#坂本花織
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フィギュアスケート
「頭の中の天使と悪魔が戦っている」立ち止まってきては進んできた坂本花織のスケート人生
世界女王がもがいている。19日まで札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開催されたフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、NHK杯で2連覇中の坂本花織(シスメックス)が2位に終わった。自己ベストを34点以上も下回る得点が不調ぶりを如実に物語る。優勝した第1戦のスケートアメリカとの合計ポイントでファイナル(12月8日開幕・トリノ)進出は決めたが、気がかりなのは心身の状態。「頭の中の天使と悪魔が戦っている」。いつも天真爛漫なフィギュア界の元気印もまた、トップアスリートならではの苦悩に陥っている。
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フィギュアスケート
鍵山/宮原らが出場する「ミニ全日本」の見どころと裏側に迫る
来る8月9日~12日、滋賀県立アイスアリーナにおいて、げんさんサマーカップが開催される。今や、“ミニ全日本”とまで称されるようになった、夏場のローカル大会の中でも屈指の規模を誇るイベントだ。特に今年は、スポーツギフティングサービス、Unlimを導入して、ライブ配信とギフティングの募集を行うことも決まった。滋賀県スケート連盟フィギュア部長、築山由美氏に今年の見どころ、大会運営の苦労などを語っていただいた。
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フィギュアスケート
「勝たないと意味がない」羽生結弦がルール改正後の世界最高得点でヘルシンキ大会優勝
平昌五輪男女金メダリストの羽生結弦とアリーナ・ザギトワが出場し、26年ぶりとなる現役五輪金メダリストの揃い踏みとなったヘルシンキ大会には、日本から羽生の他、田中刑事、坂本花織、白岩優奈、本郷理華、須崎海羽、木原龍一組が出場した。2003年からグランプリシリーズを開催してきた中国の開催辞退により、急遽開催地となったヘルシンキへは日本から直行便が運航されファンにとっては比較的行きやすいヨーロッパの都市のひとつである。ヘルシンキといえば2017年3月にハートウォールアリーナで実施された世界選手権が記憶に新しいが、今回は収容人数8200名、オリンンピックスタジアムにほど近いHelsinki Ice Hallで開催された。
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フィギュアスケート
日本男子のいないGP初戦で見えた現状と、日本のフィギュア文化の確かな成熟
アメリカのフィギュア人気はそんな感じになってしまってたんですね。。 タイトルにあるほど日本のフィギュア文化の成熟が考察されるような内容でなかったのが残念です。 -
フィギュアスケート
平昌で、女子フィギュアはここまで進化した。究極の戦いを振り返る
女子フィギュアスケート史に残る、美しくも凄まじい五輪となった今大会。フィギュアスケート種目の中で先駆けて行われた団体戦は、日本女子チームにとっては不安を残すスタートとなったが、個人戦ではハイレベルな争いに食らいつき見事に入賞を果たし、日本中を感動させた。(文=岩岡はる)
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フィギュアスケート
フィギュアは“技術”か“芸術”か? ザギトワ金によるルール改正の是非を考える
フィギアのジャッジについては、昔から、多くの議論を呼んできた記憶があります。たとえば、アルベールビルの伊藤みどりとカタリーナ・ビット。伊藤みどりのほうが、わたしのような素人目にはもちろん、専門家の批評でも、伊藤のほうがビットよりも、優っていたという声が大きかったのですが、金メダルはビットでした。時間や得点という客観的な数値でない、審査で測る競技は、それをいくら標準化された数値に置き換えようとしても、難しいのでしょうね。2 Comments
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フィギュアスケート
坂本花織の新たな魅力を引き出す『アメリ』 シニア1年目の戸惑いから強くなった理由
羽生結弦、宇野昌磨が歴史的快挙を成し遂げた平昌オリンピック、フィギュアスケート男子シングル。21日からはいよいよ女子シングルが始まる。今季シニアデビューを果たした坂本花織は、1年目にして平昌オリンピックへの出場権を手にした。順風満帆にも見えるデビューイヤーだが、環境の変化に戸惑いも感じていた。坂本はいかにして新たな魅力と強さを手にしたのか、その日々を振り返る――。(文=沢田聡子)
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東京2020
宮原知子、坂本花織、メダルの条件は“隙の無い”演技 女子フィギュア・平昌五輪展望
素人的に見ると、「着実演技の宮原」に対して、「ジャンプの坂本」でしょうか? 五輪は短期決戦ゆえ、最近勢いにのっている坂本花織は、面白いかもしれませんね!1 Comment
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