#メディア
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Jリーグ
30周年のJリーグがついに開幕!キックオフカンファレンスで火花を散らした選手とは?
1993年の誕生から30周年を迎える今季のJリーグが、本日開幕する。昨季王者の横浜Mと同2位の川崎Fによる開幕戦に先駆け、Jリーグは14日に都内で「キックオフカンファレンス」を開催。全18クラブの代表選手と監督が参加し、壇上でそれぞれの熱い思いを言葉にした。
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eスポーツ
企業だけがスポーツを運営する時代は終わった?学生による学生のためのeスポーツイベントに潜入
企業が主役のスポーツイベントは終わりつつあるのかもしれません。そう考えさせられるeスポーツ大会が東京のド真ん中(日比谷)で開催されました。 このeスポーツ大会は賞金総額300万円を懸けた競技イベントですが、驚くことに参加者が大学生限定なだけでなく、大会の企画/運営も大学生が主体で行われているのです。 今回は当事者である、運営を担当した大学生たちと責任者の両方の視点から話を聞きました。大学生へのインタビュー内容も織り交ぜながら、新たに大学生向けのeスポーツイベントが作られた背景を解き明かしていきます。
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サッカー
カタールW杯が日本サッカーに与える影響とは?
昨年11月20日から12月18日にかけて、FIFAワールドカップカタール2022が開催された。初の中東開催となった今大会は、パリ・サンジェルマン所属のリオネル・メッシ擁するアルゼンチン代表が36年ぶりの優勝を果たして幕を閉じた。そんな同大会において、日本代表は2大会連続となるベスト16という結果を残した。グループリーグでは、W杯優勝経験国のドイツとスペインにそれぞれ2-1で勝利し、1位で突破を決めた。予選敗退を予想した国民も多くいた中で善戦し、人々に勇気や感動を届けた。そんなカタールW杯が閉幕し、次はいよいよ来月に迫ったJリーグ開幕を前に、今後の日本サッカー界の展望について深掘りしていく。
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サッカー
「史上最高のW杯」は事実だったのか?現地記者が見たカタールの“リアルな運営力”
初の中東開催となったカタールW杯は、主将・メッシが率いるアルゼンチンが決勝でフランスに劇的な勝利を収め、マラドーナを擁した1986年メキシコ大会以来、36年ぶり3度目の優勝を飾った。W杯史上に残る決勝戦があり、FIFAのインファンティーノ会長による「史上最高」という総括もあった今大会。これまでカタールは大規模なスポーツイベントを開催したことがなく、運営力を不安視する声もあったが、実際はどうだったのか。約1カ月間ドーハに滞在した記者がカタールW杯取材の裏側を紹介する。
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東京オリンピック・パラリンピック
東京五輪・パラリンピックの功罪 ~レガシーとは何か
新型コロナウイルス禍の中で2021年夏に開催された東京五輪・パラリンピックは、大会期間中も実施の賛否が分かれる特殊な状況だった。コロナ感染拡大や真夏の酷暑、原則無観客での開催…。あれから1年余りが過ぎ、10月半ばには1周年記念イベントが東京・国立競技場で実施される。同時に、五輪・パラの大会組織委員会元理事が絡む大規模な汚職事件が発覚し、東京大会のイメージが損なわれている。アスリートたちの頑張り以外に、東京五輪・パラリンピックの残したレガシー(遺産)は何か。あえてこのタイミングで検証した。
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サッカー
【丹羽大輝コラム】Vol.14「こんな機会があったらいいな」自分たちの想いをまっすぐに現役選手が本気で伝えるガチンコ真剣サッカー教室
日本代表にも選出されたこともある、日本を代表するディフェンダーの丹羽大輝選手。 Jリーグのガンバ大阪、サンフレッチェ広島、FC東京など数多くの強豪クラブを渡り歩き、今はスペインのセスタオリーベルクラブに所属。 ピッチ外でも、復興支援活動や、ファン、サポーターの方との文通など、精力的にサッカー選手の価値を高める活動をしている。 そんな彼が、Vol.14では、オフ期間に行ったサッカー教室やトークショー、そして今シーズンの意気込みを語ってくれた。
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Jリーグ
代表人気の低迷とコロナの影響を受けるJリーグ…日本サッカーにおける集客問題の現状とは
1993年に開幕したJリーグは2022シーズンで29年目を迎え、来年は30周年記念のシーズンとなる。2019年にはJ1の1試合あたりの平均入場者数が開幕後初めて20,000人を超えた。しかし、2020年は新型コロナウイルスの影響でリーグ戦の中断や無観客試合を余儀なくされた。コロナ禍に見舞われて2年半が経過した現在も声出し応援に制限がかかるなど、コロナ禍前には戻っていない状況だ。さらに、今年7月に鹿島スタジアムで行われたE-1サッカー選手権2022決勝大会の第1戦、香港戦の入場者数は4,980人。国内の若手選手を中心に構成されたメンバーとはいえ、日本代表の人気低迷が騒がれている。そこで今回は日本サッカーの集客問題の現状と課題について考察していく。
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公営競技
公営競技の「競輪」と五輪競技の「KEIRIN」。1億円プレイヤー松浦悠士が語る”違い”
約2200名もの「プロ」がいる競輪競技。その中でも上位9名にあたるS級S班の地位につき、昨年は年間獲得賞金が1億円をこえた松浦悠士選手。そんなトッププレイヤーである彼が、今回は、公営競技としての「競輪」とオリンピック競技の「KEIRIN」の性質の違いについて語った。(ライター:松浦悠士 / 編集:VICTORY編集部)
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公営競技
「競輪界がさらに発展するために」1億円プレイヤー松浦悠士が語る競輪のあるべき姿
約2200名もの「プロ」がいる競輪競技。その中でも上位9名にあたるS級S班の地位につき、昨年は年間獲得賞金が1億円をこえた松浦悠士選手。そんなトッププレイヤーである彼が、今回は、SNSのなどの普及により獲得した新規ファンにも受け入れられる、競輪の「あるべき姿」について語った。(ライター:松浦悠士 / 編集:VICTORY編集部)
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水泳
世界水泳に戻った「日常」 コロナ対策、福岡の選択は
水泳で昨夏の東京五輪以来のビッグイベントだった今年の世界選手権(世界水泳)が6月18日から7月3日まで、ハンガリーの首都ブダペストで開催された。新型コロナウイルスの規制緩和が進む欧州が舞台となり、会場は観客の声援と熱気にあふれ、厳密な対策の中で原則無観客で開かれた東京五輪から一転し「日常」の風景が戻った。一方、陽性者が発生し棄権を余儀なくされるチームが出るなど、コロナ禍の大会運営には依然として難しさが残る。来年7月の次回大会の舞台となる福岡市はどのような対策をとるべきか、選択を迫られることになる。
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テニス
ウィンブルドンの独断が招いた、プロテニスツアーの分断が意味することとは!?
日本を代表するプロテニスプレーヤーの1人である大坂なおみが、テニス4大メジャーであるグランドスラムの第3戦・ウィンブルドンに出場しないことを発表した。左アキレス腱痛が完治しなかったと見られる。グランドスラム第2戦・ローランギャロスでの戦いを終えた直後、大坂は、ウィンブルドンに出場しない可能性を示唆していた。なぜなら2022年特有のウィンブルドン事情が影を落とし、大坂の心情にも影響を及ぼしていたからだ。
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テニス
日本で、“柴原瑛菜のローランギャロス・ミックスダブルスでのグランドスラム初優勝の価値”は適切に伝えられているか!?
テニス4大メジャーであるグランドスラムの第2戦・ローランギャロス(全仏オープンテニス)で、柴原瑛菜(WTAダブルスランキング8位、5月23日付)が、ウェスレイ・コールホフ(ATPダブルスランキング11位、5月23日付)と組んだミックスダブルスで初優勝を飾った。24歳の柴原にとっては、嬉しいグランドスラム初タイトル獲得となった。
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サッカー
【丹羽大輝コラム】Vol.12「今、現役である自分が話す」現役選手として同じ時間を過ごしているサッカー選手たちへ
日本代表にも選出されたこともある、日本を代表するディフェンダーの丹羽大輝選手。 Jリーグのガンバ大阪、サンフレッチェ広島、FC東京など数多くの強豪クラブを渡り歩き、今はスペインのセスタオリーベルクラブに所属。 ピッチ外でも、復興支援活動や、ファン、サポーターの方との文通など、精力的にサッカー選手の価値を高める活動をしている。 そんな彼が、Vol.12では子どもたちへの講演会を通して感じたことや、講演会の内容を語ってくれた。
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サッカー
衝撃の即席検査場に偽メディアパス女も!?ACLベトナム取材で目撃した驚愕エピソード大放出
ベトナムに来てから約3週間が経った。今、この原稿を南部の中核都市・ホーチミンのホテルの一室で書きながら思い返してみると、ベトナムの人々の温かさが身に沁みる。この国の人々は、それぞれの人生を精一杯に生き、謳歌している。ベトナム人の平均年齢は約30歳と非常に若く、それを反映するように街中は若さや活気に溢れている。象徴的なのは街の風景だ。超高層ビルの真下にも小規模な商店が隙間なく軒を連ね、道を無数のバイクや車、人が昼夜を問わず行き交う。秩序とカオスが隣り合った、一見すると奇妙な光景だ。
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オリンピック
五輪憲章の矛盾と国家間の空虚な争い
またまたオリンピックが終わった。新型コロナウイルスの影響で1年延期になった東京での夏季五輪からわずか6カ月。今度の舞台は北京だった。五輪ではいつも、国同士による争いがあおられる傾向にある。日本でもメダル至上主義の雰囲気が根強く、過度のプレッシャーを選手たちに与えてしまう場合もある。五輪憲章には、五輪が国家間の競争ではないとわざわざ書いてあるにもかかわらず、ともすれば各政権による国威発揚に利用され、他国への排他的ムードを助長しかねない。何かといえば「平和」を錦の御旗にする国際オリンピック委員会(IOC)の中途半端な態度も絡み、今回の北京冬季五輪でもメダルの在り方を考えさせられる出来事が相次いだ。
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プロ野球
球春到来も静かな沖縄キャンプ。ホテルに缶詰の野球選手と、選手の来ない夜の街
年末年始の帰省ラッシュや旅行者の増加などの影響もあり1月初めに起きた新型コロナウイルス感染症の感染拡大のため、1月9日から「まん延防止等重点措置」が適用されていた沖縄県。2月20日の期限をもって解除され一時期の感染状況からすると落ち着きは見せてきているも、以前であれば観光産業などで盛り上がっていた国際通りをはじめ、夜の街の賑わいは無いに等しい状況が続いた。
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サッカー
サブスク、ペイパービュー。ネットの有料放送へとシフトするスポーツビジネスと裏にあるITマネー
【この記事は間違いです】 スポニチは最初の報道を訂正し、NHKが全放映権の50%を電通に対して支払う事を昨年の段階で決定済みで、今年に入ってから、残りの半分の大部分をABEMAが電通に支払う事で合意した、というモノに変更されてました。つまり、NHKやフジテレビは、電通から購入したのであり、ABEMAからは何も購入してません。““サブライセンス””という表現は明らかに間違いです。記事タイトルそのままに、謝罪もなく、さらっと記事の内容を大幅に改変するスポニチは最悪ですが、最初の間違った報道を、そのまま引用して後追い報道しちゃうメディアも、反省が必要ですね。この記事も、訂正しましょう。 -
サッカー
逆風の中で掴んだ価値ある連勝。日本サッカーの成長に関わる放映権問題の終点はいかに。
1月27日のアジア最終予選・中国戦を2―0で勝利すると、2月1日にはグループ首位のサウジアラビアにも2―0で勝利。プレーオフを経ずに無条件で本大会に出場できる2位を維持した上に、3位のオーストラリアとの勝ち点差は1から3に拡大した。次戦の3月24日敵地オーストラリア戦にも7大会連続のW杯出場が決まる、「王手」の状況となった。
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