契約期間は2031年6月30日までの5年3か月間で、契約先は指定管理者である一般社団法人セレッソ大阪スポーツクラブ。ヤンマーグループは既に2014年から長居陸上競技場(ヤンマースタジアム長居)と長居第二陸上競技場(ヤンマーフィールド長居)のネーミングライツを保有し、2021年4月からは大阪・長居公園の指定管理事業も手がけており、今回の取得により公園全体での事業展開を強化する。

 新スタジアム名につけられた「HANASAKA」という言葉は、「人の可能性を信じ、挑戦を後押しする」というヤンマーの創業以来の精神を象徴している。またヤンマーサッカー部を母体として設立されたセレッソ大阪が運営する育成サポートクラブ「ハナサカクラブ」は、”セレッソ大阪の未来に美しい花をたくさん咲かせたい”という思いが込められたもの。ヤンマーは、「『HANASAKA』の名を持つこのスタジアムが、選手たちが挑戦し、その姿を多くの人たちがワクワクしながら後押しする場所となり、スポーツ文化の振興や次世代を担う人材育成をセレッソ大阪とともに体現できることを願っている」としている。


 4月18日に開催される明治安田J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド第11節のセレッソ大阪対京都サンガ戦は、新スタジアム名称を記念した「ヤンマーサポーティングマッチ」として開催される予定だ。

 ヤンマーは今後、長居公園全体をフィールドとした新たな価値創造に取り組み、「人と自然がいつまでも豊かであり続ける社会」の実現を目指すとしている。スポーツを通じて人々の心身の健康と豊かな自然を育むことで、サステナブルな未来の実現を目指していく方針だ。


VictorySportsNews編集部

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