#キャリア
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スポーツビジネス
サッカー日本代表4名が投資家に。「アスリート×ビジネス」の新たな可能性
選手からのビデオメッセージをファンが受け取ることのできるサービス「PasYou」の運営会社である株式会社PASUに、安西幸輝、権田修一、その他2名の日本代表選手4名が投資を行ったことが発表された。海外の事例などをふまえ、アスリートが投資家として活動することの是非について考えていく。
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ゴルフ
女子プロゴルフ界のエースのバトンを渋野日向子に託した宮里藍。どんなセカンドキャリアを歩むのか?
飲料メーカー大手のサントリーは2020年2月からプロゴルファーの渋野日向子と所属契約を結んだ。その記者発表の場で渋野を祝福したのは、現役引退後もサントリーと所属契約している宮里藍。その様子は、2003年10月のプロ転向から2017年9月の現役引退まで女子プロゴルフ界のエースとしてツアーを盛り上げたバトンを渋野に託したかのようだった。
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ラグビー
日本ラグビー界に「ショックを受けてほしい」。畠山健介が背負うアメリカ での使命
2019年に11年間プレーしたサントリーサンゴリアスを退団し、アメリカ・メジャーリーグ ラグビーのニューイングランド・フリージャックスに移籍した畠山健介。かつて日本代表の 中核を担った“ハタケ”は現在、異国の地で様々な活動を試みている。彼はなぜ慣れ親しんだ日本を離れ、アメリカに活躍の場を移したのか。そして34歳となった今、グラウンド内外でどのような挑戦をしているのか。
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相撲
力士と観客の質の低下が招く大相撲の危機
江戸時代の娯楽性の高い相撲に戻してみたらどうでしょう。 取組と取組の間では寸劇を鑑賞し、笑ったり野次ったりしてまた取組を楽しむ、相撲とは元々そういうものでした。 土俵入りでは派手派手な装飾の着物を羽織り、鬼ヶ嶽なんてストIIのエドモンド本田ばりに歌舞伎のメイクしてたんですよ。 想像するだけで面白そうじゃないですか。 ヒーロー側力士、ヒール側力士みたいなのを作って庶民受けするパフォーマンスを盛り込んだ世俗的なエンターテイメントショーにすれば人気も出るし、多少のスキャンダルなら「だってお相撲さんだしね」で済まされるようにもなるでしょう。 変に品格を重んじて神事っぽい扱いにするから悪目立ちしてヒステリックに叩かれるようになるし、演出の自由度がないから若者の好みと齟齬が生じても新陳代謝できず発展がない、これでは若者の支持が得られないのは当然です。 まさに松本人志監督の「大日本人」そのままの道を歩んでいるのが今の相撲界だと思いますよ。 座布団投げにしたって観客のテンションが上がってる証拠なのに、ダメ言われたら「つまんな」って萎えますよね。 投げても危なくない会場構造を考えたり、安全なものを投げる代替案を考えたりなぜしないんですか? そういう努力をせずにただ禁止するだけだから自ら萎縮させてしまってるんですよね。 -
テニス
テニス界の皇帝”ロジャー・フェデラー”が投資家に。アスリートとブランドの新たな関係
先日、グランドスラムで歴代最多優勝数を誇るロジャー・フェデラー選手がスイス発のスポーツブランド「On」のシニアチームメンバーとして加入することが発表された。筆者はフェデラーのバックハンドに憧れテニスを始めるほど彼を敬愛しているが、今回の発表にはいささか驚かされた。しかし先日、「On」に参画後初めて公の場に現れた彼の口から発された言葉に非常に納得し、またこの考え方は日本のアスリートや社会にも大きな影響を与えるのではないかと感じた。
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テニス
実りの秋に、実りの日本テニス。新たなる2020年代での飛躍への布石にできるか!?
実りの秋というけれど、2019年の秋は、日本テニス界にとって大きな収穫のあった実り多きシーズンとなった。
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野球
それでも鳥谷は将来阪神の監督になる
阪神は14日、巨人とのクライマックスシリーズファイナル(東京ドーム)に1-4で敗れ、1勝4敗となり、シーズンが終わった。球団からの引退勧告を拒否し、現役続行を目指して退団する鳥谷敬内野手(38)にとっては、タテジマ最後の試合になった。1―4の九回2死から代打で二ゴロに倒れて最後の打者となった。
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カヌー
「当たり前のレベルが違う」羽根田卓也の語る日本の今と五輪への展望
オリンピックは、多くの人たちがまだ知らぬ競技に触れる機会でもある。2016年のリオデジャネイロオリンピック男子スラローム・カナディアンシングルでアジア初の銅メダルを獲得した羽根田卓也選手の活躍は、日本ではほとんど知られていなかったカヌー競技の知名度を大きく高めた。“イケメン”ぶりもあいまって一躍時の人になった羽根田選手だが、銅メダルという結果は、幼少期から目指した「理想のカヌー」を追求した結果だった。高校卒業後、世界で戦うために羽根田選手が選んだのは、練習方法はおろか練習場所すらなかった日本を飛び出て、海外で武者修行することだった。文字どおり「道なき道」を歩み続ける羽根田選手に、目標の立て方と達成方法について聞いた。
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UNIVAS
筑波は大学スポーツ改革のパイオニアになる! なぜ筑波大はUNIVAS不参加を決めたのか(前編)
全米大学体育協会(NCAA)を参考にした統括組織の一般社団法人「大学スポーツ協会(UNIVAS)」が3月1日に発足した。199大学が加盟(4月22日現在)し「大学スポーツの収益化」「学業との両立」などを目指す同組織だが、複数の有力大学が参加を見合わせ、手探りの船出になっているのも事実だ。
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サーフィン
五十嵐カノアがサーフィン初の 金メダルを目指す理由
2019年のサーフィンのチャンピオンシップツアーが始まった。12月まで世界中で全11戦が行われ、上位10位までの選手が2020年東京オリンピックの出場選手となる。初めてオリンピックの競技種目となった大会への出場は、誰もが目指すところだろう。だが、そのなかでも誰よりも熱い思いで東京を目指しているのは、チャンピオンシップツアーに参戦する唯一の日本人選手、五十嵐カノアだろう。
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プロ野球
引退した元プロ野球選手が人生に苦しむ理由
営業マンとして成功する先輩が多ければ、「「いまさら営業をやれるとは思えない」「自分には無理な世界」などと」断る人は出ないと思います。 引退選手がサラリーマンを断る理由を深く追及すべきでしょう(普通に考えて飲食店を自営するほうがサラリーマンより困難です)。1 Comment
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オールスポーツ
スポーツ推薦入試で学生が背負わされる十字架とは
元々はNCAAって、アメフトにおける悪質プレイを教育するために設立された組織なんですよね。 日本もいざUNIVAS始動という時期に悪質なタックル事件が起きてしまったのは何とも皮肉ですね。 しかしその翌年には慶応大学と立教大学のアメフト部で、その悪質タックル事件ですら霞んでしまうような悪質な事件が起きました。 本当に『文武両道』『トータルパーソンプログラム』の意味合いなどを真剣に考えなければいけませんね。1 Comment
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