNAベイスターズ初代球団社長で一般社団法人さいたまスポーツコミッション会長を務める池田純氏とフリマアプリ大手メルカリ会長でサッカーJ1・鹿島アントラーズ社長の小泉文明氏の対談が、昨年12月東京ビッグサイト青海展示場で開催された 「レジャージャパン2019」で実現した。VICTORYではその模様を全4回にわたって紹介する。第三回はラグビーワールドカップに関して両者の想いを語った。
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ラグビー
日本でプレーするレジェンド、ダン・カーターから日本ラグビー界が学ぶべき「スタンドオフ育成」と未来
ダン・カーター。ラグビーのニュージーランド代表としてワールドラグビー年間最優秀選手賞は3回受賞、テストマッチ(代表戦)個人通算ポイント数は歴代最多の1598という偉業を成し遂げた37歳だ。昨季から日本の神戸製鋼でプレーする。
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ラグビーW杯
ONE TEAMで取り組んだラグビーW杯のデジタル戦略
「今回ラグビーワールドカップ(W杯)では、ワールドラグビーそして、組織委員会も“デジタルファースト”の視点で取り組んだことが過去最高の大会とまで言われた一因でもあると思っています。」ラグビーワールドカップ2019日本大会を振り返るにあたり組織委員会の関係者に話を聞くとそう答えてくれた。
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ラグビーW杯
2015年のチャンスを活かせなかったラグビー協会。2019年最大のトレンドとなり、与えられた2度目のチャンスを生かすか、殺すか
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で日本代表が初の8強入りを果たすまでの間、日本国民のラグビーの捉え方は様変わりした。大会前のテストマッチで1ケタ台だった試合の視聴率は本番突入後にうなぎ上り。その年の話題の言葉が表彰される新語・流行語大賞では、ラグビー日本代表のスローガンである「ONE TEAM(ワンチーム)」が2019年の年間大賞に輝くこととなる。
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ラグビーW杯
ワールドカップの大成功を一過性のブームで終わらせてはいけない
日本代表の快進撃もあり、大会前の予想を超えて大いに盛り上がったラグビーワールドカップ。だがもちろん、日本のラグビーがここで終わるわけではない。今年7月、日本ラグビーフットボール協会の清宮克幸副会長は2021年秋にプロリーグを立ち上げる構想を発表したが、具体的な内容はまだ見えていない。横浜DeNAベイスターズ初代球団社長であり、スポーツビジネス改革実践家の池田純氏と、サンウルブズの運営を手掛ける一般社団法人ジャパンエスアールの前会長で現在はアジアラグビー協会の副会長をつとめる上野裕一氏が日本ラグビーの未来を語り合った。