7月3日にロンドン郊外で開催された車いすのテニスクリニック
VICTORY

国枝慎吾が世界中で次世代育成に取り組むワケ。自身で唯一欠けたタイトルを獲るために立ち返る「原点」

「まず人数にびっくりしましたね。来るのは10人くらいなのかなと思っていたら、20人くらい居ましたよね。イギリスで車いすテニスをやる子たちが、増えてきたんだなと実感しました」。 嬉しそうな笑みを浮かべて、国枝慎吾は、率直な思いを口にした。ウィンブルドンの車いす部門開幕に先駆けて、7月3日にロンドン郊外で行われた車いすのテニスクリニック。国際テニス連盟(ITF)が主催し、ユニクロが次世代教育を目的として協賛したこのイベントには、9歳から19歳までの21名の車いすテニスプレーヤーが参加した。

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