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VICTORY

日本のスポーツの強みは地域ごとの多様性

若年層のスポーツを観れば、日本の“多様性”を確かめることができる。海外には、そのスポーツを統括する組織が方針を定め、全国のコーチがそれに沿って指導するトップダウン方式もあるが、それが「正解」とは限らない。

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コメント(4)

  • 9
    渡部康弘

    TVプロデューサー 2017/02/12 18:51

    毎週欠かさず「ライオンのグータッチ」を見ています。トップ選手からの短期間指導で、勝利を知らなかった子供たちの急成長と目標達成時の喜びには感動さえしてしまいますが、同時に指導者の普及やレベル向上の問題も垣間見えます。どこに日本の宝が眠っているかも分かりません。トップダウンでも地域単位でも小中学生への指導者問題も同時に解決できることを望みます。

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  • 4
    中野崇

    株式会社JARTA international 代表取締役/スポーツトレーナー 2017/02/10 23:14

    多様性は「怪物」を生み出すには非常に重要なシステム。
    ただし「自分なりの手法」には、指導の質への依存度が高く、怪我やパフォーマンス停滞というリスクも多い。
    フィジカルなどの本質的な土台部分はトップダウン、その上に構築される「プレースタイル」については多様性を許容するような階層システムがあっても良いのでは。

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  • 2
    森本美行

    fangate(株) 代表取締役/一般社団法人日本スポーツマンシップ協会理事 2017/02/10 23:59

    海外であれ国内であれ協会等の機関が決めるの方向性と原理原則まで。言うまでもなくコーチの役割は選手なりチームなりが目標を達成出来るように様々な働きを通してサポートすること。Coach≠Teachを理解していない指導者がまだ多い気がする。今や選手の方が指導者以上の実績経験を持っていることが圧倒的に多い。その関係を考えれば、「教える」のではなく自分の経験、学びを元に考え、「導くこと」が重要なんだと思う。

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