#有馬記念
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競馬
ディープの“ライバル”アドマイヤジャパンが1000万円で異例のCM契約! 競馬ブームは世相を映す鏡
2005年のG3・京成杯を制した元競走馬のアドマイヤジャパンが、株式会社Yogibo(ヨギボー)と広告出演契約を締結したことが8月8日に発表された。その契約金は牧場で消費されるニンジン12年分に相当するという1000万円。同日からテレビCMが全国で放映され、新聞、テレビなどさまざまな媒体で大きな話題を呼んでいる。
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競馬
有馬記念は「オヤジの遊戯」ではなくなった 競馬界の改革と各公営競技のPR戦略とは
全盛期の1996年に875億円、いまでも観衆10万、馬券売り上げ450億円という有馬記念。 この450億円という数字は、たとえば、MLBの年商で、この数字を上回るのは、NYY、LAD、BOS、CHC、SFの5球団だけです。 競馬(特に競走馬)に決して適しているといえない時季のレースで、これだけの売上をあげられるのは、本コラムにリストが掲載されていますが、当代きっての芸能人が起用されるCMを中心としたマーケティングの勝利ともいえますが、そもそも論をいえば、ギャンブルのニーズを満たすことが出来るスポーツが、公営ギャンブルに限られていることにあるとも思います。 欧州のように、プロスポーツをギャンブルの対象として認めれば、ギャンブルマネーは、もう少し多様化するでしょうし、テラ銭でもって、スポーツ振興も進むのではないかと思うのはわたしだけでしょうか。
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