#馬術
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東京2020オリンピック・パラリンピック
馬の表情で結果を予測?あえて選手を脇役にする馬術の楽しみ方
東京五輪で89年ぶりのメダル獲得が期待されている「総合馬術 団体」。実現すれば、オリンピックの馬術としては、1932年ロス大会で獲得した金メダルから89年ぶりとなる。趣味としての「乗馬」人気も高まっており、馬と触れ合う癒し効果と運動機会を求め、昨年比1.5倍の体験予約が入った乗馬クラブもあるという。総合馬術の五輪代表選手であり2020年3月にポルトガルで開催された国際大会で個人優勝を勝ち取っている田中利幸選手に競技の見どころと、乗馬の楽しみ方を伺った。
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競馬
【野中悠太郎騎手インタビュー】Vol.3「全部がかっこいい」ジョッキーを目指したきっかけ
日本中央競馬界(JRA)に所属し、若手ジョッキーとして活躍する野中悠太郎騎手。今回の連載企画では、他のスポーツと違って、お金が賭けられており、また話すことができない動物と共に、競技をしている彼の視点から様々なことを語っていただく。vol.3では、乗馬を始めたきっかけなど、幼少期の思い出について語ってくれた。
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東京2020オリンピック・パラリンピック
「練習できなかった時期は無駄じゃなかった」パラ馬術初のメダルが期待される稲葉将が語る覚悟
コロナ禍で実施自体も不透明な中、パラ馬術初のメダル獲得を目指し、トレーニングを続けられている稲葉将選手。昨年出た一度目の緊急事態宣言時には、練習すらもできないような状況だったそうだが、「練習できなかった時期は無駄じゃなかった」と語る。そんな稲葉選手にパラ馬術を始めたきっかけから、現在取り組まれている競技内外での取り組みについてうかがった。(取材・文=VICTORY編集部、写真=本人提供)