#箱根駅伝
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箱根駅伝
〝史上最高レベル〟の戦いが予想される箱根駅伝2023、その見どころは!?
今年の学生駅伝は1月の箱根、10月の出雲、11月の全日本のすべてで大会記録が誕生。シューズの進化もあり、高速化が顕著になっている。留学生も過去最多の7人が出場予定。2023年の箱根駅伝は〝史上最高レベル〟の戦いになることが予想されている。 なかでも注目は出雲と全日本を独走した駒大と、前回のⅤメンバー7人が登録された青学大の2強対決になるだろう。まずは2区の〝エース対決〟が熱い。
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陸上
箱根駅伝前の10000mは必要か!? 厚底シューズとスパイクの〝危うい関係〟
アスリートにとって自己ベストの更新は最大の目標といっていいだろう。一方で箱根駅伝出場校のなかにはトラックの記録を狙わず、正月決戦に向けて〝調整〟するチームもある。果たして箱根駅伝前の10000mは必要なのか?
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マラソン
35歳で自己ベストをマークした佐藤悠基が日本のマラソン界を進化させる
東京マラソン2021は〝生きる伝説〟になっているエリウド・キプチョゲ(ケニア)が有言実行のレースを見せた。男子マラソンの世界記録を持ち、オリンピックで連覇を成し遂げた絶対王者が動いたのは26km付近だった。ペースメーカーの前に出て、1kmのラップを2分50秒付近まで引き上げた。
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箱根駅伝
予選会に沈んだ名門校が2年で準優勝! 順大が躍進できた理由と来季の可能性
群雄割拠の箱根駅伝。かつて栄華を極めた大学も時代の波に飲み込まれてきた。1990年代に覇者となったのは大東文化大学、山梨学院大学、早稲田大学、中央大学、神奈川大学、順天堂大学。そのうち早大以外の5校は2000年代に入り、正月の晴れ舞台から弾きだされた経験をしているのだ。大激戦が続くなかで〝劇的復活〟を遂げつつある大学がある。4連覇(86~89年)を含む11度の総合優勝に輝いている順大だ。前々回の箱根駅伝は14位に終わったが、前回は予選会をダントツトップで通過。本戦で7位に食い込んだ。今季は全日本大学駅伝で20年ぶりのトップ3入り(3位)を果たすと、箱根駅伝では準優勝まで盛り返している。予選会校から再スタートして、わずか2年。名門・順大はなぜここまで躍進できたのだろうか。
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陸上
箱根駅伝69回の出場を誇る東京農業大学の“復活”はあるのか?
2022年の第98回箱根駅伝にも東農大は出場しない。前回大会までの出場回数は69回で専大と並ぶ7位タイだった。しかし、前回7年ぶりに本戦復帰した専大は、今季ケニア人留学生が加入。2年連続で予選会を突破したため、東農大の出場回数は8位に転落することになる。
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マラソン
1億円を手にできなくても、日本記録保持の実力が鈴木健吾に未来をもたらす!
今回が最後となったびわ湖毎日マラソンは空前絶後の記録ラッシュで幕を閉じた。その主役となったのが25歳の鈴木健吾(富士通)だ。大迫傑(Nike)が昨年3月の東京マラソンで打ち立てた2時間5分29秒の日本記録を30秒以上も塗り替える2時間4分56秒を叩き出した。
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陸上
どうなる!?沿道応援NGの箱根駅伝。観客応援が与えるランナーへの影響
来年1月2、3日の箱根駅伝は〝無観客〟での開催を目指している。新型コロナウイルスの感染拡大によって、主催する関東学生陸上競技連盟は11月5日、ファンへ向けて「今回はテレビなどを通しての応援を頂ければと思います」との声明文を発表した。また大学関係者、応援団、選手の家族らにも沿道の応援を「強く自粛を求めます」とした。もしも箱根でクラスターが発生するようなことになれば、今後の大会運営に大きな影響が出る。だからこそ、強いメッセージ性の込められた発表だった。
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箱根駅伝
無観客レースが続く陸上界、箱根駅伝は正月開催できるのか?
新型コロナウイルスの影響で、多くのスポーツイベントが”通常開催”できていない。延期や中止に追い込まれている大会があれば、無観客もしくは観客数を大幅削減したうえで行われているものもある。では、学生スポーツで最大の人気を誇る箱根駅伝はどうなるのか。陸上競技の大会は主催者が異なることもあり、各レースの開催状況は様々だ。
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オールスポーツ
「ツール・ド・フランス2020」開幕で、気になる箱根駅伝の開催是非
ヨーロッパを代表するスポーツイベント「ツール・ド・フランス2020」が2ヶ月遅れとなる8月29日、厳重なコロナ対策のなか、南仏ニースからスタートした。横浜DeNAベイスターズ初代球団社長であり、現在一般社団法人さいたまスポーツコミッション会長、バスケットボール男子B3リーグ・さいたまブロンコスのオーナー兼取締役を務める池田純氏は、その様子を見て来年正月の箱根駅伝が開催されるかが気になったという。
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陸上
動画でファンと繋がり合う―陸上競技界の新しいカタチ
新型コロナウイルスの感染拡大の影響は、人々の生活を様変わりさせた。スポーツ界では東京オリンピックは1年延期となり、インターハイや全国中学校体育大会も中止。学校や、味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)など練習場も閉鎖される日々が続いた。大会も6月末まで中止になった。もちろんファンとの交流も限られる。そんな中で陸上界ではSNSなどのツールを利用した活動が目立った。その代表的なものを紹介していく。
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オールスポーツ
VICTORY スポーツ湯めぐり紀行 第三十回 神奈川・元箱根『箱根芦ノ湖温泉 ホテルむさしや』
横浜DeNAベイスターズ初代球団社長で、一般社団法人さいたまスポーツコミッション会長の池田純氏がパーソナリティを務めるラジオ番組、文化放送「池田純 スポーツコロシアム!」(火曜後8・40〜50、Podcastで30分拡大版配信中)では、「スポーツ湯めぐり紀行」として出演者がアスリート、スポーツにまつわる「とっておきの温泉」を紹介している。VICTORYでは、その人気コーナーの特別版を掲載。今回は、番組のアシスタントを務める文化放送・舘谷春香アナウンサーが、箱根駅伝の出場校が定宿にする温泉宿を推薦した。
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オールスポーツ
VICTORY スポーツ湯めぐり紀行 第二十九回 北海道札幌市・小金湯温泉『湯元 旬の御宿まつの湯』
横浜DeNAベイスターズ初代球団社長で、一般社団法人さいたまスポーツコミッション会長の池田純氏がパーソナリティーを務めるラジオ番組、文化放送「池田純 スポーツコロシアム!」(火曜後8・40〜50、Podcastで30分拡大版配信中)では出演者がアスリート、スポーツにまつわる「とっておきの温泉」を紹介している。VICTORYでは人気コーナー「スポーツ湯めぐり紀行」の特別版を掲載。今回は、池田氏が愛息との”スキー合宿”で訪れた温泉宿を推薦した。
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オールスポーツ
VICTORY スポーツ湯めぐり紀行 第二十八回 神奈川・箱根『箱根小涌園ユネッサン』
横浜DeNAベイスターズ初代球団社長で、一般社団法人さいたまスポーツコミッション会長の池田純氏がパーソナリティーを務めるラジオ番組、文化放送「池田純 スポーツコロシアム!」(火曜後8・40〜50、Podcastで30分拡大版配信中)。VICTORYでは、同番組内の人気コーナー「スポーツ湯めぐり紀行」の特別版としてアスリート、スポーツにまつわる「とっておきの温泉話」を紹介している。今回は、池田氏が箱根駅伝ともゆかりのある温泉を推薦した。
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箱根駅伝
箱根駅伝を制覇した青山学院大学は駅伝界の読売ジャイアンツ!?
本命不在で混戦といわれた正月の箱根駅伝を制したのは、“やっぱり”青山学院大学だった。1年生の岸本大紀を花の2区に抜擢するなど、原晋監督の戦術がハマって見事な完全優勝。その様子をテレビ観戦したという横浜DeNAベイスターズ初代球団社長であり、スポーツビジネス改革実践家の池田純氏は青学の活躍が日本の駅伝界、陸上界を変える力になるのではないかと語る。
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陸上
ピンクとグリーンのシューズが目立った箱根駅伝予選会の舞台裏
ピンクとグリーン。第96回箱根駅伝予選会のスタートシーンを見て、驚いた方もいただろう。とにかく両色のシューズが多かったからだ。その正体は『ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%』。同シューズは2017年から世界のメジャーレースでメダルを〝大量獲得〟しているナイキの厚底シューズ(ズーム ヴェイパーフライ 4%など)の最新モデルだ。 反発力のあるカーボンファイバープレートを、航空宇宙産業で使う特殊素材のフォームで挟んでいるため、一般的なランニングシューズと比べて「厚底」になっている。それなのに軽く、推進力が得られるだけでなく、脚へのダメージも少ないという画期的なシューズなのだ。
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オールスポーツ
VICTORY スポーツ湯めぐり紀行 第十一回 箱根『富士屋ホテル』
横浜DeNAベイスターズ初代球団社長で、さいたまスポーツコミッション会長の池田純氏がパーソナリティーを務めるラジオ番組、文化放送「池田純 スポーツコロシアム!」(月曜後8・0)。池田氏と所縁の深いゲストを“相方”として招き、さまざまな角度からスポーツに斬り込む内容が話題を呼んでいる。VICTORYでは、同番組内の人気コーナー「スポーツ湯めぐり紀行」の特別版を掲載。アスリート、スポーツにまつわる「とっておきの温泉話」を紹介する。第十一回の“相方”は、幻冬舎専務取締役で統括編集長を務める舘野晴彦氏。ベストセラーを連発する編集者が推したのは正月の風物詩と深くかかわる温泉だった。
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陸上
“結果を残すチームとは?” 箱根駅伝に見る最新式トレーニングの潮流
今年の箱根駅伝は青山学院大の5連覇を阻み、東海大が初優勝を果たす。その2校に続いて3位となったのが東洋大で、いずれも“フィジカル強化”への取り組みをしっかり行ってきたチームだ。結果を残した上位校が取り組む最新式トレーニングとは、一体どんなものだろうか――
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箱根駅伝
箱根駅伝の「全国化」が実現するとどうなるのか
学生スポーツの華、箱根駅伝は関東学生陸上競技連盟が主催している大会だ。「関東大会」にすぎないわけだが、その人気は「全国大会」である全日本大学駅伝を凌駕している。そのため、ファンや関係者から度々、“全国化待望論”が挙がっていた。昨年11月には日刊スポーツが、「第100回の記念大会となる2024年1月の箱根駅伝で全国化を検討している」と報じたこともあり、一部で大きな話題となった。