#日韓ワールドカップ
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サッカー
平成最大のイベントが日本列島にもたらしたもの ~2002年FIFAワールドカップが架けたブリッジ
2022年のワールドカップ開催国は中東の国カタールだ。例外的に冬期に開催される大会になる。その4年後の2026年大会はアメリカ、カナダ、メキシコ、史上初の3か国共同開催、そして出場国数も現在の32から48に拡大することが決まった。賛否はあったが、拡大の結果、当事者となる国が増え、メディア露出も参加の機会も増えることになる。FIFAは自らの使命を、サッカーを世界の隅々まで浸透させることとし、ワールドカップからの資源を適切に配分することにより実現するとしている。2002年の日韓ワールドカップも、ある意味でFIFAの戦略に沿って開催された大会だとみることも出来るだろう。
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サッカー
平成最高の視聴率を叩き出した裏側の攻防 ~2002FIFAワールドカップ開催へのタイトロープ
国際サッカー連盟(FIFA)は昨年ロシアで行われたワールドカップに関し、全世界の視聴者が35億7000万人を超えたとして調査結果を公開した。この数字は、現在の地球上の人口の51.3%にあたり(4歳以上)、その大半はテレビのライブ中継を見た人々である。途上国におけるテレビや携帯端末の普及が進んだおかげで、FIFAワールドカップはオリンピックと並ぶグローバルコンテンツとなった。むろん放送権契約料もすさまじく、トータルで約30億ドル(US$1=¥110で3300億円)という巨額に達したという。
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サッカー
2002FIFAワールドカップ共催へのワインディングロード ~平成最大のビックイベントの裏側
高校生の時に一番興奮したあのビッグイベントの裏側を知れたのが嬉しい。 曖昧だが、確か再現ドラマで同じような番組を思い出した。あの番組をもう一度見たくなった。 また、政治力が大会招致を左右するということは、女子W杯招致活動の裏でも、大きな政治力の戦いが起きているのかと想像すると、それもまた興味深い。
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