#チケット
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オリンピック
オリンピックの裏側を覗いてみた 巨大なスポンサーが生み出す現実
東京オリンピックまで1年をきり、テレビやインターネットで盛んに宣伝されるオリンピックのチケットプレゼント。多いものでは1万2020枚、ほかにも2020枚、1000枚、100枚、50枚とたくさんの企業がプラチナチケットをぶらさげて宣伝を繰り返している。こうしたチケットをつかったプロモーションは、もちろんどんな企業でもできるものではない。ワールドワイドオリンピックパートナーと呼ばれるIOCのスポンサー、そしてゴールドやオフィシャルという呼び名で区分けされる東京大会のスポンサーに限られているのだ。
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高校野球
夏の甲子園、チケット難民問題に解決策はあるのか
梅田発の阪神電車の始発は午前5時00分である。それに乗っても第1試合のチケットを入手できない-。全国高校野球選手権大会では入場券のプラチナ化が進み、ここ数年チケット難民問題が起きている。
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ラグビー
チケット販売は好調も、日本ラグビー界に残る課題
ラグビーワールドカップ日本大会の開幕まであと4カ月強。街角には広告やマンホールが開催をアピールし、大会認知度は上昇傾向にある。チケットの売り上げも上々のようで、本稿執筆時点では販売予定枚数となる180万枚のうち130万枚以上が売れているとのこと。現在のチケット売り上げの背景や展望、チケット売り上げでは測れないラグビー界の解決課題をレビューする。
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オールスポーツ
“忖度”では世界と戦える組織は生まれない 日本のスポーツ界は人材を活性化せよ!
3月末、団体球技リーグの組織で構成された、一般社団法人日本トップリーグ連携機構の総会が開催。その席で会長の川淵三郎氏がスポーツ界の人材不足を指摘した。「過去の経験者だけを集めればいいというわけではない。ビジネスなどいろんな知識を学んだ優秀な人材を集めなければいけない」。ラグビーワールドカップやオリンピック・パラリンピックなど世界的なビッグイベントが続く日本のスポーツ界。この盛り上がりを未来へつなげていくにはどのような人材が必要なのだろうか? 横浜DeNAベイスターズ初代球団社長でスポーツビジネス改革実践家の池田純氏が自らの持論を語った。
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プロ野球
広島カープのチケット抽選券に5万人が殺到!アナログからデジタルへの根本的な構造転換以外の解決法があるのか?
3年連続リーグ制覇で人気絶頂の広島カープだが、超人気ゆえの問題が発生した。これまで先着順だったチケット販売を抽選式に変更。発売前からの徹夜組が大量に発生することや、転売防止のための対策だったが、これが裏目に。抽選券配布日の2月25日にマツダスタジアム周辺に5万人が殺到し、周辺の交通機関に影響を及ぼしかねない事態に。横浜DeNAベイスターズ初代球団社長であり、スポーツビジネス改革実践家の池田純氏は広島カープだけではなくプロ野球界全体の現在のチケット販売の根本的構造課題に言及した。