例年、箱根駅伝のコース沿道には2日間で100万人以上が集まる (C) photolibrary
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どうなる!?沿道応援NGの箱根駅伝。観客応援が与えるランナーへの影響

 来年1月2、3日の箱根駅伝は〝無観客〟での開催を目指している。新型コロナウイルスの感染拡大によって、主催する関東学生陸上競技連盟は11月5日、ファンへ向けて「今回はテレビなどを通しての応援を頂ければと思います」との声明文を発表した。また大学関係者、応援団、選手の家族らにも沿道の応援を「強く自粛を求めます」とした。もしも箱根でクラスターが発生するようなことになれば、今後の大会運営に大きな影響が出る。だからこそ、強いメッセージ性の込められた発表だった。

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