#水泳
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水泳
萩野公介さん 夢を応援する世界水泳プロジェクトをユニクロと本格始動。第1弾はスポGOMI
世界水泳選手権2023福岡大会(7月14日~30日)のナショナルスポンサーを務めるユニクロが、ごみ拾いをスポーツ感覚で楽しむ「スポGOMI」と、世界水泳福岡とのコラボイベント「スポGOMI×UNIQLO×世界水泳福岡」を4月16日に福岡市内のシーサイドももち海浜公園で開催した。
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水泳
2度の延期を乗り越え、150日前に迫った世界水泳福岡 日本競泳陣は世界の若きスイマーたちとどう戦うのか
世界水泳選⼿権2023福岡⼤会のチケット販売が2月11日に始まり、東京辰巳国際水泳場で『EVERYONE MEETS THE FUTURE in 東京』と題したイベントが開催された。男子50㍍自由形日本記録保持者の塩浦慎理(31=イトマン東進)、競泳元日本代表で五輪3大会連続メダリストの松田丈志氏(38)、競泳元⽇本代表の⽯橋千彰氏(31)が講師として参加。全国から⼀般募集で集まった⼩学1年〜6年⽣の参加者47人を対象にしたトークセッションや⽔泳教室を実施した。
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水泳
明暗が分かれたブダぺスト大会 自国開催世界水泳福岡で期待される日本勢の活躍
来年7月に開催されるFINA世界水泳FUKUOKAの開幕1年前イベントが14日、博多駅前広場で行われた。山笠で盛り上がる福岡の中心地に特設ステージを設置。大会組織委員会副会長を務める高島宗一郎福岡市長はハッピ姿で登壇し「日本では50万人が観戦に来て、世界では約40億人がテレビで観戦するオリンピックに次ぐビッグイベント。素晴らしい形で世界中から多くのお客様を迎えられればと思います」と意気込みを語った。
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水泳
世界水泳に戻った「日常」 コロナ対策、福岡の選択は
水泳で昨夏の東京五輪以来のビッグイベントだった今年の世界選手権(世界水泳)が6月18日から7月3日まで、ハンガリーの首都ブダペストで開催された。新型コロナウイルスの規制緩和が進む欧州が舞台となり、会場は観客の声援と熱気にあふれ、厳密な対策の中で原則無観客で開かれた東京五輪から一転し「日常」の風景が戻った。一方、陽性者が発生し棄権を余儀なくされるチームが出るなど、コロナ禍の大会運営には依然として難しさが残る。来年7月の次回大会の舞台となる福岡市はどのような対策をとるべきか、選択を迫られることになる。
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パラスポーツ
内戦で右脚を失い祖国を追われても、それでもスポーツがしたい-。壮絶な体験を乗り越えたパラリンピアンの不屈の精神と、目指す「次なる夢」とは
昨夏の東京パラリンピックで難民選手団の一員として競泳男子に出場したシリア出身のイブラヒム・フセイン選手(33)が6月20日の「世界難民の日」に合わせて来日した。ちょうど同時期にパラ競泳の世界選手権がポルトガルで開催されていたが、「いち競泳選手ではなく、障害者難民の代表として、何万人もいる仲間の声を届けに来た」と言葉に力を込める。シリア内戦で右脚を失い、祖国を追われながらも不屈の精神でパラリンピアンになったフセイン選手が目指す次なる夢とは何なのか。
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水泳
世界水泳、21年ぶりの福岡大会開催へ 200日前イベントで語られた開催への思い
FINA世界水泳選手権2022福岡大会の開幕200日前イベントが10月25日、大会のメイン会場となるマリンメッセ福岡で開催された。
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東京オリンピック・パラリンピック
異例づくし、徹底管理の五輪取材の裏側。選手の表情と肉声を拾えない葛藤と現実
選手がテレビカメラや記者を前に、勝因を興奮冷めやらぬまま雄弁に語ったり、自らの頭の中を整理するように敗因を述べたりする場が「ミックスゾーン」である。04年アテネオリンピックの競泳男子100メートル平泳ぎで金メダルを獲得した北島康介が感情を全部さらけ出すように「超気持ちいい」と心から発したコメントなど名場面も多い。オリンピックでは、基本的に選手はミックスゾーンを通らなくてはならないとのルールも存在する。その場には歓喜、落胆、怒号、葛藤など様々な感情が入り乱れる。
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水泳
惨敗からの復活劇に期待! 2022年世界水泳がパリ五輪のキーになる
「惨敗」―。東京五輪の日本競泳陣に対し、各メディアに躍ったワードだ。メダルは金2個、銀1個の三つにとどまった。不振と形容される中、来年5月には世界水泳選手権が福岡県で開催される。ビッグイベントで注目される“競泳ニッポン”の立て直し。生まれ変わる胎動を国内で目撃できそうなのは、順風の時とは違った側面から興味をかき立てられる。
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水泳
萩野公介現役引退へ、栄光と苦難の先にあったメダルより大切なもの
キャリア終盤は苦悩の連続だった。競泳ニッポンの一時代を築いた萩野公介(27=ブリヂストン)が東京五輪を最後に現役引退する決意を固めた。世界選手権福岡大会、栃木国体と〝ホーム〟でのイベントが続く2022年を前にプールを去る。
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競泳
苦しみながら決断した現役復帰。松本弥生の夢が“本気”に変わった時
ロンドン五輪、リオ五輪の2大会に連続で出場した松本弥生選手(競泳)。リオ五輪では400メートルリレーで7位に入賞し、日本の44年ぶりの決勝進出に貢献した。その後は約2年間の長期休養を経て、2018年12月に現役復帰を果たしている。 同年代には、引退を選び始める選手も多い年齢だ。一度は競技から離れた彼女はなぜ、28歳にして復帰を決心したのか。そして自国開催の大舞台を目指す今、どのような心境で競技と向き合っているのだろうか。 (この取材は2020年3月に実施したものです。1年越しの代表決定戦となる日本選手権を前に、ご本人と調整の上記事の配信をしております。)
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水泳
東京五輪延期で明暗の分かれる二人。追い上げの萩野と処分明けの瀬戸、TOKYOで軍配があがるのはどちらか?
東京五輪が通常開催されていれば、勝負は目に見えていた。一方は金メダルの最有力候補で、他方は本大会出場権の獲得すら危うかった。瀬戸大也(26=TEAM DAIYA)と萩野公介(26=ブリヂストン)。競泳男子400メートル個人メドレーで瀬戸が銅メダル、萩野が金メダルに輝いた16年リオデジャネイロ五輪後、2人の力関係は完全に逆転していた。だが、新型コロナウイルス感染拡大による五輪の1年延期により、状況は激変。ライバル対決は再び目が離せない展開になっている。
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食トレ
「食はトレーニングの一環」ラグビー山田章仁×管理栄養士による“食トレ”談義
プロテインやサプリメントの知識も広がり、スポーツにおいて”食”の重要性が日本でも認知されつつあるが、まだまだ意識改革の余地が十二分にあるといえる。今回は、現役ラグビー選手の山田章仁選手と管理栄養士の松田幸子さんに、普段の食生活に対する意識やスポーツと食の関係性について話を伺った。後半部分では、スペイン産オリーブオイルに魅了された管理栄養士の米山久美子さんが、アスリートがパフォーマンスを向上させるために、栄養価が高く、質の高い脂質であるエキストラバージンオリーブオイルの摂取をお勧めする理由をご紹介。 (提供:スペイン産オリーブオイル専門職連携非営利団体: 本団体はヨーロッパ産オリーブオイルの販売促進を目指した欧州連合(EU)の支援を受け、キャンペーン「オリーブオイル・ワールドツアー」を2018年から開催中。)
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水泳
元コーチが危惧していた瀬戸大也の遊びグセ〜4600円不倫の代償
10月13日、日本水泳連盟は日本の競泳陣で唯一東京五輪の代表に内定している瀬戸大也の一連の行動に対する処分を協議。女性問題がスポーツマンシップに反し、日本水連など関係団体の名誉を著しく傷つけたなどとして、日本水連の公式大会への出場や、強化合宿、海外遠征など年内の活動を停止する処分を決めた。瀬戸大也が処分に不服申し立てをせず確定することになった。この結果12月に開催される日本選手権などへは出場できない。しかし選手の権利を侵害できないとの理由から五輪代表選手としての地位は保全した。
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オールスポーツ
スポーツを心から楽しむことができない…。そんな「特別な夏」をどう乗り切るか?
もしコロナ禍がなければ、今ごろは日本中がオリンピックの余韻にひたり、オリンピックで誕生したニューヒーローたちがメディアを賑わしていたことだろう。だが残念ながら、そんな夏はやってこなかった。横浜DeNAベイスターズ初代球団社長であり、現在一般社団法人さいたまスポーツコミッション会長、バスケットボール男子B3リーグ・さいたまブロンコス代表を務める池田純氏もスポーツを心から楽しむことができない日々にやりきれない思いを抱えているという。
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競泳
賞金レース導入で期待される競泳界の活性化
競泳界に大きなうねりが訪れている。賞金レースの相次ぐ導入だ。東京五輪代表選考会を兼ねる4月の日本選手権で各種目の上位選手や世界新記録などをマークした選手に賞金が出ることが決まった。日本水泳連盟の主催大会としては初めてのことだ。
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東京2020オリンピック・パラリンピック
「強くなりたいという気持ちで」松本弥生が東京五輪を目指せる理由
松本弥生選手は、2009年にイタリアのローマで開催されたFINA世界選手権に、はじめて日本代表として選ばれてから日本女子自由形短距離界のトップとして戦い続けてきた。2016年のリオデジャネイロ五輪後には“休養”という形で一度は競技を離れたが、2018年に復帰を決意。2020年の4月に行われる競泳の日本選手権で東京五輪の代表権を獲得するべく、今もトレーニングに励んでいる。一度は離れた水泳の世界に、なぜ復帰したのか――29歳にしてなお上を目指し続けるモチベーションの保ち方、そして松本選手が求め続ける競泳選手としてのゴールはどこにあるのか、じっくりと話を聞いた。(取材・構成=田坂友暁、写真=高橋学、取材協力=XFLAG)
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競泳
東京五輪に間に合うか~萩野公介がもたらす競泳界への光
競泳男子で日本を引っ張ってきた25歳の萩野公介(ブリヂストン)が苦しんでいる。2016年リオデジャネイロ五輪の400㍍個人メドレーで金メダル、200㍍個人メドレーで銀メダルを獲得。2020年東京五輪でもエースとしての活躍が期待された。しかし、今年になって極度のスランプに陥り、3月には休養を発表。ブランクを経て夏場に約5カ月半ぶりとなる実戦復帰を果たしたが、思うように成績を残せていない。果たして五輪に間に合うのか。
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東京2020オリンピック・パラリンピック
日本競泳陣メダルの可能性。世界水泳での結果が東京五輪に及ぼす影響
東京オリンピックを翌年に控えて行われた世界水泳で、瀬戸大也をはじめとする競泳日本代表は大きな成果を残した。その成果は来年のオリンピックでどのような影響を及ぼすのだろうか。シドニーオリンピック以来、多くのメダルを獲得してきた日本競泳陣の未来を考察する。(文=田坂友暁)