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悲願の五輪金メダルへ―。義務感を使命感に変える 新生女子バスケ日本代表の未来を託された恩塚新監督の理想とは
売り込みで成り上がった経歴を切り取れば野心家のように映るが、思考や穏やかな言動を見ると理想家という表現がしっくりくる。バスケットボール女子日本代表の恩塚亨新監督(42)は、銀メダルを獲得した東京五輪後にコーチから昇格。男子日本代表監督に抜てきされたトム・ホーバス前監督(54)からバトンを受けた。9月27~10月3日にヨルダン・アンマンで開催されたアジア杯で初采配を振るい、5連覇を達成。4連覇は韓国、中国も成し遂げていたが、5連覇は大会史上初の快挙となった。
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