#金メダル
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体操
体操女子にニューヒロインが誕生 渡部葉月が最年少金メダリストになれた理由とは
絵に描いたようなシンデレラストーリーだった。英国のリバプールで今月6日まで開催された体操の世界選手権の種目別女子平均台で、予選を5位通過した渡部葉月(中京ジムナスティッククラブ)が決勝で13・600点を出して初優勝を果たした。全種目を通じて日本女子4人目の金メダル。18歳2カ月の頂点は、昨年大会の平均台を18歳7カ月で制覇した芦川うらら(日体大)の最年少記録を更新する快挙だ。「今までで一番緊張して、演技中の脚の震えもすごかった。元々補欠でこの舞台で演技することも想像してなかった。驚きとうれしさで涙が出た」。大会開幕2週間前に補欠から繰り上がった無名のヒロインが、巡ってきたチャンスをものにし、世代交代した日本女子の「顔」へと羽ばたこうとしている。
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フィギュアスケート
引退ではなく新たな一歩のスタートへ。羽生結弦という存在が見せた葛藤と決意とは
素晴らしい記事をありがとうございます。 シェアさせて頂きます。よろしくお願いいたします。 -
体操
体操界の「キング」内村航平の引退とその意思を引き継ぐ選手とは
比類なき実績だけでなく、その立ち振る舞いと言葉で体操ニッポンをけん引し続けてきた体操界の「キング」が自身の意思を引き継ぐ後進に思いを託し、フロアを去った。
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体操
「僕が示してきたものを受け継いで欲しい」栄光と苦難の16年間でキング内村航平が示したものとは。
4度の五輪と9度の世界選手権で獲得したメダルは実に28個で、半数近い13個が金メダル。全日本個人総合選手権とNHK杯ではいずれも10連覇を果たした“キング”内村航平(ジョイカル)がとうとう現役を退いた。
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体操
体操世界選手権で種目別平均台で金メダル獲得は67年ぶり快挙 18歳の芦川うららは新たな女子体操界のエースとなるのか。
女子体操界に数々の偉業を残して引退した村上茉愛に続く新たなヒロインが誕生した。10月24日に閉幕した体操の世界選手権。種目別平均台で18歳の芦川うらら(静岡新聞SBS)が14・100点で優勝した。この種目での日本選手の金メダルは、1954年ローマ大会の田中敬子(現姓・池田)以来67年ぶり。村上が敷いた“世界一への道”を継承する選手の誕生に、日本の女子体操界が沸いている。
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体操
体操歴代最強メンバーで挑む東京オリンピック 栄光の架け橋はかけられるか?
「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ」ー。2004年、アテネオリンピックの体操団体の決勝。冨田洋之の鉄棒でピタリと止まる着地とその名実況は歴代オリンピックの中でも象徴的なシーンとして未だに語り継がれている。体操男子団体はオリンピックで最も注目される種目と言ってもいいだろう。体操男子団体は今回の東京オリンピックでは過去最強のメンバーで戦うことになる、そう語るのは当時アテネオリンピックの体操団体でキャプテンをつとめた米田功氏だ。米田氏に今回のメンバー、そして東京オリンピックでの体操への期待を聞いた。
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格闘技
【太田忍インタビュー】Vol.5「成長を妨げるトレーニングは絶対にしない方が良い」
2016年リオデジャネイロオリンピック銀メダル、2019年世界選手権金メダルなど、レスリングで輝かしい記録を持つ太田忍選手が、2020年12月に総合格闘技デビューを果たした。総合格闘技のデビュー戦となったRIZIN.26では、所英男選手と対戦し一本負けを喫した。現在では右ひじの靭帯断裂のため、治療やリハビリを行なっている。vol.5では、練習を好きになる秘訣、そして自分の経験を通して、次世代や指導者に伝えたいことを語ってくれた。
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格闘技
【太田忍インタビュー】Vol.4「練習が面白くなった」競技への考え方が変わった転機
2016年リオデジャネイロオリンピック銀メダル、2019年世界選手権金メダルなど、レスリングで輝かしい記録を持つ太田忍選手が、2020年12月に総合格闘技デビューを果たした。総合格闘技のデビュー戦となったRIZIN.26では、所英男選手と対戦し一本負けを喫した。現在では右ひじの靭帯断裂のため、治療やリハビリを行なっている。vol.4では、圧倒的な強さを誇っていた小学生時代、そして負けを経験したことを通して得た転機について語ってくれた。
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格闘技
【太田忍インタビュー】Vol.3 「父親への恐怖」太田選手が競技を続けられた理由
2016年リオデジャネイロオリンピック銀メダル、2019年世界選手権金メダルなど、レスリングで輝かしい記録を持つ太田忍選手が、2020年12月に総合格闘技デビューを果たした。総合格闘技のデビュー戦となったRIZIN.26では、所英男選手と対戦し一本負けを喫した。現在では右ひじの靭帯断裂のため、治療やリハビリを行なっている。vol.3では、太田選手の幼少期の話を語ってくれた。自分から競技を始めたわけではない太田選手、どのようにして世界で活躍するレベルに育ったのだろうか。
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格闘技
【太田忍インタビュー】Vol.2 「次の1歩を踏み出せるように」ファンに届けたいこと
2016年リオデジャネイロオリンピック銀メダル、2019年世界選手権金メダルなど、レスリングで輝かしい記録を持つ太田忍選手が、2020年12月に総合格闘技デビューを果たした。総合格闘技のデビュー戦となったRIZIN.26では、所英男選手と対戦し一本負けを喫した。現在では右ひじの靭帯断裂のため、治療やリハビリを行なっている。vol.2では、ビデオメッセージやSNSを通じてファンに伝えたいことを語ってくれた。
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格闘技
【太田忍インタビュー】Vol.1 「一番高いところを目指したい」MMAに転向して思うこと
2016年リオデジャネイロオリンピック銀メダル、2019年世界選手権金メダルなど、レスリングで輝かしい記録を持つ太田忍選手が、2020年12月に総合格闘技デビューを果たした。総合格闘技のデビュー戦となったRIZIN.26では、所英男選手と対戦し一本負けを喫した。現在では右ひじの靭帯断裂のため、治療やリハビリを行なっている。vol.1では、太田選手が現在の心境やレスリングと総合格闘技の違いなどを語ってくれた。
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東京2020オリンピック・パラリンピック
「フェンシング=太田雄貴」のイメージを払拭したい。西藤俊哉が五輪にかける思い
2008年北京五輪で太田雄貴氏(現フェンシング協会会長)が銀メダルを獲得したことで、一躍認知度を高めたフェンシング。その太田氏と幼少期に真剣勝負を繰り広げたのが、西藤俊哉(さいとう・としや)だ。2017年に世界選手権・個人で銀、全日本選手権・個人で優勝。2018年にはW杯団体で銅を獲得するなど、数々の好成績を収めた西藤。前編では、東京五輪で金メダルを目指すまでのストーリーに迫った。(この取材は1年前に実施したものです。延期された東京五輪が半年前というこのタイミングで、ご本人と調整の上記事の配信をしております。)
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東京2020オリンピック・パラリンピック
“ファンの力”でヒーローになりたい。フェンシング・西藤俊哉
2008年北京五輪、2012年ロンドン五輪と続けて太田雄貴氏(現公益社団法人日本フェンシング協会会長)が銀メダルを獲得。日本ではほぼ無名だったフェンシングが、一気に注目されるきっかけとなった。西藤俊哉は、東京五輪で金メダルを獲得しこの功績を越えようと奮闘している。彼が次に語ったのは、日本フェンシング界の現状と、スポーツにおける応援の力についてだった。(この取材は1年前に実施したものです。延期された東京五輪が半年前というこのタイミングで、ご本人と調整の上記事の配信をしております。)
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陸上
【白石黄良々インタビュー】Vol.2「自分がやるべき練習を楽しむ」逆境を乗り切る方法
ここ数年で記録を大幅に伸ばし、日本を代表するスプリンターに成長しつつある白石黄良々選手。初出場の2019年世界選手権では、400mリレー第二走者として、アジア新記録のタイムでの銅メダル獲得に貢献した。しかし、その後は怪我も経験し、多くの壁と向き合ってきた。vol.2では、初めて長期的なケガをした昨シーズンを振り返って、今後の目標を語ってくれた。
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体操
才能と努力で新たなエースへ。体操のホープ北園丈琉が目指す”達成”とは
18年ユース五輪で5冠に輝いた体操界のホープが、スーパースター候補へと見事に変貌を遂げている。大阪・清風高校3年の北園丈琉(きたぞの・たける)だ。
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ボクシング
期待される村田諒太の今後~ゴロフキンとの対戦は実現するか
11月下旬。HUBLOTブティック銀座で開催されている「HUBLOT 40th Anniversary Exhibitition-革新への挑戦-」を訪問した村田諒太は、5階級制覇50戦無敗いまだ格闘技界にインパクトを与え続けているメイウェザーの前で謎の笑を浮かべていた。
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バドミントン
「五輪が延期になってよかった」更なる進化を見せる奥原希望の決意【前編】
2016年リオ五輪でメダルを獲得し、2017年世界選手権でも金メダルを獲得。次々に日本初を打ち立てる、女子バドミントン界期待の星、奥原希望選手。このコロナ禍でもYouTubeやSNSなどでも積極的に発信を続け、競技外でも日々存在感を強めている。そんな彼女が、各地への遠征再開を前に、コロナ禍での活動の振り返りと、競技面での近況、そして五輪に向けての意気込みについて語った。(文=VICTORY編集部、写真=ベースボール・マガジン社)
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バドミントン
「かけがえのない時間が奪われている」奥原希望が語るスポーツ界の現状と打開策(後編)
2016年リオ五輪でメダルを獲得し、2017年世界選手権でも金メダルを獲得。次々に日本初を打ち立てる、女子バドミントン界期待の星、奥原希望選手。このコロナ禍でもYouTubeやSNSなどでも積極的に発信を続け、競技外でも日々存在感を強めている。前編では五輪を中心に、競技面の活動について語っていただいた。後編ではコロナ禍での心境の変化と、競技外での活動について語る。(取材・文=VICTORY編集部、写真=ベースボール・マガジン社)
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