遠征の目的地:トランスコスモススタジアム長崎

©石川妃登美

V・ファーレン長崎の本拠地、トランスコスモススタジアム長崎!陸上トラックはあるもののピッチとの距離が近く、とても見やすいスタジアムでした。

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最寄りの諫早駅からスタジアムまでは、約2kmの「V・ファーレンロード」を通るのがオススメ☆

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公式のHPにも載っていた諫早駅からスタジアムまでの地図。印刷して持って行ったのですが、駅でも配布していました!
バスで行くとあっという間ですが、地図を見ながら歩いてみるのもおすすめです!

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遠征では、スタグルも楽しみの一つ。トランスコスモススタジアム長崎では、スタジアムの外にたくさん屋台が出ており、食欲が刺激されます。数あるなかから選んだのは、岩崎本舗さんの角煮まん。長崎名物なんだそう。

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ふんわりとしたパンにホロホロ角煮。何個でも食べられそうな逸品です。そしてこのフォルムがかわいい。お土産でも買ってしまう程、お気に入りとなりました♪

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岩崎本舗(県内9店舗)本店
〒852-8127 長崎市大手1-10-12
電話 095-845-1562
月曜定休
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ここからは長崎観光編

今回は、試合の前日に長崎入りをしていました。その理由はココ!

©石川妃登美

端島(軍艦島)!!長崎遠征を決めたとき、まず頭に浮かんだ場所。軍艦島は「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の一つとして2015年世界文化遺産に登録されています。海底炭鉱の町として栄えましたが、昭和49年の閉山以降は島民が去り無人島になっています。

軍艦島へ行くには、ツアーへの参加が必要で現在は5社がツアーを催行しています。今回私が選んだのは、高島海上交通の「軍艦島上陸クルーズ」。

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「ブラックダイヤモンド号」に乗って、14:00出航! 長崎港を出てすぐ、造船所を通ります。

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世界遺産に認定された三菱重工の第3ドック。

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三菱のマークが輝いているように見えます。浦和サポの私は既にテンションMAX!

‥がしかし。沖合いに出てまもなく、強いうねりに船の揺れは増していきます。屋根のない2階デッキ席にいると、波しぶきがすごい!でも酔い止めの効果もあったのか、終始アトラクションのような軍艦島への冒険を楽しめました。

途中高島を経由し、長崎港から約60分。遂に到着、無事上陸。

©石川妃登美

奥に見えるのが30号棟・31号棟。日本最古の鉄筋コンクリートで造られた高層アパート。

©石川妃登美

今にも崩れそうな建物の数々。もはや瓦礫。

©石川妃登美

現在は廃墟の島ですが、当時の栄華に思いを馳せるとタイムスリップしたような気持ちになります。

©石川妃登美

上陸ができるかはその日の天候など基準が有りますが、一押しの場所です!

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高島海上交通(軍艦島上陸クルーズ) http://www.gunkanjima-cruise.jp/
乗船料 大人3,600円 子供1,800円 ※別途端島見学施設使用料 大人300円 子供150円が必要(上陸できなかった場合は返却)
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試合の日は長崎市内に戻り稲佐山へ。

©石川妃登美

見よ!100万ドルの夜景!長崎市は香港・モナコとあわせて「世界新三大夜景都市」といわれています。山に張り付くように家が建てられており、坂道が多い長崎市。夜景も立体的に見えます。ロマンチックなムード…… カップルを横目にひとり佇む私(ちょっと寂しい)。

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長崎ロープウェイ https://www.nagasaki-ropeway.jp/
大人往復1,230円
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気になる長崎グルメ編

皆さん、長崎と聞いて頭に浮かぶ食べ物はなんでしょうか?おそらく多くの方が「ちゃんぽん」「皿うどん」「カステラ」と思うはず。そんなド定番を堪能してきました♪

初日、軍艦島ツアーで意気投合したサポーターの方と一緒に行ったのが‥。

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康楽(カンロ)。ちゃんぽん初体験!具はお店によって様々なよう。意外とスープが濃かったのですが、飲んだあとの〆にぴったり。〆のラーメンならぬ〆のちゃんぽん。家の近くに欲しい!

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康楽(カンロ)
〒850-0901 長崎県長崎市本石灰町2-18
営業時間18:00~23:30
月曜定休
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©石川妃登美

こちらは2日目の試合後に諫早駅近くのお店「なるほど」で頂いた、皿うどん。このボリュームで800円。パリパリの細麺に野菜たっぷりの餡。あっという間に完食。太麺バージョンも食べてみたい!

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なるほど
〒854-0071 長崎県諫早市永昌東町12-2
営業時間11:00~20:00
火曜定休
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3日目、最終日。お土産用のカステラを買いにこちらへ。

©石川妃登美

「匠寛堂(しょうかんどう)」
お店に入ると、お茶と一緒にカステラ一口をサービスしてもらいました。頂きながらお話を聞き、購入したのは試食で頂いた「献上五三焼」。名前の由来は卵の配合の割合だそうで、黄身が5、白身が3の割合で焼き上げられているのが特徴なんだそう。ふわっというよりはしっとり。卵の味が濃く、これまで食べたことがあるカステラとは少し違うお味でした。

©石川妃登美

観光スポットである眼鏡橋のすぐ近くにあるお店なので、寄ってみてはいかがでしょうか。

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匠寛堂
〒850-0874 長崎県長崎市魚の町7-24
営業時間9:00~19:00
元日休
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カステラを購入した後は、朝ごはん。

©石川妃登美

「ツル茶ん」。なんと創業大正14年。九州最古の喫茶店だそうです。店内もレトロな雰囲気。
ツル茶んでのお目当ては‥!

©石川妃登美

じゃーーん!トルコライス!!
なぜこれがトルコライスというのかは、諸説あるようです。ポークカツ・ナポリタン・ピラフ・サラダが定番だそうなのですが、さすがに朝からポークカツはキツいなぁーと思い、こちら「トルコ三四郎 1,480円」を注文。ツル茶んには10種類のトルコライスがあるのですが、この三四郎は牛ヒレ肉・クリームスパゲッティ・バターライス・サラダという組み合わせ。
朝早い時間でもひっきりなしにお客さんが来ていました。

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ツル茶ん
〒850-0832 長崎県長崎市油屋町2-47
営業時間 9:00~22:00(ラストオーダー)
無休
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お腹が満たされたところで、今回の遠征はタイムアップ。

いかがでしたか?長崎は見てよし、食べてよし、どこかのんびりとした空気が漂う穏やかな街という印象を持ちました。観光地も飲食店も浦和サポが溢れかえっていましたが‥。
遠征では新たな発見や出会いが時にあります。今回もとてもワクワクした遠征になりました。目指せ!J1スタジアム制覇!


(ロスタイム)

あ、忘れちゃいけないこのお方にも無事会えましたー!

©石川妃登美

ヴィヴィくん!あざとかわいい!!
また会いに行くから待っててねー! 
 

トランスコスモススタジアム長崎(長崎県立総合運動公園陸上競技場)
〒854-0061 長崎県諫早市宇都町27-1
岩崎本舗 本店
〒852-8127 長崎県長崎市大手1-10-12
電話 095-845-1562
営業時間9:00~19:00
月曜定休
高島海上交通(軍艦島上陸クルーズ)
https://www.gunkanjima-cruise.jp/
〒850-0035 長崎県長崎市元船町11-22
電話 095-827-2470
営業時間 8:00~17:00
長崎ロープウェイ
https://www.nagasaki-ropeway.jp/
淵神社駅
〒852-8012 長崎県長崎市淵町8-1
電話 095-861-3640
営業時間9:00~22:00(通年)
康楽(カンロ)
〒850-0901 長崎県長崎市本石灰町2-18
営業時間18:00~23:30
月曜定休
なるほど
〒854-0071 長崎県諫早市永昌東町12-2
電話 095-722-0958
営業時間 11:00~20:00
火曜定休
匠寛堂
https://www.shokando.jp
〒850-0874 長崎県長崎市魚の町7-24
営業時間 9:00~19:00
元日休
ツル茶ん
〒850-0832 長崎県長崎市油屋町2-47
営業時間 9:00~22:00(ラストオーダー)
無休

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VictorySportsNews編集部