
プロ野球
集団感染でのピンチも「上がってこれなかった選手にとってはチャンス」 五十嵐亮太が今のスワローズを見る
好事魔多しとは、まさにこのことだろう。セ・リーグの首位を独走し、7月2日には“史上最速”で優勝へのマジックナンバーを点灯させた東京ヤクルトスワローズ。突然のコロナ禍に見舞われたのは、それからわずか1週間後のことだった。7月8日にファームの2選手が新型コロナウイルス陽性判定を受けたのをはじめ、翌9日にはファームで1選手およびスタッフ1名、さらに一軍でもそこからの2日間で髙津臣吾監督のほか選手15人を含む23人の陽性が判明。9、10日の阪神戦(神宮)が中止となったのだ。
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