#ヤクルトスワローズ
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野球
最後の近鉄投手・近藤一樹がトライアウトを決断。球界再編、戦力外、タイトル獲得を経た野球人生。「近鉄としての『血』は流れてる」
今年も多くのプロ野球選手が球団から戦力外通告を受け、今月2日付で自由契約選手として公示された。2018年にはセットアッパーとして東京ヤクルトスワローズの2位躍進に大きく貢献し、セ・リーグの最優秀中継ぎ投手賞に輝いた近藤一樹も、その1人である。
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野球
引退する選手たちの希望。石川は日本球界だけの最後の200勝投手になるのか
「200勝を見せてもらいたい。見たい。もう、ただこれだけですね」。 10月15日に行われた東京ヤクルトスワローズ、五十嵐亮太の引退会見。自身とは同学年に当たるチームメイトの石川雅規へのメッセージを求められると、五十嵐はそう切り出した。
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野球
“上田新喜劇”が火付け役!?ライブ配信だからこそのホームラン後のパフォーマンスが楽しい!
コロナ禍での不自由なシーズンを強いられている今季。 それは選手もファンも同様だ。 まずはファン。外出を自粛する人が多いのに加え、球場の収容人数は上限が5000人と定められる中で(※9月14日現在。9月19日 から球団により徐々に緩和されつつある)、多くのファンは必然とプラチナ化するチケット争奪戦の末、ほとんどの試合をテレビ観戦でやり過ごす。
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野球
投壊の燕。阪神を戦力外になるも独立リーグで開花した歳内は救世主になれるか
今シーズン序盤にはセ・リーグの首位にも立ちながら、現在は最下位に沈んでいる東京ヤクルトスワローズ。そのヤクルトが、ここまで両リーグワーストのチーム防御率にあえぐ投手陣のテコ入れに向け、ようやく動いた。
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野球
評論家たちの大半が最下位を予想。好調スワローズが持つ下馬評を覆す“定説”
下馬評が低いシーズンほど侮れない──。東京ヤクルトスワローズにはそんな“定説”がある。たとえば球団史上ワーストの96敗から明けた2018年、4年ぶりに復帰した小川淳司監督(現GM)の下で2位に躍進。2年連続最下位を受けて真中満監督(現評論家)が就任した2015年には、大方の予想に反して14年ぶりにセ・リーグを制覇している。
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野球
“奥川世代”か“朗希世代”か、その火ぶたはいつ切られる? ヤクルト・奥川恭伸の1軍プロ初登板Xデーを占う
「去年のドラフトで指名してよかったな、と。彼を見るたび、その思いが強くなります」。高津臣吾監督の談だが、それは燕党の紛れもない総意である。 ついに、東京ヤクルトスワローズのドラフト1位ルーキー・奥川恭伸がベールを脱いだ。
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野球
“おうち時間”で楽しむプロ野球 今見たい12球団企画をタイプ別に紹介!
緊急事態宣言が5月31日まで延長され、外出自粛生活は大型連休明けも、しばらく続くこととなった。今回は、開幕が7月にずれ込むとの話まで出ているプロ野球に焦点を当て、このような状況でもファンや子供たちに選手、チームを身近に感じてもらおうと苦心する各球団の取り組みをタイプ別に紹介。これを読めば“おうち時間マスター”になれる?!
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野球
野村イズムを継承する日本を代表するクローザー「高津監督登板」で守り勝てるか ~投手陣は「一軍半の男」が鍵を握る?~
今年は2020年、東京五輪イヤー。そんな節目の年に、「東京2020」の象徴である新国立競技場のお膝元、神宮球場を本拠地とする東京ヤクルトスワローズの指揮を執るのは高津臣吾。
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野球
清原の記録を33年ぶりに超えた逸材、最下位ヤクルトが生んだ令和の怪物・村上宗隆とは何者か!?
今シーズンの東京ヤクルトスワローズでの最多出場選手は、トリプルスリーでおなじみの山田哲人や元メジャーリーガーで昨シーズンのチーム首位打者の青木宣親、昨年の打点王であるバレンティンでもなく、高卒2年目の19歳、村上宗隆だ。
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野球
買収を目指して「5カ年計画」!? 東京・ミクシィ・スワローズは実現するのか?
ミクシィがヤクルトスワローズを買収? 週刊文春が報じたミクシィによるヤクルトスワローズ買収の5カ年計画がプロ野球界をざわつかせている。ミクシィの極秘の社内文書を元にしたというこの記事によると、今年スワローズのスポンサーとなったミクシィは5カ年計画で球団買収を目論んでいるという。横浜DeNAベイスターズ初代球団社長であり、スポーツビジネス改革実践家の池田純氏は、この計画について実現の可能性はあまり大きくないのでは、と語る。
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プロ野球
ミクシィがスワローズのトップスポンサーに。将来的な球団保有の可能性は?
これまでBリーグの千葉ジェッツやJリーグのFC東京などとスポンサー契約を結んできたミクシィがプロ野球の東京ヤクルトスワローズとの契約を発表した。ユニフォームやヘルメット、ベンチなどにロゴを掲出するというトップスポンサーで、契約金額は非公開となっているものの、かなり高額だったことが推測される。ミクシィはこのスポンサードを機に将来的なプロ野球球団の保有を画策しているのか?横浜DeNAベイスターズ初代球団社長であり、スポーツビジネス改革実践家の池田純氏が球団保有までのロードマップについて語った。
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プロ野球
ミクシィ「XFLAG」がヤクルトと大型契約へ IT企業がスポーツ界進出を目指す理由
IT大手ミクシィ(本社・東京都渋谷区、木村弘毅社長)が、プロ野球・東京ヤクルトスワローズとトップスポンサー契約を結んだ。スマートフォン向けゲームなどエンターテインメント事業を手掛ける「XFLAG(エックスフラッグ)」のブランドロゴがユニホーム右胸、ヘルメット、神宮球場の一、三塁側ベンチ内に掲出されるという。
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野球
“ミスター”はチームの象徴 ~NPBセ・リーグ編~
スポーツ界には、様々な「ミスター」が存在する。ときにはチームの象徴であったり、競技そのものを象徴する存在でもあったりする。今回はプロ野球のセ・リーグにスポットをあてて、各球団の「ミスター」を紹介。(文=池田敏明)
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野球
なぜ伊藤智仁は、今なお愛されるのか? 悲運のエースの「幸福」
「なぜ、伊藤智仁は今もなお人々の胸を打つのでしょうか?」という編集部サイドからの依頼を受け、ロングインタビューを重ね続けた結果、感じたことをまとめてみました。 元々、伊藤智仁ファンではあったけれど、取材を通じて、僕自身もまたさらにファンになりました。本書に登場する、野村克也、古田敦也、現役選手である由規、館山昌平らもまた「トモさんの初めての本ならば」と快く協力してくれたことも印象的でした。
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