
野球
選手・監督の顔を知る五十嵐亮太だからこそ見える、高津臣吾の“選手・コーチ起用の妙”と“らしさ”
「シーズン通して、たぶん良かったことは、この戦力をずっと維持できたことなのかなと。やっぱりケガをしなかった。1年間、ほぼ戦力を整えた状態でやっていた、監督のマネジメント力じゃないかなと思います」 ヤクルトが2015年以来のセ・リーグ優勝を決めた10月26日の共同記者会見。野手最年長の青木宣親が口にしたのは、就任2年目でチームをリーグ王者に導いた高津臣吾監督の「マネジメント力」だった。昨年まで青木と共にヤクルトのユニフォームに袖を通していたOBの五十嵐亮太氏も、優勝の要因としてその高津監督に言及する。
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