#スタンフォード
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オールスポーツ
新型コロナに負けない~公営競技から学ぶマイナースポーツの生き残り策
コロナ禍でも休止をせず無観客で開催していた”スポーツ“がある。それが競馬とボートレースだ。日本の競馬は江戸末期外国人居留地で始まり、当時は治外法権で幕府や明治政府の賭博禁止令の影響を受けずに実施され続け、形を変えながら現在の形に落ち着いている。ちなみに競馬は農林水産省管轄で、競馬が発展することで馬の改良や増殖、その他畜産業の振興に寄与することを目的としている。
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大学スポーツ
選手の将来にインクをこぼすな。河田剛が日本の指導者に伝えたいグローバルスタンダー
日本版NCAAとも言われるUNIVASの発足まであと1か月。2018年に浮き彫りになったスポーツ界のコンプライアンスという課題に一石を投じる存在となるのか。加盟申し込みの出だしは低調との声もあり未だ懐疑的な大学も多い。本家NCAAでの優勝数最多を誇るスタンフォード大学でアメフト部のコーチを務める河田剛氏に、学生スポーツの指導現場の問題点と、UNIVASへの期待をインタビューした。(インタビュー・文=小田菜南子)
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オールスポーツ
スポーツ界の改革のためには管理調整型ではなく パイオニア型のリーダーが必要だ
2018年は、パワハラ問題などの不祥事ばかりが目立った日本のスポーツ界。年末には、国際オリンピック委員会(IOC)委員も務める国際体操連盟(FIG)の渡辺守成会長が会見を行い、日本のスポーツ界の組織改革について、競技団体の役員を民間企業から多く登用することを提案。「OBだけで固めない。社会の常識が理事会や評議員会の中でしっかりと反映されるような態勢をつくっていけば少しずつ緩和される」とコメント。2020年東京五輪を前に、今年は“組織改革”がスポーツ界のキーワードになりそうだ。横浜DeNAベイスターズ初代球団社長であり、スポーツビジネス改革実践家の池田純氏は、現状をどのように考えているのだろうか?
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オールスポーツ
スタンフォードの山田先生が日本スポーツ界に提言 世代間の感覚のズレは「教育」で埋めるべき
新たな年を迎え、ここで改めて2018年を振り返ってみると、スポーツ界で多くの事件が起きた年でした。これらは日本のスポーツ界がこれから乗り越えなくてはならない壁であり、乗り越えるべき課題を突きつけられているのだと私は考えています。