#怪我
-
サッカー
【安西幸輝×鈴木優磨特別対談】Vol.2 理想の人間像と胸に秘める野望について
2019年まで鹿島アントラーズに所属した安西幸輝と鈴木優磨は、次世代における日本代表の中核を担うべくヨーロッパに活躍の場を求めた。そんな彼らが今回は、将来の話、なりたい人間像や旨に秘める野望について語った。
-
バドミントン
「五輪が延期になってよかった」更なる進化を見せる奥原希望の決意【前編】
2016年リオ五輪でメダルを獲得し、2017年世界選手権でも金メダルを獲得。次々に日本初を打ち立てる、女子バドミントン界期待の星、奥原希望選手。このコロナ禍でもYouTubeやSNSなどでも積極的に発信を続け、競技外でも日々存在感を強めている。そんな彼女が、各地への遠征再開を前に、コロナ禍での活動の振り返りと、競技面での近況、そして五輪に向けての意気込みについて語った。(文=VICTORY編集部、写真=ベースボール・マガジン社)
-
オールスポーツ
【VICTORYクリニック】第七回「幹細胞治療後の稽古場に密着」元大関琴欧洲は今日も土俵に立つ
初場所13日目の朝。東京都向島にある鳴戸部屋を訪れた。元大関琴欧洲、現鳴戸親方が2019年6月に構えたばかりの稽古場では、毎朝親方自身が土俵に立つ。右膝にサポーターをつけているが、痛みを気にする様子はない。昨年幹細胞治療で相次ぐ膝の脱臼治療を行った鳴戸親方に、経過を伺った。
-
オールスポーツ
【VICTORYクリニック】第六回「脱臼後の関節治療」:元大関琴欧洲が感じた、アスリートが幹細胞治療を選択するメリットは
ブルガリア出身力士として人気を博した、元大関の琴欧洲(現・鳴戸親方)が行った「幹細胞治療」が角界で話題だ。現役時代に何度も苦しめられた膝の脱臼治療に、引退後5年で踏み切った理由、そして幹細胞治療選択の決め手は。主治医である、お茶の水セルクリニックの寺尾友宏院長とともに話を聞いた。
-
オールスポーツ
【VICTORYクリニック】第五回「膝の痛みの見極め」:子どもに「膝が痛い」と言われたら?関節の痛みに潜む病気の早期発見を
あらゆる運動に関わる関節動作についての再生医療に特化した整形外科、お茶の水セルクリニックの寺尾友宏院長と東京大学大学院医学系研究科 整形外科 准教授の齋藤琢先生にシリーズで話を伺っていく。第五回目は「膝の痛みの見極め」。特に幼少期のスポーツ障害は、対処法を誤るとその後のスポーツ人生に影響を与えてしまうものもある。症例の多いオスグッド病からより重症なものまで、両医師が実際に出会ったケースを紹介する。
-
オールスポーツ
【VICTORYクリニック】第四回「大リーガーと肘」:靭帯損傷後の復帰を早める?再生医療は手術に替わる手段になるのか
あらゆる運動に関わる関節動作についての再生医療に特化した整形外科、お茶の水セルクリニックの寺尾友宏院長と東京大学大学院医学系研究科 整形外科 准教授の齋藤琢先生にシリーズで話を伺っていく。第四回目は「靭帯損傷の治療法」。アスリートの靭帯損傷といえば、復帰までに最低半年〜1年の長期離脱を伴う大怪我というのが常識だった。第一線への復帰を目指すためには手術が不可避と思われてきたが、昨今は新たな選択肢が広がっている。PRP治療、幹細胞治療と呼ばれる再生医療だ。メジャーリーガーの田中将大投手、大谷翔平投手が取り入れたことでも話題になったが、果たしてどこまで有効な治療法なのか。
-
東京2020オリンピック・パラリンピック
車いすテニス日本ランキング第1位・菅野浩二。趣味が転じて代表になるまで
車いすテニスは、「男子」「女子」「クアード」「ジュニア」という4つのクラスで行われている。「クアード」は、三肢以上に障がいがある選手が対象で、男女混合で行われるのが最大の特徴である。趣味として始めたにも関わらず、日本を代表する選手の1人となったのが菅野浩二選手。彼は2016年に「男子」クラスからこの「クアード」に転向したことで“世界”が近づいた。彼が東京パラリンピックを目指すまでと、その思いを聞いた。(文=星野奈津子、写真=竹中玲央奈)
-
オールスポーツ
【VICTORYクリニック】第三回「シニアと膝」:膝の老化に男女差は? アクティブシニアを救う一生モノの膝のつくり方、怪我との向き合い方
すべての運動の土台となる膝の関節を守る方法について、関節などの再生医療に特化した整形外科、お茶の水セルクリニックの寺尾友宏院長と東京大学大学院医学系研究科 整形外科 准教授の齋藤琢先生に3回シリーズで話を伺っていく。最終回は【シニアと膝】。一生モノの膝をつくるために今できることは。関節治療の選択肢は。寺尾医師が勧める、これからの膝との付き合い方。
-
オールスポーツ
【VICTORYクリニック】第二回「子どもと膝」:MRI検査で中学世代の約6割が腰椎分離症の初期段階の兆候も! 競技人生の長さは幼少期が影響。「止める」勇気で子どもの体を守れ
すべての運動の土台となる膝の関節を守る方法について、関節などの再生医療に特化した整形外科、お茶の水セルクリニックの寺尾友宏院長と、東京大学大学院医学系研究科 整形外科 准教授の齋藤琢先生に3回シリーズで話を伺っていく。第二回目は【子どもと膝】。体が出来上がっていない頃からスポーツに打ち込む子どもが抱えるリスクと保護者、指導者の役割を、日本スポーツ協会公認スポーツドクターとして数多くのアスリートを現場で支えてきた寺尾医師はどのように見ているのか。
-
東京2020オリンピック・パラリンピック
北條巧、トライアスロン転向4年で日本一となったホープが目指す理想像
幼い頃から親しんできたのは競泳だったが、思うように結果が残せずもどかしい日々を送っていた。そんなもどかしい時期にひょんなことからトライアスロンと出会い、わずか4年で日本選手権を制するまでの急成長を遂げた北條巧選手(博慈会、NTT東日本・NTT西日本所属)。そんな男子トライアスロン界期待のホープに、転向の経緯や急成長の要因、東京五輪への思いを聞いた。(取材・構成=高木遊)(写真・撮影=竹中玲央奈)
-
オールスポーツ
【VICTORYクリニック】第一回「スポーツと膝」:痛み少なくても靱帯断裂の可能性が。関節の専門家が警鐘を鳴らすアマチュアアスリートの自己判断
週末、趣味のスポーツをしていたら膝に痛みを感じたが、数日後には症状が治まった。こんな経験はないだろうか。大抵の場合、数日で引く痛みが重症化するケースはないが、稀に重症を負っているケースもあるという。 すべての運動の土台となる膝の関節を守る方法について、関節などの再生医療に特化した整形外科、お茶の水セルクリニックの寺尾友宏院長と、東京大学大学院医学系研究科 整形外科 准教授の齋藤琢先生に3回シリーズで話を伺っていく。第一回目は【スポーツと膝】。日本スポーツ協会公認スポーツドクターとして、数多くのアスリートを現場で支えてきた寺尾医師に、スポーツ時の膝の痛みの種類と対策を聞いた。