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VICTORY

1人たりとも、見捨てない育成。新たなメッシを生み出すアイスランド

EURO2016で躍進した小国アイスランドの育成環境は、世界中の指導者にとって注目の的となっている。彼らは国民が少ないことを「資源が足りない」と考えるのではなく、「全ての子どもに、トップクラスの育成環境を用意することが出来る」とポジティブに捉えることによって、多くの素晴らしい選手達を育て上げた。 そんなアイスランドの育成改革を支えた男が、シギ・エイヨルフソンだ。2002年から2014年の12年間に渡り、アイスランドサッカー協会の技術顧問を務めた彼が提唱する「新たなリオネル・メッシを生み出す10のステップ」を参考に、日本の育成が学ぶべき点を再考してみよう。(文:結城康平)

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コメント(10)

  • 64
    中野崇

    株式会社JARTA international 代表取締役/スポーツトレーナー 2017/08/01 13:19

    フィードバックやモチベーションについてなど、育成フェーズにおいて教育学の視点が非常に重視されていることが興味深い。
    この記事の内容を見る限り、日本の育成はあらゆる競技においてまだまだ遅れをとっていると思います。
    指導に携わる多くの方に読んでもらいたい記事です。

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  • 51
    小林至

    江戸川大学教授 元福岡ソフトバンクホークス取締役 2017/08/01 12:20

    人口33万人、そして、先進国中、遺伝子的にもっとも均一な集団(そのため、世界の遺伝学研究の中心地でもある)、アイスランドは、色々と興味深い国ですが、本記事に記されている、独特のサッカー選手育成方法。実に興味深いです。

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  • 39
    森本美行

    fangate(株) 代表取締役/四国アイランドリーグplus運営会社IBLJ(株)会長 2017/08/01 09:16

    UEFAのライセンス取得の義務付け、同レベルの選手同士のプレー、能力より取組姿勢の評価… アイスランドの育成は平均点を上げるためには非常に効率的なシステムだと思う。平均点の高い選手が集まったチームが歴史、政治、様々な思いを持って一つになって戦ったのがEUROでの結果だったのだと思う。一方平均点を上げるだけでなく突出した選手も同時に育成することも大事だ。そのためには幼少期に基礎技術を教えるだけではなく、様々なスポーツを通して体の使い方、競う事の楽しさを体験させてあげる事、能力が異なる相手とプレーする事によって差を認識しその差を埋めるためにどうしたらいいか考えさせる事も大事だと思う。小国であれ必ずダイヤの原石はいるはずだと信じたい。

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