
サッカー
なぜ日本代表は前評判を覆せたのか? チームビルディング専門家が考える“チームづくり”の極意
FIFAワールドカップで2大会ぶりにベスト16へと進出した日本代表。なぜあれほど低かった前評判を覆し、望外ともいえる躍進を遂げることができたのか? チームビルディングの専門家として組織の成長理論を体系化し、『今いるメンバーで「大金星」を挙げるチームの法則――『ジャイアントキリング』の流儀』の著者でもある楽天大学の学長、仲山進也氏とともに、“チームづくり”の観点からワールドカップを振り返る。 (インタビュー&構成=池田敏明)
プロフェッショナル・スポーツ・ブロガー 2018/09/02 00:10
言いたいことを言っても安全というのは、別にあのメンバーなら今に始まったことではないという気もしないではないけれど、逆境で結束するというのは日本人のチームあるあるかなとは思うので、こういう分析もあるんだと興味深い。こういう分析を背景にすると、大会中の記事や大会後のテレビで好き勝手なことを言いまくっていた乾が大活躍だったことについても、何となく「わかったような気」になれる。「言いたいことを言っても安全」な環境で「チカラが出る」ということの関連性という意味で。
もっと読むライター/コラムニスト 2018/09/03 05:52
とても興味深く拝読しました。ロシアW杯でのアルゼンチンの場合は完全に「カオス期」のまま崩壊したと言ってもいいでしょうね。そして、凹を見せた監督に対して選手たちが凸を出そうとしたまではよかったものの、日本人とは異なる「空気を読めない国民性」や個性の強さが災いしてしまったのかも。後編も楽しみにしています。
もっと読むフライシュマン・ヒラード・ジャパン株式会社 2018/09/03 23:57
アンガーマネジメントの重要性。
もっと読む以前アンガーマネジメントに触れさせていただいて本当に良かったと、今思っています。ありがとうございます。