#甲子園
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高校野球
密を避ける2020年甲子園高校野球交流試合、割を食ったのは…
「2020年甲子園高校野球交流試合」が10日、開幕した。新型コロナウイルスの影響で中止になった、今春の選抜出場が決まっていた32校を聖地に招く初めての試み。勝っても負けても1試合限りの高校ラストマッチは、中止になった原因である感染症のクラスター対策が徹底的に施されている。無観客となった大会は、プレーする選手だけでなく、メディアも新たな取材様式を強いられ、様々なところで影響が出ている。
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高校野球
済美、今治西、松山商業。かつての野球王国・愛媛の高校野球監督たちの「言葉」
第92回選抜高校野球の中止が決まったのは大会直前の3月11日。その後、各都道府県での春季大会が中止された(沖縄のみ準々決勝まで行われたが、打ち切り)。4月7日に7都府県で緊急事態宣言が出され、16日には全国に緊急事態宣言が発令された。当然、高校の部活動は休止されることになった。
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野球
高卒2年目の甲子園のスターがプロ野球を面白くする!
昔に比べて上下関係が緩くなったと言われる野球界だが、同級生に対する意識は依然として強い。それが、甲子園で対戦した選手同士、日本代表のユニフォームを着た仲間であればなおのこと。ライバルの存在が選手に刺激を与え、成長のエンジンになる。
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野球
“奥川世代”か“朗希世代”か、その火ぶたはいつ切られる? ヤクルト・奥川恭伸の1軍プロ初登板Xデーを占う
「去年のドラフトで指名してよかったな、と。彼を見るたび、その思いが強くなります」。高津臣吾監督の談だが、それは燕党の紛れもない総意である。 ついに、東京ヤクルトスワローズのドラフト1位ルーキー・奥川恭伸がベールを脱いだ。
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高校野球
夏の甲子園やり直しませんか
わずか3週間での急転劇に驚いた人も多いだろう。日本高野連は10日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になった今春の第92回選抜高校野球大会の出場32校を、8月に甲子園に招き、各校が1試合ずつ行うと発表した。「2020年甲子園高校野球交流試合(仮称)」。夏の選抜という形で春に悔し涙を流した球児を救済する。
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野球
なぜプロ野球はやるのに、甲子園は中止なのか?
そもそも高校野球ばかりお涙頂戴式に可哀想呼ばわりされるのですか? たかが球遊びでも交流試合して貰える野球部の連中や 英数国以外全て赤点でもただで大学行かせて貰えたり無試験で就職させて貰える陸上部は恵まれすぎ! 全国大会のチャンスも奪われ、英数国以外全て赤点でも学費免除や無試験就職させて貰えず必死に勉強するのに全くマスコミもスルーする合唱部や吹奏楽部の方々は超可哀想ですよ! 敢えて今年はプロ野球も交流試合も中止し、野球だけ特別扱いされる訳では無い事を体験させるのこそ真の教育。 -
野球
清原の記録を33年ぶりに超えた逸材、最下位ヤクルトが生んだ令和の怪物・村上宗隆とは何者か!?
今シーズンの東京ヤクルトスワローズでの最多出場選手は、トリプルスリーでおなじみの山田哲人や元メジャーリーガーで昨シーズンのチーム首位打者の青木宣親、昨年の打点王であるバレンティンでもなく、高卒2年目の19歳、村上宗隆だ。
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高校野球
日本高野連が甲子園を”タダ”で借りられるワケ
営利企業であるJリーグクラブがスタジアム使用料を全く払ってなかったり大きく減免されていたりする「ワケ」のほうが知りたいです。1 Comment
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高校野球
夏の甲子園、チケット難民問題に解決策はあるのか
梅田発の阪神電車の始発は午前5時00分である。それに乗っても第1試合のチケットを入手できない-。全国高校野球選手権大会では入場券のプラチナ化が進み、ここ数年チケット難民問題が起きている。
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高校野球
高校野球の投球制限問題は、当事者=高校球児の意見を聞くべき
「佐々木投手の未来を守った監督の判断は正しい」、「選手たちの甲子園に出たいという夢を優先すべきだった」などなど、賛否両論を巻き起こした大船渡高校の佐々木朗希投手の地方大会決勝戦回避。夏の甲子園を前に、横浜DeNAベイスターズ初代球団社長であり、スポーツビジネス改革実践家の池田純氏にこの問題についてたずねた。
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野球
必要なのは“子供目線”の改革 川淵三郎氏、筒香嘉智が日本高野連、野球界に提言!
ここにきて高校野球、日本高野連にまつわる問題が大きくクローズアップされている。日本サッカー協会の元会長(現相談役)でJリーグ初代チェアマンの川淵三郎氏(82)が、高知商高の問題で「頭が明治時代」と批判すれば、プロ野球・横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智外野手(27)は現役選手としては異例といえる記者会見を開き、高校野球に対する提言を行った。2人が発した言葉から、現在の高校野球が抱える課題、改革の必要性を考える。
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野球
大ヒット育成ゲーム『ハチナイ』を“スポーツ好き”がやるべき3つの理由
『ハチナイ』という言葉を聞いたことがあるだろうか。「八月のシンデレラナイン」、略して『ハチナイ』。昨年6月に配信開始後、わずか5ヶ月で100万ダウンロードを記録したスマートフォン向けの育成シミュレーションゲームは、1周年を迎えてもファンの数を増やし続けている。今年は古田敦也さんを起用したCMやパ・リーグとのコラボなども実施。「ハチナイって何だ?」と思った人も多いかもしれない。
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野球
“ミスター”はチームの象徴 ~NPBセ・リーグ編~
スポーツ界には、様々な「ミスター」が存在する。ときにはチームの象徴であったり、競技そのものを象徴する存在でもあったりする。今回はプロ野球のセ・リーグにスポットをあてて、各球団の「ミスター」を紹介。(文=池田敏明)
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高校野球
甲子園の記録的な人気は、「子どもの野球離れ」の歯止めにつながるか?
小学生の息子が少年野球を始めるときに同じことを感じました。 「野球やってみたいな」というレベルで始めることが多い少年野球なのに、地域にある複数のチームはどこも土日祝の朝から夕方まで練習。 つまり休みを全て野球に使う覚悟を初めから求められるのには強い違和感を覚えました。 またそれは同時に親にも同様の覚悟を求められることも意味しており、家族旅行や祖父母の家に遊びに行くこともかなり制約を受けてしまいます。 本当にそこまでの練習量が必要なのか、本当にその時期に1つの競技だけしかできなくすべきなのかは野球界だけでなく日本のスポーツ界全体の課題として取り組む必要があると思います。6 Comments
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高校野球
夏の甲子園は100年後どう変わっているか? 200回大会の未来予想
200回大会に行かない段階でソフトボールの「指名選手」制度や「先発メンバーの再エントリー」制度が導入されているのではないか。指名選手制は野球の指名打者よりも選手起用の融通がきき、先発メンバーの再エントリーは少ない人数のチームでも局面に応じた戦いかたを可能にする。人口減少や酷暑、酷使といった問題を和らげるのに有効な手立てだと思う。 先発メンバーの再エントリー制度があれば「ひとりのエースのチカラで勝ってきたチーム」でも、リードしたら少しエースを休ませるなんてことができる。危なくなったら再エントリーでマウンドに戻せばいいわけだし。ルールは面白くするため、やりやすくするためにどんどん変えていい。ルールに縛られるのはつまらない。2 Comments
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野球
甲子園は「青春ドラマ」でいいのか? 100回大会を終えて改めて考えたい「甲子園の原点」
全国高校野球選手権大会、夏の甲子園の記念すべき100回大会は、過去最高の観客数100万人を動員するなど、大きな盛り上がりを見せた。金足農業の秋田県勢103年ぶりの決勝進出などがニュースとして大きく取り上げられるなど、国民的な関心度の高さを示した夏の甲子園だが、選手のプレーとは別に、大会運営の在り方や指導法など“大人”が関わる部分は大きな分岐点を迎えている。(文・小林信也)
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高校野球
甲子園という「場」の魅力と魔力
高校野球の全国大会が開催された甲子園球場は、8月5日の開幕から連日、大観衆に包まれていた。100回大会という記念すべき年であることも一因だろう。第1試合が開始される数時間前から、球場正面のチケット売り場には長蛇の列だった。(文/田口元義)
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甲子園
甲子園チケット問題、販売方法変更で「死に券」も増える矛盾
チケットの販売に関する悩みはつきないけれど、最近はチケットぴあの「cloak」のように買ったチケットを発券しない状態でキープし、それを他人に譲ったり、発券方法をあとから決められるような仕組みもできている。必要な人が必要なものを手に入れられる仕組みはあったほうがよい。 とは言え、前の晩や早朝から並ぶ行為そのものが迷惑であるという前提を忘れて議論するのはよくない。「こんなに一生懸命並んでるんだから入りたい!」とどれだけ言われても、それは迷惑行為なのだと思うと、そういう人のための改善策を検討するのは難しいだろうと思う。 どうしても見たい人には、各都道府県代表の遠征費を寄付するなどで特別枠をあげるとかはどうだろう。遠征費30万円寄付で、その代表の試合はいつであろうが特別枠で入場できる的な。「金に糸目はつけない」人から、納得のうえで高額を支払ってもらう仕組みこそを検討していきたい。1 Comment
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