#ラグビー
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ラグビー
日本開催の前回大会と同程度の量が売れるとしたら… ラグビーワールドカップイヤーのアサヒビールの思惑
ラグビーとビールとの縁は深い。ファンが試合前から大いに飲むのはもちろん、選手もプレー後のロッカールームで口にする。親睦の潤滑油となる。4年に1度のワールドカップとなれば、1日あたりの消費量はすさまじい。2019年の日本大会時は、世界中のファンが各地の樽を空にした。
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ラグビー
ワールドカップの熱狂は何処へ ~ 危惧されるラグビー「リーグワン」
年が明け、新リーグ誕生! という割にはいまひとつ盛り上がりに欠けている。ラグビーで前身のトップリーグから刷新された「リーグワン」。従来の企業色を薄め、地域密着や収益向上を志向しながら競技の普及や人気拡大を目指している。華々しい船出を狙ったが、新型コロナウイルス感染再拡大や所属選手の逮捕、さらには新鮮味の乏しさなど運営面の課題も露呈。日本代表の躍進でブームが訪れた2019年ワールドカップ(W杯)日本大会の熱気は既に遠い昔の感があり、このままでは先行きが心配される。
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東京2020オリンピック・パラリンピック
称賛されるべき森喜朗の手腕~掃いて捨てられた巨星<2021年間ベスト10>
2021年、VICTORYで反響の大きかった記事ベスト10を発表。スポーツを様々な角度から捉えるハイエンド読者が興味をもったテーマ、第9位はこちら!「称賛されるべき森喜朗の手腕~掃いて捨てられた巨星」(初公開日2021年2月26日 ※情報はすべて掲載時のものです。)
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野球
野球を愛する女性のリアル。女子野球選手が考える「女子野球の未来」とは。
日本において野球はメジャースポーツだ。男子に限らず女子野球も盛んだ。全日本女子野球連盟によると約2万1千人の女性が野球を楽しんでいる。毎年女子高校生の全国大会が開催され、現在40の高校が連盟に登録しているのだ。因みに筆者が取り組んでいる女子ラグビーの選手人口は約5千人ほど。 ここまで聞くと日本の女子スポーツを牽引し、華々しく活動する印象を与える。しかし、実情は大きく違うようだ。女子プロ野球リーグの事実上の消滅。逼迫したクラブ運営、生活費を捻出するためにアルバイトをせざるを得ない選手たち。 今回、女子硬式野球のクラブチームに所属する里綾実選手と山崎まり選手に女子野球のリアル」についてお話をうかがった。女子選手が置かれたリアルな立場、そして可能性を探った。
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格闘技
【大岩龍矢インタビュー】Vol.6 「1番ファンと距離が近い自信がある」龍矢会
大学在学中にキックボクシングを始め、現在はスーパーフェザー級でK-1やKrushを舞台に戦う大岩龍矢選手。戦績は27戦 19勝(7KO) 8敗 0分と大きく勝ち越しているが、昨年11月に自身初めての2連敗を喫していた。しかし、今年の3月には見事KO勝ちし、復調の兆しを見せてくれている。vol.6では、試合後の感想、そしていつも支えてくれている人達への感謝を語ってくれた。
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格闘技
【大岩龍矢インタビュー】Vol.5 「ラグビーだけは認められた」自信が持てた中学時代
大学在学中にキックボクシングを始め、現在はスーパーフェザー級でK-1やKrushを舞台に戦う大岩龍矢選手。戦績は26戦 18勝(6KO) 8敗 0分と大きく勝ち越しているが、直近では、昨年11月に自身初めての2連敗を喫した。vol.5ではラグビーに熱中した中学時代について語ってくれた。
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ラグビー
【山田章仁インタビュー】Vol.1 「学生が活躍できるように」Glocal Scoutsという取り組み
U17, U19, U23の日本代表を経験し、2013年からは日本代表に選ばれ、2015年のラグビーワールドカップにも出場しトライを決めるなど、輝かしい経歴を持つラグビー選手の山田章仁選手。今も現役の選手として活躍する一方、Glocal Scouts(通称GS)という取り組みを立ち上げ、複数の競技にわたって学生アスリートをサポートする活動を行なっている。今回は、そんなGSについて山田選手が語ってくれた。
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東京2020オリンピック・パラリンピック
称賛されるべき森喜朗の手腕~掃いて捨てられた巨星
森喜朗が東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長の座から退き、橋本聖子元大臣が就任した。 今回の一連の騒動はコロナ禍で世界中の人がストレスを受ける中、そのストレスの捌け口としてメディアリンチにより掃いて捨てられたと言ってもいいだろう。新型コロナの問題とジェンダーの問題を意図的に混同させ、オリンピック中止に追い込みたい勢力が1本とった形だ。現に、組織委員会が入居しているビルの前では、森会長辞任せよ以外に、オリンピックを中止せよと書いた看板をもって抗議している活動家もいた。
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食トレ
「食はトレーニングの一環」ラグビー山田章仁×管理栄養士による“食トレ”談義
プロテインやサプリメントの知識も広がり、スポーツにおいて”食”の重要性が日本でも認知されつつあるが、まだまだ意識改革の余地が十二分にあるといえる。今回は、現役ラグビー選手の山田章仁選手と管理栄養士の松田幸子さんに、普段の食生活に対する意識やスポーツと食の関係性について話を伺った。後半部分では、スペイン産オリーブオイルに魅了された管理栄養士の米山久美子さんが、アスリートがパフォーマンスを向上させるために、栄養価が高く、質の高い脂質であるエキストラバージンオリーブオイルの摂取をお勧めする理由をご紹介。 (提供:スペイン産オリーブオイル専門職連携非営利団体: 本団体はヨーロッパ産オリーブオイルの販売促進を目指した欧州連合(EU)の支援を受け、キャンペーン「オリーブオイル・ワールドツアー」を2018年から開催中。)
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ラグビー
“花園”がサッカーの聖地へ~ラグビーのレガシーが消える日
日本中が大いに沸いたラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会から1年がたった。今年に入り、新型コロナウイルス禍で日本代表やトップリーグなど国内ラグビーは大打撃を受けた。W杯のレガシーが受け継がれ、今度こそ日本にラグビーの人気や文化が根付くチャンスだったが不透明な状況を余儀なくされている。それに拍車を掛けるような出来事があった。
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ラグビー
ラグビー界のワールド級選手がなぜトップリーグに。
ニュージーランド代表で活躍するボーデン・バレットがサントリーに加入。他クラブもホットな契約を発表している。なぜ日本ラグビー界には世界的名手が集まるのか。最新情報でひも解く。
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ラグビー
外国人枠における選手と協会の異なる主張。時代に合わせた変化が求められる トップリーグ
ラグビートップリーグ(TL)の外国人枠に関するルールが不当だとし、元ニュージーランド代表で日本国籍保持者のロス アイザックらが当該団体の日本ラグビーフットボール協会(日本協会)に規約改正を求める嘆願書を提出。浮かび上がるのは、当時のコミュニケーション不良と時代に合わせた変化の必要性だった。
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ラグビー
交渉の末、活動終了のサンウルブズ。これまでの背景と今後へ。
日本唯一のプロラグビーチーム、サンウルブズが岐路に立たされている。国際リーグのスーパーラグビーに日本から加わって代表チームの強化を支えてきたが、参戦最終年の今季は志半ばでシーズン終了を余儀なくされた。これまでの背景と今後に迫る。
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オールスポーツ
海外で使うと恥ずかしい、ちょっと残念なスポーツ用語
わずか2~3か月で感染が地球規模に広がってしまった新型コロナウィルス。その社会、経済に対する影響は計り知れず、いまだに先が見通せない。スポーツ界も例外ではなく、各国でスポーツイベントが軒並み中止になり、オリンピックも1年延期になった。アスリート、スポーツファンの落胆は当然として、経済的損失も甚大である。
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ラグビー
新型コロナ騒動収束後も続く?ラグビー練習場に殺到するファンのマナー問題
新型コロナウイルス感染拡大に世間が硬直化するなか、「コンプライアンス教育の徹底」のために3月の公式戦を中止したラグビートップリーグ。もしもこれらの事象が起きていなくても、解決すべき問題点があった。ファンのマナー問題だ。
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ラグビー
日本ラグビー界に「ショックを受けてほしい」。畠山健介が背負うアメリカ での使命
2019年に11年間プレーしたサントリーサンゴリアスを退団し、アメリカ・メジャーリーグ ラグビーのニューイングランド・フリージャックスに移籍した畠山健介。かつて日本代表の 中核を担った“ハタケ”は現在、異国の地で様々な活動を試みている。彼はなぜ慣れ親しんだ日本を離れ、アメリカに活躍の場を移したのか。そして34歳となった今、グラウンド内外でどのような挑戦をしているのか。
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ラグビー
ロイヤルストレートフラッシュの顔~11年ぶりに早稲田大学が日本一に輝いたわけ~
2020年1月11日、東京・国立競技場ではラグビーの大学選手権の決勝があり、早稲田大学(早大)4年の岸岡智樹が司令塔のスタンドオフとして絶妙な駆け引きを披露する。 ノーサイド。45―35。 1年時からレギュラーに抜擢されていたチームを、11大会ぶり16度目の大学日本一に導いた。
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ラグビー
驚きのミーティング実施。惜しくも2連覇を逃した明治大学ラグビー部の見つめ直す力。
明治大学ラグビー部監督の田中澄憲は、潔かった。 「早稲田大学さんが強かった」 2020年1月11日。東京の新国立競技場で初めておこなわれたこの競技の試合は、大学選手権の決勝だった。2連覇を期待された明治大学は、歴史的な宿敵の早稲田大学に35―45で敗れた。