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[東京五輪危機]玉木正之の警鐘「口を閉ざした主要メディア」(後編)

スポーツライター・玉木正之氏が警告する東京五輪危機。後編は、玉木氏がメディアで活動する自身の立場を顧みず、最大の危機に切り込む。大会が抱える多くの問題を是正し、少しでも成功へ導く上で決定的な障害となっているのがメディアの機能不全だ。本来、主権者たる国民に代わって問題を追及し、是非を問いかけるべき「社会の木鐸」は、今や自らその役割を放棄しつつある。スポーツに限らず、利害を優先し批判を自粛する日本のジャーナリズムの病とは。

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コメント(4)

  • 85
    フモフモ編集長

    プロフェッショナル・スポーツ・ブロガー 2017/07/13 02:08

    政権憎し、森会長憎しを立脚点に難癖をつけているだけに見える。

    ●仕事がこなくなったのは実力不足(それぞれのメディアの制約の中で、それを守りつつキラリと光るコメントを出せない本人が悪い)

    ●「五輪に出資したら批判ができない」という言い草はおかしい。「組織委員会からお金をもらったら批判ができない」と言うならまだわかるが。普通はお金を出している側があーだこーだと言うものだ。

    ●新聞が何を書き、何を載せるかは新聞の裁量である。新聞に載せてもらえなくても、ウェブなり雑誌なりで書けばよい。価値がある言説なら広まるだろう。価値がある言説なら新聞も追随するだろう。

    ●「ヒトラーでもやらなかった」という難癖のつけかたは上手い。ヒトラーがやっていないことをやったなら、何にでも通じるいい手法だ。

    ●政治家をトップに据える発想が古いと現体制をくさし、ロンドン五輪の組織委員会長であるセバスチャン・コーを持ち上げているが、セバスチャン・コーは英国貴族院の議員をつとめる「政治家」だ。セバスチャン・コーはスポーツで秀でた実績を残して政治家になった。森会長はラガーマンとしての実績はないが政治家としては一国の首相にまでなった。何が違うのか?金メダリストがトップでないとダメなのか?この手の手合いはきっと、室伏氏をトップに据えた場合は今度は「院政」と難癖をつけるだろう。

    ●若洲ゴルフリンクスでゴルフ競技が実施されないのは狭くてメディアや選手・観客をおさめる十分なスペースが取れないことと、狭くてコースが短いせいで攻略が簡単(金メダルを争う競技場としては不適格)だから。「バスケット競技はさいたまスーパーアリーナじゃなくて、太田市体育館でやりましょう!」と言うようなもの。近けりゃいいというものではない。

    ●「川越に東武がホテルを建てるらしい!これは利権問題だ!」と言った2行後に、「川越にはホテルがない!」と言っているが、「ホテルがないから、ホテルを建てたら商売になると思ったんじゃないの?」とツッコメばいいのだろうか。

    なるほど、これはテレビも新聞も呼ばないわけだ。

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  • 45
    南 隼人

    株式会社Gifut代表 スポーツMC/アナウンサー 2017/07/12 16:32

    玉木さんのこの発言は、、、。かなりの驚きを感じています。
    また文中にある『スポーツジャーナリスト要請夏季集中特別講座』に興味を持ち検索しましたが、そのお値段にも驚きました。。。

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  • 6
    Takayasu Satake

    2017/07/12 22:06

    テレビで育った世代としては、数字が取れるから扱うのではなく、関心を持つべきこと、世論が関心を持って欲しいことに目を向けさせるのもメディアの意義だと思う。

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