スポーツビジネス
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野球
プロ野球の無観客試合は、今しかできない贅沢な楽しみ
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、4都府県に発令された緊急事態宣言。4月27日には、その対象地域となった東京、大阪でのプロ野球2試合が無観客のなか行われた。5月11日までの宣言期間中、東京ドーム、神宮球場、京セラドーム大阪、甲子園球場で開催される18試合は原則無観客となり、6試合は宣言解除後へと延期された。
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サッカー
一部上場会社がJ7のクラブとパートナー契約、更にはクラファンでJ1クラブ超えの3000万達成クラブも。今、社会人サッカーが熱い!
1992年に発足したJリーグも来年で30周年。当時はワールドカップに出場することができなかった日本サッカー界は、選手や関係者の努力が少しずつ華開き、現在ではワールドカップ出場常連国にまで成長した。国内リーグのレベルが上がるにつれ、海外移籍する選手も増え今では四大リーグと言われるプレミアリーグ、リーガ・エスパニョーラ、ブンデスリーガ、セリエAで活躍する選手も多い。 一方、選手だけでなく日本のサッカークラブも年々増加し、今では第一種(一般・大学)のクラブだけでも5000を超えるクラブが日本では活動を行っている。J1やJ2のようなトップクラブは勿論のこと、下部カテゴリーのクラブでも独自の活動を進めているクラブもある。今回は、その中でもトップクラブ顔負けの活動を行っている2つの社会人クラブに注目した。
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サッカー
【田口潤人インタビュー】Vol.1「一人の人間としての僕に興味を」ファンに伝えたいこと
横浜F・マリノスのジュニアユース、ユースでGKとしての経験を積み、横浜F・マリノス、藤枝MYFC、アルビレックス新潟を渡り歩き、2020年からはFC琉球に完全移籍した田口潤人選手。今はFC琉球のJ1昇格に向けてプレーしている。vol.1ではそんな田口選手がファン、サポーターの方々への思いを語ってくれた。
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陸上
【白石黄良々インタビュー】Vol.1「競技人生が終わったらどうする」アスリートが発信する意義
ここ数年で記録を大幅に伸ばし、日本を代表するスプリンターに成長しつつある白石黄良々選手。初出場の2019年世界選手権では、400mリレー第二走者として、アジア新記録のタイムでの銅メダル獲得に貢献した。しかし、その後は怪我も経験し、多くの壁と向き合ってきた。最近は、陸上界の発展のためにも、ファンの方と交流できるイベントなどを積極的に開催している。そんな彼が、vol.1ではファンに対して思っていることや伝えたいこと、そして競技外の活動に対する考えを語った。
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サッカー
さいたま市が女子サッカーの普及に力を入れる理由。競技人口の“谷”解消へ
2019年から『スマイルプロジェクト』と銘打ち、女子サッカーの普及を行なっているさいたま市。その背景には、中学生世代の女子サッカー選手の競技環境が著しく少ないという課題がある。行政として取り組む、競技人口増加の施策とは。さいたま市長 清水勇人氏が考える、女子選手普及のポイントを伺った。
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ラグビー
“花園”がサッカーの聖地へ~ラグビーのレガシーが消える日
日本中が大いに沸いたラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会から1年がたった。今年に入り、新型コロナウイルス禍で日本代表やトップリーグなど国内ラグビーは大打撃を受けた。W杯のレガシーが受け継がれ、今度こそ日本にラグビーの人気や文化が根付くチャンスだったが不透明な状況を余儀なくされている。それに拍車を掛けるような出来事があった。
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Jリーグ
メルカリ資本の鹿島アントラーズに挑むのは。茨城のファン獲得に奮闘する地方クラブ・水戸ホーリーホックの苦悩と挑戦
水戸ホーリーホックのクラブ運営が面白いと話題になっている。東京からの人材を次々と登用し、2018年時点では12~13人体制だった運営スタッフを22~23人体制に増やした。これによりスポンサー収入、グッズ収入、入場料収入を全体的に底上げし、2017年まで5億円台だった営業収入を2019年には7億5200万円へと積み上げた。
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地域活性化
2つのスタンダード:行政主導の広島と企業主導の長崎 ~地方都市とスポーツの新たな挑戦
コロナ禍が落ち着きをみせはじめてきたタイミングだからだろうか、スポーツ界が少しずつ動き出している。広島では広島市の中心地にサッカースタジアムを建設する議論が本格化。また長崎では、ジャパネットホールディングスが「長崎スタジアムシティ」構想を発表。地方で盛り上がるスポーツをめぐる動きに、横浜DeNAベイスターズ初代球団社長であり、現在一般社団法人さいたまスポーツコミッション会長、男子バスケットボールB3リーグ・さいたまブロンコスのオーナーを務める池田純氏も注目しているという。
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オールスポーツ
日本社会の秩序維持のために今こそスポーツの力を。社会の鬱憤を吐き出させろ
待ちに待ったプロ野球開幕-。長く待たされた野球ファンはもちろん、日本中に元気を分け与えることが期待される。DeNAベイスターズ初代球団社長であり、現在一般社団法人さいたまスポーツコミッション会長、男子バスケットボールB3リーグ・埼玉ブロンコスのオーナーを務める池田純氏は、この夏は”3密”を避ける工夫をしながら思い切り騒げる場所が必要なのではないかと語る。
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野球
VICTORY スポーツ選手が喜ぶアスリート飯 第3回 米テネシー州メンフィス『ランデブーのスペアリブ』
食べること、それはスポーツ選手にとってトレーニングと同じくらい大切なこと。食事は栄養を補給するだけでなく、楽しみの一つでもあり、緊張をほぐす役割も持つ-。 横浜DeNAベイスターズ初代球団社長で、一般社団法人さいたまスポーツコミッション会長、B3埼玉ブロンコス・オーナーの池田純氏がパーソナリティーを務めるラジオ番組、文化放送「池田純 スポーツコロシアム!」(月曜後6・45〜、Podcastで拡大版配信)ではスポーツにまつわる、とっておきの食事を紹介するコーナー『スポーツ選手が喜ぶアスリート飯』が人気を博している。VICTORY特別版の第3回は、米大リーグ視察時に出会った「スペアリブ」を語る。
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オールスポーツ
VICTORY スポーツ選手が喜ぶアスリート飯 第2回 神奈川・横浜市『横浜スタジアムの青星寮カレー』
食べること、それはスポーツ選手にとってトレーニングと同じくらい大切なこと。食事は栄養を補給するだけでなく、楽しみの一つでもあり、緊張をほぐす役割も持つ-。 横浜DeNAベイスターズ初代球団社長で、さいたまスポーツコミッション会長、B3埼玉ブロンコス・オーナーの池田純氏がパーソナリティを務めるラジオ番組、文化放送「池田純 スポーツコロシアム!」(月曜後6・45〜、Podcastで拡大版配信中)では、とっておきの食事を紹介する『スポーツ選手が喜ぶアスリート飯』のコーナーを放送中。VICTORY特別版の第2回は、ベイスターズ球団社長時代に“名物スタグル”としてヒットさせた絶品カレーを紹介する。
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野球
外資系ファンドからの提案で東京ドームが最新型に進化する!?
日本初のドーム型球場として誕生した東京ドーム。1988年の当時、最新設備を備えていたスタジアムも30年の時を経て、いまや旧式ドームといってもいいレベルで、外資系の株主からは改革を求められているという。横浜DeNAベイスターズ初代球団社長であり、スポーツビジネス改革実践家の池田純氏は、かつて横浜スタジアムを大幅に進化させた実績を持つ。彼は現在の東京ドームをどんなふうに見ているのだろうか?
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バスケットボール
池田純氏がB3埼玉ブロンコスのオーナーに就任。スポーツ界に訪れる“個人オーナー”の時代と、近づく次世代型スポーツ施設・アリーナの実現
バスケットボール男子Bリーグ3部(B3)のプロチーム・埼玉ブロンコスは、プロ野球・横浜DeNAベイスターズの初代球団社長で、一般社団法人さいたまスポーツコミッション(SSC)の会長を務める池田純氏がオーナー兼取締役に就任したと発表した。6日付サンケイスポーツは、池田氏が埼玉ブロンコスの運営会社を救済買収し、4日のB3理事会で過半数の株式異動が承認されたと大々的に報道。7日付の埼玉新聞も1面で続報するなど、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う暗いニュースが多い中、スポーツ界を活性化させる動きとして大きな注目と驚きをもって世の中に伝えられた。
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スポーツビジネス
池田純氏×小泉文明氏対談・第四回「オリンピック後、日本のスポーツビジネスが目指すべき未来の提示」
横浜DeNAベイスターズ初代球団社長で一般社団法人さいたまスポーツコミッション会長を務める池田純氏とフリマアプリ大手メルカリ会長でサッカーJ1・鹿島アントラーズ社長の小泉文明氏の対談が、昨年12月に東京ビッグサイト青海展示場で開催された「レジャージャパン2019」で実現した。VICTORYではその模様を全4回にわたって紹介する。最終回である第四回は東京五輪、そして大会後の日本のスポーツビジネスの行く先について熱く語った。
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スポーツビジネス
池田純氏×小泉文明氏対談・第二回「スポーツ好きだけでなく、スポーツ好きでない人に対するアプローチの必要性」
レジャー産業に関わる195社が出展する日本最大規模の展示会「レジャージャパン2019」が東京ビッグサイト青海展示場で開催された。セミナーでは、横浜DeNAベイスターズ初代球団社長で一般社団法人さいたまスポーツコミッション会長を務める池田純氏とフリマアプリ大手メルカリ会長でサッカーJ1・鹿島アントラーズ社長の小泉文明氏の対談が実現。「これからのエンターテインメントとスポーツ」をテーマに、約1時間半にわたって熱いトークが交わされた。VICTORYではその模様を全4回にわたって紹介。第2回は、池田氏が実際に行った事例を、小泉氏はこれから行おうとしている施策について語った。
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スポーツビジネス
池田純氏×小泉文明氏対談・第一回「経営者目線で語るスポーツビジネスの特異性と地域活性化」
レジャー産業に関わる195社が出展する日本最大規模の展示会「レジャージャパン2019」が東京ビッグサイト青海展示場で開催された。セミナーでは、横浜DeNAベイスターズ初代球団社長で一般社団法人さいたまスポーツコミッション会長を務める池田純氏とフリマアプリ大手メルカリ会長でサッカーJ1・鹿島アントラーズ社長の小泉文明氏の対談が実現。「これからのエンターテインメントとスポーツ」をテーマに、約1時間半にわたって熱いトークが交わされた。VICTORYではその模様を全4回にわたって紹介。まずは、経営者としてスポーツビジネスの世界に乗り出した2人が、その特異性やスタジアムを中心とした地域活性化について語り合った。
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野球
池田純氏が橋下徹氏に明かしたベイスターズ再建のノウハウ。推進力は「痛風」になるほどのこだわりと苦労
横浜DeNAベイスターズ初代球団社長で実業家の池田純氏が、元大阪市長・橋下徹氏の討論バラエティー番組「NewsBAR橋下」(AbemaTV)に出演し、日本のスポーツ界が抱える課題について熱い談議を交わした。テーマは「スポーツとカネ」「スポーツと協会」「スポーツと教育」の3つ。まず「スポーツとカネ」にまつわる話として、ベイスターズの球団再建の裏側を公開した池田氏だが、そこには「尿酸値」が上がるほどのこだわりと苦労があったという。
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スポーツビジネス
横浜ストロングスタイル制作秘話。第三回「このままだと坂本龍馬は二度と出てこない」
横浜DeNAベイスターズ初代球団社長で一般社団法人さいたまスポーツコミッション会長を務める池田純氏の新著『横浜ストロングスタイル』(文藝春秋刊)が刊行された。その制作秘話に迫る全3回シリーズ最終回のテーマは「未来への提言」。池田氏の「憂い」にスポットを当てる。