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VICTORY

多くのチームで捕手固定化の動き 球界が渇望する“名捕手”は現れるのか

2016年は名捕手不在のシーズンであり、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に臨んだ侍ジャパンでも捕手選考は難航した。本大会では巨人の小林誠司が予想外の活躍を見せてくれたが、現球界では捕手の併用は当たり前となり、時代を象徴するような名捕手は見当たらない。しかし今シーズンの出だしを見ると、少しばかり様相が異なる。多くのチームが捕手を固定し、地道に育成しようという気概が伺えるのだ。

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コメント(3)

  • 480
    中溝康隆

    プロ野球死亡遊戯 2017/04/26 12:43

    阿部慎之助に取材した時、最近打てる捕手が減ってる理由を聞いたら「日本はなんでも捕手のせいにするから。打たれると配球が悪いみたいな。配球って正解はないと思う」と笑ってたな。

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  • 158
    小林至

    江戸川大学教授 元福岡ソフトバンクホークス取締役 2017/04/26 13:58

    統計学(セイバーメトリクス)とテクノロジー(ピッチFXなどの映像解析技術)の進化をもってしても、いまだ分からないのが、キャッチャーのリード。
    日本では、リードは非常に重視されており、首脳陣も投手も、多くはそう思っています。わたしも、実績不十分の投手ながら、そう思っています。分業による効率性・合理性の向上というのは説得力もあります。
    一方、科学する野球において、一歩先を行くMLBにおいては、リードは、ほとんど評価の対象になりません。良い捕手とは、肩が強いこと、後ろにそらさないこと、そして打つこととされています。つまり、リードは、投球行為を実行するヒト(投手)の責務であるとの認識です。
    感覚的には分業制のほうが良さそうな気がするものの、MLBでそうなっていないのは、とどのつまり、証明が出来ないからだと思います。証明できないのであれば、投球の最終責任を負うものが自己責任のもとに行う、ということでしょう。
    発達した統計解析や映像解析においても、捕手の捕球技術(pitch framing)の巧拙による影響が数値化されて、とても画期的でしたが、リードに巧拙については、試合への影響はもちろん、そういうものがあるかどうかについても合理的な検証は出来ていないのです。
    実は、プロ野球業界にも、リードは結果論と思っている方は、ひそかに結構います。弱いチームにいながらリードを評価された捕手はいないでしょ?といわれるとそうかもなあという気がします。いずれにしても、いまだ解明されていないリード、野球統計学者の方々になると思いますが、誰か、解明してくれませんかね?

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  • 96
    池田純

    プロ経営者 2017/04/26 12:20

    キャッチャーは本当に大切だと実感してきました。先日対談させていただいた野村克也監督とも今のNPBのキャッチャー談義になりました。衝撃的なことをおっしゃっていました。その対談はVICTORYで後日公開されると思います。

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