今季、プレミアで戦う日本人選手は日本代表MF南野拓実(リバプール)のみだ (C)Getty Images
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「労働許可証」「ホーム・グロウン」などのルールが阻む、日本人選手がプレミアで活躍できない理由

サッカーの“世界最強リーグ”といえば、どこを思い浮かべるだろうか。プレミアリーグ(イングランド)、リーガ(スペイン)、セリエA(イタリア)、ブンデスリーガ(ドイツ)、リーグ1(フランス)の欧州5大リーグのうち、世界的な人気と実力、莫大な収益を生み出すビジネス構造を併せ持つリーグとして近年筆頭格と言えるのがプレミアリーグだろう。ただ、日本人選手にとって“プレミアの壁”は高く、不本意な成績に終わった例が多い。なぜ、日本人選手はプレミアで苦戦するのか。その一因になっているのが、独自のシステム、ルールの存在だ。

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