#横浜DeNAベイスターズ
-
野球
ヤクルト、中日、ロッテの潜在的価値 池田純氏「ヤクルトはジャイアンツ級になれる」
セ、パ両リーグは7月11日、オールスターゲームまでの前半戦終了時点の観客動員数を発表し、1試合平均の観客数は昨年同期時に比べてセが4.5%増の3万4546人、パが同1.3%増の2万6432人となった。プロ野球観戦がブームとなっているといわれる昨今の状況を表す数字だが、球団別に見ると飛躍している球団、伸び悩んでいる球団と、それぞれの状況が見て取れる。
-
オールスポーツ
VICTORY スポーツ湯めぐり紀行 第六回 北海道『トムラウシ温泉』
横浜DeNAベイスターズ初代球団社長で、さいたまスポーツコミッション会長の池田純氏がパーソナリティーを務めるラジオ番組、文化放送「池田純 スポーツコロシアム!」(月曜後8・0)。スポーツ界で活躍するゲストを“相方”として招き、さまざまな角度からスポーツに斬り込むトーク番組として話題を呼んでいる。VICTORYでは、同番組内の人気コーナー「スポーツ湯めぐり紀行」の特別版を掲載。アスリート、スポーツにまつわる「とっておきの温泉話」を紹介している。第六回は、池田氏が北海道の“秘湯”を挙げた。
-
オールスポーツ
官・民連携で目指す!さいたま市のスポーツブランディング
スポーツ界のブランディングには、ハードとソフト、両面を整えることが成功のカギかー。民間にその理解を求めるのは難しそうだ。 -
オールスポーツ
“忖度”では世界と戦える組織は生まれない 日本のスポーツ界は人材を活性化せよ!
3月末、団体球技リーグの組織で構成された、一般社団法人日本トップリーグ連携機構の総会が開催。その席で会長の川淵三郎氏がスポーツ界の人材不足を指摘した。「過去の経験者だけを集めればいいというわけではない。ビジネスなどいろんな知識を学んだ優秀な人材を集めなければいけない」。ラグビーワールドカップやオリンピック・パラリンピックなど世界的なビッグイベントが続く日本のスポーツ界。この盛り上がりを未来へつなげていくにはどのような人材が必要なのだろうか? 横浜DeNAベイスターズ初代球団社長でスポーツビジネス改革実践家の池田純氏が自らの持論を語った。
-
野球
筒香“メジャー挑戦発言”で考える 球団によるマネジメントの必要性
プロ野球・横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智外野手(27)が11月30日、横浜市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、5000万円増の年俸4億円でサインした。交渉の席で、筒香は球団側に将来的な米大リーグ移籍の希望を伝えた。早ければ来オフにもポスティングシステムを利用して挑戦する意向とみられる。チーム、日本球界を代表するスラッガーの発言が、このタイミングで報じられたことの是非を考える。(文=VictorySportsNews編集部)
-
大学スポーツ
大学スポーツ改革論、プロ野球に肩を並べるための具体案 vol.3
スポーツ庁による統括組織「一般社団法人大学スポーツ協会」(UNIVAS=ユニバス)の設立を受けた大学スポーツ改革の一環で、国士舘大は10月1日、広く大学のスポーツに関わる諸活動を統括する「国士舘スポーツプロモーションセンター」を発足させた。国士舘大では同組織の発足に伴い、11月12日に勉強会を開催。プロ野球・横浜DeNAベイスターズの初代球団社長でスポーツ庁参与、「ユニバス」の設立準備委員会で主査を務める池田純氏(42)が講師として招かれた。vol.3では日本の大学スポーツにおける、具体的な施策についてフォーカスしていく。
-
野球
常勝・広島カープは「顧客主義」でNo.1ブランドを築いた
10年前、2008年の広島カープはどんなイメージの球団だっただろうか。 ベースをぶん投げることで判定に対する不満を露わにしたブラウン監督がいた。チームは7年ぶりに4位に入ったが、長らくの指定席であるBクラスから抜け出すことはできなかった。孤高の天才打者、前田智徳は37歳になっていて、のちにメジャーリーグに挑むことになる前田健太はまだ2年目。全国区のスターだと胸を張って言える選手は見当たらなかった。
-
野球
“ミスター”はチームの象徴 ~NPBセ・リーグ編~
スポーツ界には、様々な「ミスター」が存在する。ときにはチームの象徴であったり、競技そのものを象徴する存在でもあったりする。今回はプロ野球のセ・リーグにスポットをあてて、各球団の「ミスター」を紹介。(文=池田敏明)
-
野球
経営目線で見るクライマックスシリーズ 元ベイスターズ社長が実体験を振り返る
プロ野球、セ・リーグのペナントレース争いは、広島の独走で終盤を迎えています。ファンの興味は4球団による熾烈なクライマックスシリーズ(CS)進出をかけた2位、3位争いが続いています。 24日時点で、2位はヤクルト、3位巨人と4位DeNAが0.5ゲーム差、これを阪神、中日が追うという展開。CS出場権の有無は「天国と地獄」。今回は球団サイドから見たCSについて考えます。
-
野球
“ゴメス”後藤選手が持つスター性 元ベイスターズ社長が語るはなむけの言葉
シーズン終盤を迎えたプロ野球、今年も現役を退く選手の名前が挙がる季節になりました。今シーズンは、球界に一時代を築いた“松坂世代”、BCリーグ・栃木の村田修一選手、巨人の杉内俊哉投手、横浜DeNAベイスターズのG後藤武敏選手の引退が相次いで発表され、一抹の寂しさを感じているファンも多いことでしょう。一方、中日に新天地を求めた松坂大輔投手は、13日に思い出の甲子園で6勝目を挙げ、同世代の引退に「僕はもう少し頑張るという決意表明のマウンドにしたいと思っていた」とコメント。20年前甲子園を沸かせた松坂世代の思いを背負って現役続行を宣言しました。 横浜DeNAベイスターズ初代球団社長の池田純氏が、自らが球団社長を務めていた時の同僚でもあるG後藤武敏選手の引退について、その思いを語ります。
-
高校野球
ドーム開催の高校野球は「甲子園」なのか? 過熱する“熱中症対策”論議の違和感
甲子園がこんなクソ暑い夏にやっているのは夏休みだから。夏休みにやるのは野球をまとめてやれるのは夏休みしかないから。でもこんな騒ぎになるのは暑すぎて何もやってられないから。「夏休みしか時間がない」「暑すぎて夏休みに何もできない」を両方解決しないといけない。まず7月と8月は不要不急の屋外活動を禁止する。危険である。これは休みではなく外出禁止令のようなものと受け止めてもらいたい。そして夏休み=課外活動のできる自由時間を、6月と9月にとる。6月に地方予選をやって9月に甲子園で全国大会をやる。7月と8月は家で勉強でもしていよう。これですべて解決する。 結論=6月・7月・8月・9月を全部休みにする。 以上。2 Comments
-
オールスポーツ
なぜスポーツ界に不祥事が続くのか?“内向き目線”が生み出す閉じた社会
連発するアマスポーツ界のゴタゴタを見ると、日本版NCAAの発足であったり、スポーツ庁による統治であったり、スポーツ界に新たな秩序をもたらそうとする勢力が旧来の権力者の旧態依然としたところを突いて駆逐しようとする大きな流れがあるのかなと思ってしまう。「ダメな組織ばかりだから我らによる統治が必要だ」という。5 Comments
-
サッカー
日本代表監督選びに明確な基準を! 西野監督に見た「次世代型リーダー」の組織論とは
明確な基準かどうかはわからないけれど、「Jリーグで成功した人」をこの先も選らんでほしい。日本人選手の扱いという意味でもそうだけれど、支持基盤である国内のファンが一度は「やるな」と手腕を認めた人でないと、ちょっとしたことですぐ疑いの気持ちがわいてくる。岡田さんも西野さんも、日本人を使ってヨソのチームを全部ぶちのめした監督だから、ダメでもまぁしゃーないという納得感があった。その意味で森保監督就任は、納得感は十二分にある。みんな森保氏の広島に負けたわけだから。期待して見守ります。2 Comments
-
大学スポーツ
悪質タックル事件、“本質的”な問題は解決されるのか? 大学スポーツ界の構造改革の必然性
アメリカのほうが先進的と言うべきか、「似たようなことを先に通過してきているから処理に慣れている」と言うべきか。1プレー目で退場にしなかった審判を含めて、前代未聞のプレーの前ではあっけにとられることもあるだろう。あれほど完全にルールをぶっちぎったプレーが出てくるとは思っていなかったからこそ、こんな大騒ぎになってもいるのだし。 「同僚のドリンクに禁止薬物を入れてドーピングによる資格停止に追い込む」みたいな事件が海外であったときには、今度は逆に日本が「我々はそういったケースが起こらないよう備えていますよ。ドリンクを放置しておくことなど今ではありえません」とか言えばいいような。 ひとつ悪い事件が起きて、ひとつ環境がよくなる。 その繰り返し。4 Comments
-
サッカー
盛り上がらないW杯には何が不足している? マーケティング目線で見る“助走”の重要性
事前に盛り上がるかどうかはあまり気にする必要はないと思う。盛り上がる材料が揃えば、盛り上がる。平昌五輪でも、大会前は一部のファンしか気にしていなかったであろうカーリング女子チームが時の人になったように、大会前に盛り上がらなくても大会後に盛り上がれば大きな違いはない。先日の日本代表決定戦もCS放送で生中継され、会場にはたくさんの観客が足を運んでいた。サッカー日本代表も、素晴らしい活躍を見せれば、そこから熱狂が始まる。2010年南アフリカ大会後などはまさにそうだった。 とは言え、その盛り上がりを継続させるには「未来への希望」が欠かせない。未来がよくなりそうだからこそ惹きつけられたりもするものだろう。その点で、現在のサッカー日本代表は厳しい状況にあるとは思う。ほかのスポーツならひとりやふたりは出てきそうな「まだ10代なのにエース級!」というスター候補がいないからだ。 羽生結弦がソチ五輪で金メダルを獲ったのは19歳。体操の全日本選手権で内村航平の連覇を阻んだ谷川翔は19歳。大谷翔平が10勝&10本塁打という二刀流を成し遂げたのは19歳から20歳になる入団2年目のシーズン。競泳の萩野公介や、陸上の桐生祥秀、バレーボールの木村沙織など、10代にして日本のトップに立ち、次の時代を担う存在になった選手はさまざまな競技で出現している。 誰もが納得する圧倒的な成績で未来を背負う10代。 日本代表の不動の中心選手として世界に挑む10代。 サッカーにもそういう選手がほしい。 1998年ワールドカップでは、21歳の中田英寿さんがすでにチームの中心で、18歳の小野伸二さんが出場していたように。 井手口選手、三竿選手あたりのブレイクを期待したい。10 Comments
-
バドミントン
日本バドミントン界の「進化」とは? 協会専務理事の語る育成強化とインテグリティ(NSBCレポート/銭谷欽治)
銭谷氏が涙を流しながら「自分たちが育てた子どもを自分たちが処分する」という表現で苦渋の処分を発表した当時、実は今でも、あのときの処分は厳しすぎるものだったと思っている。けれど、世間の感覚を超える厳しさで律したことで桃田選手の再起後への純粋な声援であったり実力への正当な評価であったりが生まれているのかなとも思う。永遠に「賭博野郎」と揶揄されながらプレーするより、厳しく立ち止まらせたほうが、本当にチカラのある選手にとってはよかったのかもしれない。 過ちがあっても、それを厳格に正した人に対して、世間はそんなに冷たくはないということを、この事例から感じてもらいたい、と日大を見て想う。5 Comments
-
スポーツビジネス
社長の平均年齢は11歳差! 3大プロスポーツ社長像の比較に見る日本スポーツ界の課題
とても面白い視点だと思いました。企業経営の観点から、他の業種と比べてみると、論文としても興味深いものになるかもしれません。たとえば、売上規模と社長の年齢、あるいは企業の歴史の長さと社長の年齢は、恐らく正の相関があるのではないかという気がします。12 Comments
-
スポーツビジネス
スポーツ界は“ブルーノ・マーズ”を見たか?世界最高峰の興行ビジネスと価値観の変化
「短くても満足」は違うだろうと思う。記事中でも12時に到着してグッズ販売に並んだとあるように、そこからもうエンタメはスタートしている。コース料理と同じで、ライブはメインディッシュに過ぎず、そこまでにたくさんの楽しみがあるからこそ最後の肉は少量でも満たされるのだろう。一日楽しませるだけのものがあって、メインディッシュの90分が引き立つ。 ライブエンタメは異世界への旅行。普段と違う場所で、まったく異なる世界観に包まれ、自分もその一員であることを示すためのグッズをまとい、食事をし、仲間と語らい、そして最後に夢のメインディッシュを堪能する。それは海外旅行と同じで、異世界に没頭することにこそライブエンタメの喜びがある。 大相撲は「国技館のなかは江戸時代」なのだ。 そしてエンタメのトップを走るディズニーは「夢の国」で「リゾート」を楽しむものだ。 違う国をそこに作る。観客はその国への旅行者なのだ。 その意味では、下界と隔絶された秩父山の麓に自らの帝国を築いた埼玉西武ライオンズには、エンタメ界の頂点に立つ素養がある。一度訪問したら西武帝国の手の平で過ごすしかないあの秩父山中に、ライオンが暮らすジャングルみたいなものを作ることができたら、常磐ハワイアンセンター並みの圧倒的な異国が誕生するはず……!12 Comments
1 Comment