
五輪
韓国「メガネ先輩」の背景にある、知られざる「地域密着」ストーリー
カーリング女子日本代表と平昌五輪準決勝で対戦し、その実力と美ぼうで話題をさらった「メガネ先輩」キム・ウンジョンを覚えているだろうか。藤澤五月の柔和さとは対照的な、相手を射抜く鋭い眼光。その冷徹な印象そのままに繰り出される、精度の高いショット。しかし素顔は、韓国で”一番の田舎町”から出たアスリートだった。多くの注目を集めながら、日本語での情報は数えるほど。そこで今回、韓国語を自在に操り、同国のスポーツ事情に精通する吉崎エイジーニョ氏に執筆を依頼した。日本ではほとんど知られていない、「メガネ先輩」の背景に迫る。(文:吉崎エイジーニョ)
仙台大学教授 元楽天野球団取締役副社長 元クリムゾンフットボールクラブ(ヴィッセル神戸)代表取締役社長 2018/03/16 13:10
日本のカーリングの街、北見と似たような環境なのですね。
もっと読む数えてみるとカーリングの専用施設も、北海道の8拠点を中心に、日本全体でも10拠点を超えました。
競技の知名度、競技者年齢の幅広さ、施設投資費用の観点からも地域振興の起爆剤の一つとして地方自治体の注目度も高いようです。