#ボクシング
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ボクシング
メイウェザー330億円、敗れたマクレガーも110億円。世紀の決戦の意義とは
「格闘技エンターテイメント」として楽しむと割り切ったとしても、この一戦がメイ・ウェザーの正式な戦績の一つに数えられると思うと複雑な気持ちです。 というのも今回の50戦目は、伝説のボクサーであるロッキー・マルシアノの49戦無敗の歴史的な記録を塗り替える一戦でした。(マルシアノの49戦目の相手は、後に世界チャンピオンとなるアーチー・ムーアだったようです) 「BoxRec」という世界中のボクサーの戦績が分かるサイトがあります。50戦全勝という偉業を成し遂げたが、相手はデビュー戦だったと、この先ずっと記されます。 「それで良いのかメイ・ウェザー!」と言いたいですが、「この一戦で330億円稼いだ」と言い返されたら黙るしかありません。(笑) -
ボクシング
ボクシング山中慎介×ネリ、セコンドの判断は間違っていない。
そもそも打撃がある格闘競技は相手にダメージを与える事を“適度”に安全に行うという矛盾を孕んだスポーツなのでその“適度”加減を選手、観客、レフェリー、セコンドが共通認識を持てる様にしていかないと早い遅いの議論は無くならないと思う。しかし飯田覚士さんもコメントされてますが、技術、キャリア、選手の体調によって大きく左右されるのでストップの判断は本当に難しい問題なのです。3 Comments
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格闘技
日中全面対抗戦で見えた、中国との格闘技ビジネスの可能性
7月16日、後楽園ホールで行われた立ち技格闘技イベント「Krush.77」。タイトル通り77回目(それ以外にナンバリングのない大会もあるので、通算回数はもう少し多いのだが)を数え演出フォーマットなども確立されたイベントだが、今回は目玉が「日本vs中国 6対6全面対抗戦」ということで、普段とは少々雰囲気が異なっていた。
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ボクシング
田口良一、6度目の防衛戦へ 日本人世界王者を苦しめる“スイッチ戦法”
相手のバレラ選手、コロンビアの選手という事もあり情報が少なく、動画は1分程度しか見ていませんが、今の田口チャンピオンの実力からすれば、スイッチを駆使してきても負ける相手ではないと思いました。 田中恒成チャンピオンとのチャンピオン対決も期待されているのでモチベーションも高いはず。今日は「中盤以降のKO防衛」と予想します。2 Comments
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ボクシング
世界につながる一戦に快勝した亀田和毅 2人の兄と目指す更なる高み
7月10日、ボクシングの聖地である後楽園ホールで亀田和毅とイバン・モラレスによる「世界前哨戦」と銘打たれた一戦が行われた。協栄ジム所属での国内復帰2戦目で和毅が見せた進化とは――。
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ボクシング
亀田和毅「このまま亀田家が終わるわけにはいかない」(後編)
和毅(ともき/かずきではない/普通どう考えてもかずきだと思うが/たぶん知良=かずよしのせい/知がカズなんやから和はトモやろなぁ的な)は無事に世界前哨戦に勝利。これでようやく本来あるべきステージでの戦いに戻れそうだ。もうひと花、亀田家で咲かせてもらいたい。僕はそう思ってる。2 Comments
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ボクシング
亀田和毅「痛めつけて最後は倒しきるというのが理想」(前編)
メキシコでプロボクサーとしてデビューした亀田和毅が、7月10日に国内2戦目を行う。この試合を前にVICTORYでは独占インタビューを行った。前編では、目前に迫っているイバン・モラレス戦について、対戦相手との共通点、そして今後の目標について語ってもらった。
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ボクシング
亀田興毅×大毅「和毅は、覚悟を決めたんやと思います」(後編)
たとえどんな素行の悪さや暴言・粗相、裏ルートでの秘策があったとしても兄弟3人で世界王者なんてことはできるもんじゃない。ボクシング界がこのスターを軟着陸させてあげられなかったのは残念だ。弁慶コスプレの入場から、宇宙一のパンチでKOできずに本気でクビを傾げ、試合後に電子ピアノと金マイクでオリジナルソングを熱唱。大毅が一番下手だったけれど、一番怪物だった。面白かったのにね、本気で怒るなんて。3 Comments
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ボクシング
亀田興毅×大毅「終わってみたら、幸せやったなって」(前編)
ほんとうは素直でナイスガイなのかも。印象やつくられたイメージと、実際の素顔は違う。そんな典型と編集の人が感じたと聞きました。4 Comments
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スポーツBiz
スポーツビジネスとカジノの連携は進むか? 専門家が語る見通し
基本的に私はスポーツを賭けの対象にして欲しくない考えです。しかしUFCはラスベガスで行うことにより大きな発展を遂げ、新しいスポーツであるMMA(総合格闘技)の認知度を一気に押し上げてくれた。恐らく日本でもカジノと格闘技は間違いなくマッチングすると思う。競技の発展と経済効果は相当なものでしょう。ちょっと調べてみたらネバダではオリンピックでもサッカーやバスケ、NCAAのバスケなども賭けの対象とされてるそうです。日本でも高校野球が賭けの対象になる日が来たりして?この問題は皆でもっと議論しなくてはですね。12 Comments
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ボクシング
村田諒太の“判定問題”の背景。足並み揃わぬボクシング4団体の弊害か
新ジャンルである我々の『総合格闘技(MMA)』業界でも団体によってレギュレーションが違う為、度々同様の事が起こります。お互いにルール統一も急務ではあるが、先ずは大会主催者(TV放映があればそこでも)がお客様に対してルールや判定基準の周知の努力をする必要があると思う。歴史あるボクシングには良い前例を見せて欲しいものです。5 Comments
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ボクシング
「食えるプロ」はほぼいない!? 厳しい日本のトレーナー事情
残念ながら日本のアスリートには「指導者に正当な対価を支払う」という意識が少ない。特に個人スポーツではそれが顕著で、それゆえにレベルが上がらないという現実もあると思う。ひとつの勝利に対し、それで獲得できる報酬に対し、選手の取り分と指導者の取り分を明確にしていく必要があるだろう。さもないと、いつまでたっても突然変異的な天才の出現でしかそのスポーツは脚光を浴びないし、それは一時的なものに過ぎない。コーチングに対しての正当な報酬を確立しないと、日本のスポーツはどんどん世界から取り残されると私は思う。8 Comments
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ボクシング
サラリーマンボクサー・木村悠。デュアルキャリアで手にした栄光と挫折
「デュアルキャリア」の考え方は、ヨーロッパでは5年前には定義づけされていたようで、日本では最近になって聞くようになった言葉。 記事にもあるように、現役中の競技者本人に心理面で好影響を与えることも。 終わり(引退)をはっきり意識できている人ほど、現役中、しっかり練習できるはず。1 Comment
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ボクシング
「ボクシング不毛の街」を切り開くスーパースターの正体
中国でも2012年に初の世界チャンピオン熊朝忠(2009年に内藤大助に挑戦し失敗)が誕生し、昨年にはロンドン金メダリストの鄒市明が世界チャンピオンになるなど、少しずつ盛り上がりを見せている。 香港も時間はかかるだろうし、プロなので今後の経済動向にも左右される。 筆者が言われる通り、プロボクシングが香港に根付くまでにはレックス自身が成長し、長く続けて他を牽引する必要がある。 ちなみに中国の牽引者である熊朝忠は、2014年に三度目の防衛に失敗したが、昨年も現役ボクサーとしてリングにあがり続けている。 日本にとってもアジアにスターが出るのはメリットが大きいので、中国や香港の成長は応援したい。1 Comment
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ボクシング
飯田覚士。元世界スーパーフライ級王者が歩む、異色のセカンドキャリア
アスリートのセカンド・キャリア(第二の人生)の選択はとても難しい。その苦労と難しさを身に染みて味わったからこそ、サポートしたいと思っている。大事なのは、現役中に「競技人」として没頭しつつも、ひとりの「社会人」としての部分を残して生活できるかだと思う。5 Comments
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ボクシング
村田諒太のプロ転向には、徹底した計算があった。知られざるアマチュアボクシングの安定
ボクシングは、安定を求める人がやるスポーツじゃないからなぁ~。(笑)3 Comments
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サッカー
バルサ選手内で盛り上がりを見せる“ボクサートゥラン”の動画
自宅の庭で撮影された動画には、友人が抱えるサンドバッグに対して、トゥランが連続してパンチを打ち込む様子が写っている。 映像ではパンチの強さや、約15秒間で計50発のパンチを打ち込むなど、素晴らしい持久力を見ることができる。 アトレティコ・マドリードに在籍していた時期にボクシングに魅了されたというトゥラン。2014年にはバンダム級スペイン王者、アンヘル・モレノと会談し、ボクシングに対する情熱も互いに語り合っている。
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ボクシング
強カワイイ世界王者・田口良一にリーダーは務まるか
私の田口良一評は高い。世界タイトルを獲った時から「負けにくく、防衛を重ねるたびに強くなるタイプ」とみていた。防御勘と強いハートがあるからだ。今なら田中恒成との日本人対決、いずれ井上尚弥との再戦も楽しみな選手だ。3 Comments
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