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「プロ野球離れ」はどこまで本当か? 伝統のスターシステムの終焉

巷間ささやかれる「プロ野球離れ」。しかし、会場には過去最多の観客が集まっています。われわれは、この矛盾をどう解釈すればよいのでしょうか?「プロ野球死亡遊戯」でおなじみ、中溝康隆さんに解説を依頼しました。(文:中溝康隆)

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コメント(10)

  • 139
    小林至

    江戸川大学教授 元福岡ソフトバンクホークス取締役 2018/01/19 18:07

    筆者の言う、「オヤジ系週刊誌やタブロイド紙といった旧メディアで度々語られる“プロ野球離れ”のイメージというのは、“世間の巨人離れ”と同義語だと思う」という指摘は、まさにその通りだと思います。
    ホークスが福岡に移転した頃の調査を紐解くと、福岡における人気は圧倒的に巨人、2番目が西武でした。より広域の九州となると、他の地方都市と恐らくほぼ同じく、巨人、そしてだいぶ離れて阪神、そしてセリーグ各球団、パリーグ球団という構図だった記憶があります。
    これが、ソフトバンクになる頃には、福岡では80%以上がホークスファンで、他の九州各県でも、熊本以外は過半数がホークスファン。その後も、トレンド変わらず、2010年ごろまでには、九州全県でホークスファンが過半数を超え、福岡では90%を超しました。
    地方はこれでいい、というよりも、むしろ、プロ野球のファンベースが骨太になったといって良いと思いますが、問題は、首都圏!日本の経済の6割以上を占めるこのメガロポリスをフランチャイズとする巨人のファンベースが強固であるのは、プロ野球の将来に大事なことだと思います。
    そしてもうひとつ、大谷のような、誰でも知っているわかりやすいスターの存在は、スポーツ興行には、とても大事なことなのです。

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  • 89
    カネシゲ タカシ

    漫画家・コラムニスト 2018/01/21 20:19

    観客増はマーケティングの成功であり、競技の人気とは必ずしも直結してない。ただ無縁でもない。
    ボールパーク化でもなんでもいい。球場に来てもらって野球に「親しみ」をもってもらうことが大切。競技人口の減少も、そういったところから食い止められるんじゃないかと思う。

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  • 83
    南 隼人

    株式会社Gifut代表 スポーツMC/アナウンサー 2018/01/20 15:42

    『〇〇が流行る』『〇〇離れ』どちらも印象操作されている感じを受けます。私は如実にファンが増えていく様子をベイスターズで見ているので、むしろ野球熱がこの5年で非常に上がっているのを感じています。ただ少子化に伴う少年少女の野球人口は減少傾向にあるので、そこは尽力したいと思っています。また学校での部活動の兼務や、季節ごとのスポーツの楽しみ方を模索するのも良いと思っています。

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