#フェンシング
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東京オリンピック・パラリンピック
オフィシャルパートナーJTBが振り返るTokyo2020。旅行会社の枠を超えて、スポーツを通じた交流創造の推進へ
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のオフィシャル旅行サービスパートナーとして2016年から活動を続けてきたJTB。誰も経験したことのない困難のなか、大会後も続く未来を見据えて舵を取り続けてきた決断の理由とは。JTB Tokyo2020プロジェクト推進室長 久家 実氏に、新型コロナウイルス感染症拡大のパンデミックのなかで迎えた大会の振り返りと、スポーツを通じた今後の展望について伺った。
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東京オリンピック・パラリンピック
オリンピックの浄化作用~メディア対応とリスクマネジメント
東京五輪はおおかたが無観客開催だったため、いつも以上にテレビを通じての観戦がクローズアップされた。登場する選手はもちろん、元オリンピック選手を中心にした各局の解説陣やコメンテーターに注目が集まった。今回は5年ぶりとなったスポーツの祭典。濃密な人生ドラマが浮かび上がり、危機管理に関する示唆に富む事例も見逃せない大会となった。
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東京2020オリンピック・パラリンピック
「フェンシング=太田雄貴」のイメージを払拭したい。西藤俊哉が五輪にかける思い
2008年北京五輪で太田雄貴氏(現フェンシング協会会長)が銀メダルを獲得したことで、一躍認知度を高めたフェンシング。その太田氏と幼少期に真剣勝負を繰り広げたのが、西藤俊哉(さいとう・としや)だ。2017年に世界選手権・個人で銀、全日本選手権・個人で優勝。2018年にはW杯団体で銅を獲得するなど、数々の好成績を収めた西藤。前編では、東京五輪で金メダルを目指すまでのストーリーに迫った。(この取材は1年前に実施したものです。延期された東京五輪が半年前というこのタイミングで、ご本人と調整の上記事の配信をしております。)
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東京2020オリンピック・パラリンピック
“ファンの力”でヒーローになりたい。フェンシング・西藤俊哉
2008年北京五輪、2012年ロンドン五輪と続けて太田雄貴氏(現公益社団法人日本フェンシング協会会長)が銀メダルを獲得。日本ではほぼ無名だったフェンシングが、一気に注目されるきっかけとなった。西藤俊哉は、東京五輪で金メダルを獲得しこの功績を越えようと奮闘している。彼が次に語ったのは、日本フェンシング界の現状と、スポーツにおける応援の力についてだった。(この取材は1年前に実施したものです。延期された東京五輪が半年前というこのタイミングで、ご本人と調整の上記事の配信をしております。)
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オールスポーツ
ストーリーのある1枚を。国際オリンピック委員会公式フォトエージェンシーが伝えたい、最高の瞬間を逃さない準備とは。
スポーツ写真は色褪せない。大会の熱狂が過ぎても、雄弁な1枚がある限り私たちはいつでもそのときの感動を思い出せる。スマートフォンのカメラ機能が進化して、誰でも「いい写真」が撮れるようになった。しかし人の心を動かす1枚を撮り続けることができるのは、プロのフォトグラファーの中でも一握りだ。 Getty Imagesスタッフフォトグラファー Laurence Griffiths氏は、20年以上もの間スポーツ報道写真を撮り続けてきた。FIFAワールドカップは1994年のアメリカ大会から、全ての大会で撮影を担当し、2021年に開催が予定されている東京オリンピック・パラリンピックでもチーフフォトグラファーとして来日予定だ。一瞬を切り取る力は、何によって培われるのか。Griffiths氏の答えはー。
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スポーツビジネス
話題の経営者が語るスポーツビジネスの現状と未来。池田純氏「必要なのは格好良い世界観」/小泉文明氏「サッカーは危機的状況」
日本フェンシング協会(太田雄貴会長)が主催する「World Fencing Day Japan(ワールド・フェンシング・デイ・ジャパン)」が9月8日、東京都内で開催された。国際フェンシング連盟が定める9月7日の「World Fencing Day」にちなみ、現役選手、協会関係者、スポンサー企業、さらにビジネス界からもゲストが招かれる同イベントは、今年で2度目。水泳・北島康介氏、陸上・為末大氏、ヤフーの小澤隆生・常務執行役員らが参加し話題となった昨年に続き、今年はスキーの皆川賢太郎氏らに加え、行政とともにスポーツによる地域活性化を目指す一般社団法人さいたまスポーツコミッションで会長を務める池田純氏(横浜DeNAベイスターズ初代球団社長)、メルカリ会長(当時社長COO)の小泉文明氏らが出演し、大いに盛り上がった。
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東京2020オリンピック・パラリンピック
東莉央・晟良、フェンシングで東京五輪を目指す姉妹それぞれの想い
現在、日本フェンシング協会の会長を務め、次々と改革を打ち出す太田雄貴氏が銀メダルをもたらした2008年の北京オリンピック以降、フェンシングは急激に注目を集めるスポーツになった。ロンドン大会ではフルーレ団体で銀メダルを獲得し、国内でも選手強化、育成が進んでいる。 リオデジャネイロ大会ではメダルゼロに終わったが、東京2020大会では男女ともに若手有望株が数多くいる。中でも10代から世界を舞台に結果を残し、注目を集めているのが姉・莉央(りお)、妹・晟良(せら)の東姉妹だ。切磋琢磨しながら東京2020オリンピック出場を目指す20歳と19歳の姉妹に話を聞いた。
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オールスポーツ
“忖度”では世界と戦える組織は生まれない 日本のスポーツ界は人材を活性化せよ!
3月末、団体球技リーグの組織で構成された、一般社団法人日本トップリーグ連携機構の総会が開催。その席で会長の川淵三郎氏がスポーツ界の人材不足を指摘した。「過去の経験者だけを集めればいいというわけではない。ビジネスなどいろんな知識を学んだ優秀な人材を集めなければいけない」。ラグビーワールドカップやオリンピック・パラリンピックなど世界的なビッグイベントが続く日本のスポーツ界。この盛り上がりを未来へつなげていくにはどのような人材が必要なのだろうか? 横浜DeNAベイスターズ初代球団社長でスポーツビジネス改革実践家の池田純氏が自らの持論を語った。
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スポBiz
太田雄貴「日本人としての戦い方を模索する」(NSBCレポート 第15回)
太田会長になってからのフェンシングは全日本選手権などで「魅せるエンタメ」としての施策をうっており、新しい風を感じる。 「普及」ということを考えるなら、どんな成果が自分に跳ねかえるのか、そこを提案していくといいのではないかと思う。「勝利の快感」は一般人には成果としてカウントできない。そんなに勝てないし、そこまで頑張る気もないし。その意味でフェンシングは対戦競技であるという点で、普及は極めて難しいと思う。 あえて頑張るなら、自分の健康、具体的に言えば「痩せる」「引き締まったいい身体になる」をアピールするといいだろう。ボクシングやジョギング、記事にあるトライアスロンなど、「痩せて」「いい身体になる」ものを求める人が多いのだ。フェンシングエクササイズをすると、どんないい身体になるのか、そういう視点で効能を提案できるとチャンスがあると思う。 まぁ、あの防具を前提にすると、いい身体になるというイメージを提案するのも難しいとは思うが・・・
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