ゴルフ
ゴルフに関する記事を一覧できるページです。VICTORY [ビクトリー]では、国内や海外のゴルフの最新ニュースや旬な話題も、プロ・アマを問わずに取り上げていきます。
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ゴルフ
プロ野球選手の年俸1億円とは違う!? プロゴルファーの経費事情
「アース・モンダミンカップ」が終了し、第1回リランキングが実施された女子ツアー。リランキング対象選手で獲得賞金1位だったのは、「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で初優勝を挙げた渋野日向子。15試合に出場して5271万8570円を獲得し、賞金ランキングでも3位につけている。
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ゴルフ
黄金世代が輝いているのに女子ゴルフ界の輝きが足りない気がするのはなぜ?
女子ゴルフ界に黄金世代の新星が次々と誕生している割に、盛り上がりが今イチ欠けているように見えるのは気のせいだろうか?
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ゴルフ
原英莉花が黄金世代7人目の勝利。群雄割拠の中から誰が抜け出すのか?
女子ゴルフの黄金世代の勢いがすごいことになっている。黄金世代とは、同学年の勝みなみと畑岡奈紗がアマチュア優勝を達成したことにより、1998年4月2日~1999年4月1日生まれの女子プロゴルファーの呼称となっているが、2人に続く選手たちも次々と勝利を挙げている。
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ゴルフ
タイガー・ウッズが歴代最高の選手になる瞬間が「ZOZO CHAMPIONSHIP」になる可能性もある!?
「マスターズ」で11年ぶりのメジャー勝利を挙げたタイガー・ウッズ。これでメジャー通算勝利数が15勝となり、ジャック・ニクラウスが持つ最多メジャー勝利記録の18勝まで、あと3勝になった。
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ゴルフ
女子ツアーで日本人選手が絶好調の理由は黄金世代の台頭と東京五輪!?
2019年の女子ツアーは、開幕戦の「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」で地元沖縄出身の比嘉真美子が勝利を挙げたのを皮切りに、2戦目の「ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ」が鈴木愛、3戦目の「Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」が上田桃子、4戦目の「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」が河本結、5戦目の「ヤマハレディースオープン葛城」が成田美寿々と、日本人選手が開幕5連勝を飾った。
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ゴルフ
タイガー・ウッズの復活による、「ZOZO CHAMPIONSHIP」そして東京五輪への期待
2019年の「マスターズ」は、タイガー・ウッズの劇的な復活優勝で世界中が熱狂した。ウッズは2018年9月の「ツアー選手権」で5年ぶりの勝利を挙げていたとはいえ、メジャー優勝は2008年6月の「全米オープン」以来、10年以上遠ざかっており、本命視されていたわけではなかった。
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水泳
萩野公介の孤独。他のスポーツにみる復活法
その人物の実績が秀でている場合ほど、弱気な面が見えると驚きが大きい。3月15日、突然発表されたコメントに衝撃が走った。競泳男子で2016年リオデジャネイロ五輪400㍍個人メドレー金メダリスト、萩野公介(ブリヂストン)がマネジメント会社を通じ、4月の日本選手権に出場しないことを発表したのだ。これにより、優勝すれば来年の東京五輪への代表内定となる7月の世界選手権への出場の可能性も事実上なくなった。五輪切符へのチャンスを自ら断つことを意味するだけに悩みの深さを感じさせた。
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ゴルフ
日本テレビに続いてTBSも不信感を示した女子ゴルフツアーの放映権問題はどうなる?
TBSの佐々木卓社長が2月27日の定例社長会見で、女子ゴルフの放映権問題について「残念ながら一方的で理解できない。来季は協議が進展しないなら、放送を断念せざるを得ない状況」と言及した。
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ゴルフ
ツアーで賞金を稼ぐだけがプロゴルファーではない!?女子プロの意外な収入
2019年の女子ツアーは、開催が危ぶまれていた「KKT杯バンテリンレディスオープン」、「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」、「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」の3大会の継続が決定し、合計39試合、賞金総額39億4500万円でシーズンが開幕した。
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ゴルフ
曖昧さを残す女子ゴルフツアーの放映権問題。スポンサーであり中継局というTV局の限界と、未来。
2019年の女子ゴルフツアーは、日程発表の時点で前年比2試合減の36試合だったが、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)は1月25日、「KKT杯バンテリンレディスオープン」「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」の3大会の継続決定を発表した。
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ゴルフ
ゴルフ界にも黒船襲来!?2200億円のビッグマネーでゴルフ視聴が変わるか
Jリーグが2017シーズンから10年間、DAZN(ダ・ゾーン)と約2100億円の放映権契約を結んだことは多くの人に驚きをもたらしたが、PGAツアーが2019年から2030年までの12年間、Discovery(ディスカバリー)と約2200億円の放映権契約を結んだことも、近い将来、ゴルフファンに大きな驚きを与えるかもしれない。
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ゴルフ
世界一の飛ばし屋って誰?飛距離はどこまで伸びるのか!?
2018年の1月、ハワイ島のカパルアリゾートで開催されたPGAツアーのセントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズで、ダスティン・ジョンソンが放ったショットが話題になったことは記憶に新しい。約430ヤードある12番パー4で、あわやホールインワンというスーパーショットが繰り出されたのだ。今や世界のツアーでは300ヤード超えは当たり前で400ヤード時代へと突入する勢いだ。 そこで今回は世界で最も飛ぶ選手(男子)は誰なのかを探ってみることにした。ゴルフの世界にはドラコンという飛ばし専門の競技があるが、今回に関してはトーナメント、いわゆるツアーに出場している選手を対象に話を進めていきたい。
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オールスポーツ
【巨額が動くスポーツ中継の裏側 Vol.1】電通がダゾーンに450億!ダゾーンはその膨大な投資を回収できるのか?
2017年1月、日本のスポーツ界に激震が走った。Jリーグがイギリスのスポーツ動画配信サービス「ダゾーン」と放映権契約を結んだことを発表。驚いたのは、その金額だ。10年間2100億円。2007年からJリーグの放映を続けていたスカパーが支払っていた金額が年間約50億円といわれているので、その4倍以上。しかも月額見放題で1750円という金額は、スカパーの半額以下だった。
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野球
野球選手の転職先はプロゴルフ界!?ピッチャーがゴルファーに向いている理由
かなり的確な分析だと思います。 野球経験者でゴルフをされる方にはとても参考になる内容です。 -
スポーツビジネス
放映権バブルは弾けるか?スポーツ界を席巻するOTTと2020年大転換期
DAZNに加入して以来、現地観戦しながら、当該試合の重要な場面、あるいはリクエスト中などにスマホを取り出して再確認するという新しい観戦スタイルを満喫しています。 文中にある「こと日本に限った話をすれば、「スポーツに対してお金を払う人が極端に少ない」という問題」は、常々実感していることです。スポーツを書くことの多いノンフィクションライターとしては、この現状をどう変えていくのか。まったく他人ごとではない問題です。 とはいえ、ゴルフはともかく、ヨットやテニス、さらにはスカッシュとなると、欧米と日本との文化的差異を痛感せざるを得ないのも事実。日本には日本なりのスタイルの確立が必要なのも事実。まずは4Gから5Gへの転換期を注目したいと思います。 それにしても、FacebookやAmazonにとって、「100億円単位はどうでもいい話」というのは面白い。7 Comments
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スポーツビジネス
プレミアリーグは1兆円時代! スポーツ放映権が高騰する仕組みとは?
記事の内容とは直接関係ないけれど、ライブ観戦の需要というのは一周まわっていろんなコンテンツで高まっていると感じる。今は単にコンテンツをひとりで楽しむこと以上に、誰かと一緒に楽しみ「共感」することの重要性が増している。いわゆる「シェア」だ。そのためには、会場に集ったりすることや、「同じ時間にそのコンテンツに向き合う」ことが大切となる。映画「バーフバリ 王の凱旋」を何度も劇場で見たり、絶叫上映なんて企画が出たりするのも、みんなで一緒に見るのが楽しいからだろう。ドラマだって、ライブで見ながら、みんなで展開に驚いたりするほうが楽しいのではないか。さまざまなコンテンツを自由にいつでも楽しめるようになった今だからこそ、一周まわって「同じ時間に一緒に楽しむ」ことがプレミアムな楽しみになる。「ひとりで見るのはつまらない」の時代へ。4 Comments
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ゴルフ
“故意の反則”は非紳士的か、プロ意識か? 全米オープン、ミケルソン問題の本質とは
歴史あるスポーツのルールが、様々な問題を解決するプロセスを経て洗練されてきたこと、そしてそれを遵守することがその競技の地位を高めるために寄与しているのだとすれば、大きな影響力を持つミケルソンはやるべきではなかったと思います。 しかし同時に、スポーツの原型が娯楽であること、歴史的にもこういう議論と解決策の構築が繰り返された結果が今のルールだとすれば、全否定よりも新たなる進化のキッカケになり得るかも知れないというスタンスも有効かも知れない。5 Comments
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ゴルフ
お化粧だって大切な仕事?ルーキーたちの「春の新生活」
「春の新生活」がキーワードになる季節を迎えた。女子ゴルフ界も例外ではない。3月にシーズンの幕が開き、ツアールーキーたちは“新社会人”として生活を始めた。アマチュア時代とは異なるプロとしての振る舞いを、ぎこちなくも身につけようとしている。 ルーキーたちの多くは18歳~19歳。高校を卒業してプロの世界に飛び込んだ。アスリートとして結果を求められるだけでなく、大会主催者のゲストらとプロアマ戦で回ったり、試合で多くの観客に見られたりすることも仕事の一環になる。 19歳の新垣比菜はアマチュアのときから数多くのプロツアーに出場してきたが、「今年から朝に化粧をきちんとする時間ができて。少しルーティンが変わっちゃった」と笑って明かす。これまでの起床し、ご飯を食べて、練習やトレーニングに向かうという流れに「10分程度ですけど、化粧をしてからホテルを出る」行為が加わった。 父とともに転戦する生活の中で、20代の「いとこのお姉ちゃん」に化粧の仕方を習いに行ったとし、「やっぱりまだ苦手ですけど、ファンデーションを使ったりですかね」と初々しく話した。 「先輩に教えてもらっています」というのは19歳の高橋彩華。昨年から多くのプロを指導する南秀樹コーチに師事し、先輩プロとのつながりができた。23歳の江澤亜弥から「このアイラインとマスカラがいいよ」と勧めてもらったものを使っている。少し慣れてきた様子で「以前と比べて化粧を早くできるようになった。15分程度で終わります。これからは日焼け止め対策が大事ですよね」と笑った。 昨年のプロテストにトップ合格した20歳の松田鈴英は前週の「アクサレディス」で、初めてプロアマ戦に参加した。「前夜祭から始まって、試合より緊張してどうしようか」という心持ち。同組のメンバーは父親と同世代か年上の40代や50代で、ラウンド中も「きちんとした振る舞いができたかな?」と思ったという。 それでも、ラウンド後には同伴メンバーから「楽しかった」と、早くも仕事の話が来た。「その場でレッスンをしたり、心配していたのと全然違ってすごく楽しくできました」と笑顔で振り返った。(編集部・林洋平)
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