「スポーツコロシアム」の収録現場では最近、ビデオオンデマンドサービスNetflixで世界に配信されている「梨泰院クラス」が話題になっているのだとか。韓国のケーブルテレビ局JTBCで2020年1月から同3月まで放送されたドラマで、最終回の視聴率は韓国のケーブルテレビ史上7位の16.5%を記録。日本でも人気が高まっている。

最近、主人公の名前が「サイタマ」という“縁”もあり、オーナーを務めるB3さいたまブロンコスのツイッター担当から勧められたアニメ「ワンパンマン」をNetflixで見ているという池田氏。「梨泰院クラス」は未見だというが「番組収録が始まる前に『ワンパンマン』の話をしていたら、(アシスタントの文化放送アナウンサー)舘谷さんたちスタジオにいるスタッフの多くが『梨泰院クラス』の話をするんですよ。なので、全く予定していなかったサムギョプサルの話をすることにしました」と、今回の「アスリート飯」のテーマが決まった“裏事情”を明かした。

「梨泰院クラス」は、ソウルの飲食店激戦区・梨泰院(イテウォン)を舞台に飲食業界で成功を目指す若者たちの姿を描いた作品で「韓国の飲食店の話なので、韓国の料理がたくさん出てきます。チャミスル(韓国焼酎)を飲みながら、韓国料理を食べたくなりますね」と舘谷アナ。ちなみに、主演のパク・ソジュンがスタッフと一緒にサムギョプサルを食べる公式YouTubeチャンネルの動画は200万超の再生回数を記録している。

「梨泰院クラス」Netflix公式サイトより

韓国風の焼肉、サムギョプサルは豚バラの三枚肉を使うのが一般的。韓国では1990年代に人気が高まった料理だ。「サム」は数字の「3」、「ギョプ」は「層」、「サル」は「肉」を意味する。「我が家ではBBQをよくするので、サムギョプサルもつくることがあります。牛肉は胃腸が疲れるので、それほどたくさん食べられませんが、豚は結構食べられますね」という池田氏には、実はサムギョプサルに関する思い出がベイスターズの球団社長時代にあるのだという。

2011年12月にベイスターズの球団社長に就いた池田氏は、当時各球団の社長が一堂に会する機会がほとんどないことを憂慮。「いつでも電話で話せるような関係であったほうが良いと思い、渾身の企画を毎回練り上げていました」と自ら“コーディネーター”役を買って出て、年に1度セ・リーグ6球団の社長が集まり、旅行に行く機会を実現させた。そこで訪れたのが北海道・知床、台湾、そして現地プロ野球の視察も兼ねた韓国だった。

「何回目かに韓国に行って、その時にサムギョプサルを食べました。韓国では野菜がたくさん出てくるので、家でやるときも野菜いっぱいで食べます。私はエゴマの葉が好きなのですが、他にもサンチュやグリーンリーフ、レタス、シソなど、いろいろなグリーンを用意します。豚は少し厚めに切ってもらって、コチュジャンを付けて・・・」

そんな“本場”のサムギョプサルを経験した池田氏のオススメが、野菜に肉の他、ご飯まで巻く食べ方。「ご飯を入れて、葉っぱで巻く。これが美味しいんです。韓国の人ってすごくパワーがありますが、食文化が影響していると思う。肉、ご飯、野菜。本当に、たくさん食べますよね」。これを食べれば、夏バテとも無縁?!




取材協力:文化放送

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