スポーツビジネス
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野球
ダウンサイジングの時代が必ずくる〜10年後を見すえて“量より質”のボールパークを作るべき
2年連続で12球団合計2500万人を突破、過去最高の観客動員を記録したプロ野球。この勢いをさらに伸ばすべく、各球団が進めているのが球場の“ボールパーク計画”だ。西武ライオンズは総工費180億円をかけてメットライフドームを大改修することを発表。日本ハムファイターズは、本拠地を北広島市に移転。2023年には北海道ボールパーク(仮称)を開業させることを発表している。さらにはソフトバンクホークスや横浜DeNAベイスターズも球場のボールパーク化を着々と進めている。横浜DeNAベイスターズ初代球団社長であり、スポーツビジネス改革実践家の池田純氏は、この現状をどのように考えているのだろうか?
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大学スポーツ
大学スポーツ改革論、プロ野球に肩を並べるための具体案 vol.3
スポーツ庁による統括組織「一般社団法人大学スポーツ協会」(UNIVAS=ユニバス)の設立を受けた大学スポーツ改革の一環で、国士舘大は10月1日、広く大学のスポーツに関わる諸活動を統括する「国士舘スポーツプロモーションセンター」を発足させた。国士舘大では同組織の発足に伴い、11月12日に勉強会を開催。プロ野球・横浜DeNAベイスターズの初代球団社長でスポーツ庁参与、「ユニバス」の設立準備委員会で主査を務める池田純氏(42)が講師として招かれた。vol.3では日本の大学スポーツにおける、具体的な施策についてフォーカスしていく。
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大学スポーツ
なぜアメリカの大学スポーツに6500億もの金が動くのか?30年遅れの日本の課題 vol.2
スポーツ庁による統括組織「一般社団法人大学スポーツ協会」(UNIVAS=ユニバス)の設立を受けた大学スポーツ改革の一環で、国士舘大は10月1日、広く大学のスポーツに関わる諸活動を統括する「国士舘スポーツプロモーションセンター」を発足させた。国士舘大では同組織の発足に伴い、11月12日に勉強会を開催。プロ野球・横浜DeNAベイスターズの初代球団社長でスポーツ庁参与、「ユニバス」の設立準備委員会で主査を務める池田純氏(42)が講師として招かれた。vol.2では大学スポーツを引っ張る人物像と、そのロールモデルについてフォーカスする。
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オールスポーツ
サッカーは渋谷に“シビックプライド”をもたらすのか? SCRAMBLE STUDIUM SHIBUYA構想に見る街とスポーツの関係(2)
2018年の春に、その構想が固まったばかりのSCRAMBLE STUDIUM SHIBUYA。都心の真ん中、渋谷に3万人規模のスタジアムを建設し、スポーツや音楽、ファッションやアートなど様々な感動体験が1年中味わえる場所をつくるという。前半ではそのコンセプトや背景を、プロジェクトマネジメントを務める金山淳吾さんに話していただいた。後半では、この構想が抱える課題や、実現へのプロセスへと話を進めた。(インタビュー・文=小田菜南子)
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オールスポーツ
遂に東京23区内にJ1クラブが生まれるのか!?SCRAMBLE STUDIUM SHIBUYA構想に見る街とスポーツの関係(1)
いろんな形でのクラブ運営があってよいと思うし、そういう競争がサッカー、スポーツ全体の成長を生むんだと思う。早く実現して欲しい。 -
サッカー
MLSの成功は“本物”か? 注視すべき現在地と2つのポイント
成功の秘訣は加盟料や放映権などの絶妙なバランスか?日本の格闘技界でも参考になりそうなので今後の動きが気になります。4 Comments
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フィギュアスケート
「勝たないと意味がない」羽生結弦がルール改正後の世界最高得点でヘルシンキ大会優勝
平昌五輪男女金メダリストの羽生結弦とアリーナ・ザギトワが出場し、26年ぶりとなる現役五輪金メダリストの揃い踏みとなったヘルシンキ大会には、日本から羽生の他、田中刑事、坂本花織、白岩優奈、本郷理華、須崎海羽、木原龍一組が出場した。2003年からグランプリシリーズを開催してきた中国の開催辞退により、急遽開催地となったヘルシンキへは日本から直行便が運航されファンにとっては比較的行きやすいヨーロッパの都市のひとつである。ヘルシンキといえば2017年3月にハートウォールアリーナで実施された世界選手権が記憶に新しいが、今回は収容人数8200名、オリンンピックスタジアムにほど近いHelsinki Ice Hallで開催された。
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サッカー
改革が求められるJリーグ、根幹となる「クラブとスタジアムの経営一体化」
どのスポーツもスポンサーに頼らず自立経営出来るシステム作りを模索してかなくては。4 Comments
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野球
プロ野球も外国籍枠の戦略的変化が必要か? Jリーグ、ラグビーに見る開放路線の意義
外国人枠が増えるのは賛成です。 同時に球団数も増えやすくするようなシステム変更も、リーグのレベルを上げるためには必要なことだと思います。 また外国人枠だけでなく、JリーグのようにNPBの各チームがユースチームを持てる競技としての深度もこれからは必要になってくるのではないでしょうか。3 Comments
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野球
メジャー観客数減少は他人事ではない。求められる将来需要の掘り起こし
原因とか構造が違うので、比べてよいものなのかという気はしますが。。。主観の域を出ませんが、アメリカの場合は、スポーツのファンの数は減ってないと思います。他のスポーツに流れている、または取られているというのが正しい表現かと思います。そこで、また競技間のファン獲得競争が生まれ、マーケットが向上していく。理想的なスポーツ社会の発展に見えます。一つの球団以外は、ネットですべての試合が視聴可能!とか、パリーグマーケティングとか、そういう言葉が存在するうちは、未来もへったくれもないでしょう。4 Comments
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オリンピック
東京五輪のボランティア批判は妥当か? 改めて考えたいボランティアの意義と在り方
ボランティアの意味はまさしくVolanteer:志願者である。みずから志願しているのだから日当が出ない!弁当が出ない!等は当たり前のことではないか!嫌だったらやらなければいい。自分がここ(東京2020)にいる(働く)意義を見出せない人はボランティアする資格はないだろう。結局はその人の考え方の問題。ブランクだ!搾取だ!と考えてしまう人達は大会を開催し運営する組織の一員としての価値を見出せないと報酬云々に目がいってしまうことだろう。みずからの価値を高める!近い将来の自分を確立する術!等、精神的・思考的“報酬”と考えられるのならやることに大いなる意義はあるはずだ!他人がどうのこうのいうことは関係ない!みずからの心に問うてみればやる!やらない!の判断はでるはずだがねぇ。1 Comment
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サッカー
「社会課題先進国」の日本は、Jリーグにとってチャンスになる FIFAコンサルタントと考える日本サッカーの未来~後編~
高齢化社会のコミュニティ問題は地元スポーツクラブを応援することができる環境、メンタリティの人たちに限ればだいたいのことは解決可能だと思ってる派ですが、そのためにも公共交通機関で容易にアクセスできるスタジアムが必須ですね。 その意味でかつて鉄道会社がプロ野球球団を持っていたのは理にかなっていたと思います。2 Comments
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サッカー
26年目を迎えたJリーグに求められる“バージョンアップ”とは? FIFAコンサルタントと考える日本サッカーの未来~前編~
自分と編集部某氏が聞き手となり、杉原さんにじーっくりお話を聞きました。分かりやすい「終点」はまだ出ていませんが、Jの未来像に至る「道」を伝えられる内容だと思います。1 Comment
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体操
宮川紗江へのパワハラ騒動は、日本で「失われるスポーツマンシップ」の象徴
すぐに変えれるものではないだろうけど、変える努力をしていかなくては。先ずは『スポーツマンシップ』を持ち続けられる教育を。1 Comment
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スポーツBiz
なぜMLSにお金が集まるのか?「サッカー不毛の地」を変えた投資型スポーツビジネス
簡潔で、わかりやすい考察。スポーツが好きな、また家族との時間を含めた余暇の時間をスポーツ観戦に費やす、アメリカ人の習慣。それを利用して、他のスポーツとの隙間にうまく入り込んだのがMLSだと思います。優秀なビジネスマンであるスポーツチームのオーナーたちは、儲からない事には手を出さない。NFLやNBAのオーナーたちが、手を出し始めたMLS、この先も楽しみですね。4 Comments
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スポーツビジネス
スポーツは日本の“元気玉”になれる! 特徴を生かした地域活性化の可能性とは
今回の #W杯 でも痛感しましたが、その通り! #スポーツ という #元気玉 で、日本を盛り上げて行きましょう!3 Comments
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オールスポーツ
なぜスポーツ界に不祥事が続くのか?“内向き目線”が生み出す閉じた社会
連発するアマスポーツ界のゴタゴタを見ると、日本版NCAAの発足であったり、スポーツ庁による統治であったり、スポーツ界に新たな秩序をもたらそうとする勢力が旧来の権力者の旧態依然としたところを突いて駆逐しようとする大きな流れがあるのかなと思ってしまう。「ダメな組織ばかりだから我らによる統治が必要だ」という。5 Comments
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大学スポーツ
大学スポーツは構造改革なるか?『日本版NCAA』に求められる理念とビジョン
記事にあるように個々の大学や個人が部分適応をなしている現状は、良い部分もあるがやはり全体として進歩していくためには長期的な視点を扱え、かつ横断的に各組織を動かせる、つまり全体適応を担えるシステムが必要です。 それぐらい現状は協会や連盟が形骸化していると感じます。5 Comments
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