#フェデラー
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テニス
テニスの“皇帝”とユニクロが契約できた舞台裏。
2018年7月2日、午後1時8分8秒――。 テニス界のレジェンド、ロジャー・フェデラーがウィンブルドンのセンターコートに足を踏み入れたその直後、1つのニュースが世界を駆けた。 「ユニクロはロジャー・フェデラー選手と、グローバルブランドアンバサダー契約を締結しました」 “テニスの聖地”を謳うセンターコートの芝は、前年優勝者を迎え入れるこの瞬間のため、美しく刈り揃えられている。まだ誰にも踏み荒らされていないその緑の上を、大声援に手を振り歩むフェデラーの純白のウェアには、確かに真紅の“UNIQLO”ロゴが光っていた。
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テニス
コロナショック時における救済措置…ランキング下位のプロテニス選手救済プログラムは是か非か
ワールドプロテニスツアーは、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)によって、男子プロテニス協会(ATP)は7月31日まで、女子テニス協会(WTA)は7月26日までの中断延長を決定している(5月22日時点)。同時に、国際テニス連盟(ITF)主催の男女のツアー下部大会、ジュニア大会、車いすテニス大会、シニア大会、ビーチテニス大会も同様に7月31日まで行われない。
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スポーツビジネス
サッカー日本代表4名が投資家に。「アスリート×ビジネス」の新たな可能性
選手からのビデオメッセージをファンが受け取ることのできるサービス「PasYou」の運営会社である株式会社PASUに、安西幸輝、権田修一、その他2名の日本代表選手4名が投資を行ったことが発表された。海外の事例などをふまえ、アスリートが投資家として活動することの是非について考えていく。
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テニス
テニス界の皇帝”ロジャー・フェデラー”が投資家に。アスリートとブランドの新たな関係
先日、グランドスラムで歴代最多優勝数を誇るロジャー・フェデラー選手がスイス発のスポーツブランド「On」のシニアチームメンバーとして加入することが発表された。筆者はフェデラーのバックハンドに憧れテニスを始めるほど彼を敬愛しているが、今回の発表にはいささか驚かされた。しかし先日、「On」に参画後初めて公の場に現れた彼の口から発された言葉に非常に納得し、またこの考え方は日本のアスリートや社会にも大きな影響を与えるのではないかと感じた。
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テニス
実りの秋に、実りの日本テニス。新たなる2020年代での飛躍への布石にできるか!?
実りの秋というけれど、2019年の秋は、日本テニス界にとって大きな収穫のあった実り多きシーズンとなった。