#アリーナ・ザギトワ
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フィギュアスケート
「勝たないと意味がない」羽生結弦がルール改正後の世界最高得点でヘルシンキ大会優勝
平昌五輪男女金メダリストの羽生結弦とアリーナ・ザギトワが出場し、26年ぶりとなる現役五輪金メダリストの揃い踏みとなったヘルシンキ大会には、日本から羽生の他、田中刑事、坂本花織、白岩優奈、本郷理華、須崎海羽、木原龍一組が出場した。2003年からグランプリシリーズを開催してきた中国の開催辞退により、急遽開催地となったヘルシンキへは日本から直行便が運航されファンにとっては比較的行きやすいヨーロッパの都市のひとつである。ヘルシンキといえば2017年3月にハートウォールアリーナで実施された世界選手権が記憶に新しいが、今回は収容人数8200名、オリンンピックスタジアムにほど近いHelsinki Ice Hallで開催された。
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フィギュアスケート
平昌で、女子フィギュアはここまで進化した。究極の戦いを振り返る
女子フィギュアスケート史に残る、美しくも凄まじい五輪となった今大会。フィギュアスケート種目の中で先駆けて行われた団体戦は、日本女子チームにとっては不安を残すスタートとなったが、個人戦ではハイレベルな争いに食らいつき見事に入賞を果たし、日本中を感動させた。(文=岩岡はる)
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フィギュアスケート
フィギュアは“技術”か“芸術”か? ザギトワ金によるルール改正の是非を考える
フィギアのジャッジについては、昔から、多くの議論を呼んできた記憶があります。たとえば、アルベールビルの伊藤みどりとカタリーナ・ビット。伊藤みどりのほうが、わたしのような素人目にはもちろん、専門家の批評でも、伊藤のほうがビットよりも、優っていたという声が大きかったのですが、金メダルはビットでした。時間や得点という客観的な数値でない、審査で測る競技は、それをいくら標準化された数値に置き換えようとしても、難しいのでしょうね。 -
東京2020
宮原知子、坂本花織、メダルの条件は“隙の無い”演技 女子フィギュア・平昌五輪展望
素人的に見ると、「着実演技の宮原」に対して、「ジャンプの坂本」でしょうか? 五輪は短期決戦ゆえ、最近勢いにのっている坂本花織は、面白いかもしれませんね!1 Comment
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