#メッシ
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サッカー
W杯を上回る最高峰の戦いは佳境へ サッカー欧州CL、8強懸けた第2戦
ワールドカップ(W杯)の余韻も覚め、欧州では日常の戦いが再開している。最高峰の選手がしのぎを削る欧州チャンピオンズリーグ(CL)はベスト16による決勝トーナメントが始まり、3月7日(日本時間8日)から各カードの第2戦が行われる。決勝は6月10日、イスタンブール。頂点への道のりはまだ長いが、W杯に続いてメッシの戴冠はあるのか、王者レアルの2連覇か、それともイングランド・プレミア勢が制するのか―。
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サッカー
価値観の衝突を見たW杯 人権問題などに揺れた中東初開催の祭典
メッシが纏った黒いマントのようなものは「ビシュト」と呼ばれ、お祝いの時に着るアラブ伝統の外套だと知った。全世界の人が見守る表彰式という場で、ユニホーム姿の仲間の中で1人だけ違った姿をすることになったメッシ。なんとなく、この場には不釣り合いなようにも思えたが、メッシが万感の表情でトロフィーを掲げている姿を見れば、そんなことは些細なことかもしれない、と思い直した。 サッカーのワールドカップ(W杯)の熱闘が終わり、アルゼンチンがフランスとの死闘を制して36年ぶりに世界一の座に返り咲いた。マラドーナが伝説となった1986年大会以来の戴冠で、今大会はメッシが伝説に並んだ大会として歴史に刻まれた。日本代表のベスト16入りの健闘もあって、大いに盛り上がった1カ月だった。
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サッカー
「史上最高のW杯」は事実だったのか?現地記者が見たカタールの“リアルな運営力”
初の中東開催となったカタールW杯は、主将・メッシが率いるアルゼンチンが決勝でフランスに劇的な勝利を収め、マラドーナを擁した1986年メキシコ大会以来、36年ぶり3度目の優勝を飾った。W杯史上に残る決勝戦があり、FIFAのインファンティーノ会長による「史上最高」という総括もあった今大会。これまでカタールは大規模なスポーツイベントを開催したことがなく、運営力を不安視する声もあったが、実際はどうだったのか。約1カ月間ドーハに滞在した記者がカタールW杯取材の裏側を紹介する。
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サッカー
大盛況だったパリ・サンジェルマンのジャパンツアー “コロナの時代”の集客ビジネスの可能性とは
新型コロナウイルス禍で集客ビジネスは転換期を迎えている。しかし、その“常識”が覆されるような出来事が7月末にあった。リーグ・アン(フランス・リーグ)のパリ・サンジェルマン(PSG)のジャパンツアーだ。同20日の川崎フロンターレ戦は6万4922人を集め、新国立競技場のレコードを更新。同23日の浦和レッズ戦(埼玉ス)は6万1175人、 同25日のガンバ大阪戦(パナスタ)にもスタジアム記録となる3万8251人が詰めかけた。
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サッカー
国立新記録も更新!E-1に約6万人の観客差をつけたPSG凱旋初戦を分析
パリ・サンジェルマンの来日をどれほどのファンが待ち望んでいたか。熱狂度は、数字を見れば分かる。 「6万4922人」 これは日本ツアー初戦の川崎フロンターレ戦でたたき出した入場者数。6月に日本代表がFIFAランク1位のブラジル戦と対戦したときを上回る、新国立最多の数字となった。 「1万3000人」 これは18日に秩父宮ラグビー場で行われた有料公開練習(大人は4500円、小中高生は2000円)に集まった人の数。川崎フロンターレ戦の前から、パリ・サンジェルマンの選手を一目見たいと願うファンのボルテージは上がりきっていた。
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サッカー
ジャパンツアーが人気爆発のパリ・サンジェルマンがNumberとのコラボでNFT発行!クラブ史上初の取り組みの持つ意味とは
サッカー・フランスリーグの強豪、パリ・サンジェルマン(PSG)が、クラブ史上初めてメディアとコラボしたNFTを発行する。PSGのジャパンツアーを運営する「Paris Saint-Germain JAPAN TOUR 2022実行委員会」が本日発表した。