
サッカー
なぜ日本は、子どもを練習漬けにしてしまうのか? 燃え尽きる高校生が出る理由
前橋育英高の初優勝で幕を閉じた、第96回全国高校サッカー選手権。優秀な選手だけでなく、テーピングでガチガチに固めた選手たちも目立ちました。スエルテ横浜の久保田大介さんによると、「練習漬け」の環境は小学生の頃にある模様です。現場の声として、記事の執筆をお願いしました。(文:久保田大介[スエルテ横浜])
『飯田覚士ボクシング塾 ボックスファイ』会長 プロボクシング第9代WBA世界スーパーフライ級王者 2018/01/14 18:25
大人の問題ですね、大人になっていない大人の。(笑)
もっと読む指導者もですが、その前に親が重要。スポーツを習わせることも、塾に通わせることも。
うちの教室は、習い事漬けになっている子はキッパリと入会を断ることがあります。その子の将来を考えると、そういう判断になります。
一般社団法人アスリートセーブジャパン代表理事 2018/01/15 14:32
自身の経験ですが小学5年生でサッカーと水泳の両立が難しくなり水泳を選んだ、いわゆるターニングポイントを経験。そこには両親は介入せず自分で結論を出した記憶がある。その後のきつい練習も自分で決めたことだから妥協もしない。自らやるのか、やらされているのか。それによって大きく質も変わってしまう。練習量をこなすことも大切ではあるが、あらゆることが便利になった今日、「一回の練習」、「一回の試合」、いや、「一蹴り」「一つの動き」にどれだけ集中し、想いを乗せていけるかも重要であると感じます。質の高い練習=高強度ではなくどれだけその時間でその時期に必要な練習ができているか?である。「質の高い練習」と回復「休息」「栄養」そして「ケア」がうまく噛み合って初めて成長し、進化していくのだと思います。また、指導者は選手のモチベーションが下がらないような工夫と方針をきちんと示した指導が重要だと思います。
もっと読む株式会社Gifut代表 スポーツMC/アナウンサー 2018/01/15 12:40
今日の筒香選手のニュース記事にもありましたがどこかで誰かが『勇気をもって』取り組まないといけない問題ですね。
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