スポーツビジネス
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スポーツビジネス
社長の平均年齢は11歳差! 3大プロスポーツ社長像の比較に見る日本スポーツ界の課題
とても面白い視点だと思いました。企業経営の観点から、他の業種と比べてみると、論文としても興味深いものになるかもしれません。たとえば、売上規模と社長の年齢、あるいは企業の歴史の長さと社長の年齢は、恐らく正の相関があるのではないかという気がします。 -
スポーツビジネス
スポーツ界は“ブルーノ・マーズ”を見たか?世界最高峰の興行ビジネスと価値観の変化
「短くても満足」は違うだろうと思う。記事中でも12時に到着してグッズ販売に並んだとあるように、そこからもうエンタメはスタートしている。コース料理と同じで、ライブはメインディッシュに過ぎず、そこまでにたくさんの楽しみがあるからこそ最後の肉は少量でも満たされるのだろう。一日楽しませるだけのものがあって、メインディッシュの90分が引き立つ。 ライブエンタメは異世界への旅行。普段と違う場所で、まったく異なる世界観に包まれ、自分もその一員であることを示すためのグッズをまとい、食事をし、仲間と語らい、そして最後に夢のメインディッシュを堪能する。それは海外旅行と同じで、異世界に没頭することにこそライブエンタメの喜びがある。 大相撲は「国技館のなかは江戸時代」なのだ。 そしてエンタメのトップを走るディズニーは「夢の国」で「リゾート」を楽しむものだ。 違う国をそこに作る。観客はその国への旅行者なのだ。 その意味では、下界と隔絶された秩父山の麓に自らの帝国を築いた埼玉西武ライオンズには、エンタメ界の頂点に立つ素養がある。一度訪問したら西武帝国の手の平で過ごすしかないあの秩父山中に、ライオンが暮らすジャングルみたいなものを作ることができたら、常磐ハワイアンセンター並みの圧倒的な異国が誕生するはず……!12 Comments
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スポーツビジネス
中田英寿はなぜ日本文化の発信を始めたのか?終わりなき旅の目的(NSBCレポート)
みんなが思っている謎、この人は何をしているのか?どうやって飯を食っているのか?なんとなく見えたような気がする。何よりも心に残る言葉『嫌いなことは、一つもしていない』素晴らしい、うらやましい生き方だ。7 Comments
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野球
ベイスターズに学ぶ「地域密着プロジェクト」の秘訣とは?西武40周年事業も始動
ベースボールキャップの大々的な配布は、伝統的ながら、とても効果的な、地域におけるプロモーションだと思います。ライオンズが、西武が親会社になって、本拠地を所沢に移転した際に、沿線を中心に確か、100万個、配ったのがルーツだったような気がします。その後、ホークスが福岡に移転した際、ダイエーも同じようなプロモーションをしていました。6 Comments
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オールスポーツ
沖縄のボウリングには、スポーツとコミュニティの未来像があった。
コミュニティ活動を取り込むことが、日常の娯楽のカギということなのでしょう。 アメリカのマイナーリーグ、独立リーグは、競合相手はと聞くと必ず、家族や仲間と、呑んだり食べたりしながら、わいわい過ごす他の娯楽、ボウリング、バーでスポーツを観ながらの飲酒、BBQパーティー、カラオケなどをあげます。いずれも、廉価で2~4時間、楽しめるものですね。 ちなみに、MLBをはじめとした4大プロスポーツは、高値ですから、年1~2回の特別なもので、競合ではないという認識です。5 Comments
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スポーツBiz
新時代の「スポーツビジネス」とは? 池田純が語るこれからの“求められる人材”
お気軽にご参加ください。お待ちしてます。5 Comments
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Jリーグ
絶好調・J1広島の森脇事業開発担当部長に訊く「広島のアジア戦略」
単なるマーケティング戦略だけで外国籍選手を補強しても、クラブビジネスの観点で言えば短期的な試みに過ぎません。ティーラシンが広島の戦力として充分計算できる事、そして強化部、事業部をはじめクラブ全体でサポートする体制が出来ていることで、様々なビジネスチャンスが広がっていくように思います。6 Comments
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スポーツBiz
沖縄のキャンプ誘致戦略とは? 関係者に訊くスポーツツーリズムの目指す姿
プロ野球のキャンプ誘致にとどまらず、ツールドおきなわ、琉球キングスをはじめ、沖縄のスポーツによる地域振興策は注目しています。切り札は、沖縄でのウィンターリーグ!NPB若手選手を中心に、独立リーグ、アマ選手、ご当地選手を4球団程度に振り分けてリーグ戦、決勝は正月!ツーリズムだけでなく、メディア価値も高いイベントになるはず、という話。10年くらい前から、構想および実現に向けた動きが何回かありましたが、具現化には至っていませんね〜6 Comments
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野球
なぜ沖縄がキャンプ地に求められるのか?“暖かい”だけじゃない理由とは
サッカーにおいても、Jだけではなく中韓のチームも交え、近年、沖縄でのキャンプや親善試合が、人気になってきているようです。 アジアの臍に位置する素晴らしい地理的条件! ロケーション、ロケーション、ロケーション!3 Comments
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プロレス
新日本プロレスが突き進む“映像ビジネス” その戦略とは?(木谷高明/第23回NSBCレポート)
新日本プロレス大復活劇の立役者の言葉。 「スポーツビジネスは、イコールと言ったら失礼かもしれませんが、かなりイコールに近く、“映像ビジネス”だと考えています」 確かに「新日本プロレスワールド」のスタート時、僕自身も狂喜乱舞しました。オカダ・カズチカ選手を筆頭に現在進行形のスター選手たちと、アントニオ猪木らレジェンドたちが、同一線上に存在するコンテンツビジネス。 新日にはまだまだ魅力がたくさん眠っています。今もなお、核となる固い雪玉を転がして、さらなる飛躍を期す途中段階なのでしょう。6 Comments
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スポーツBiz
『最強のスポーツビジネス』日本のスポーツシーンを牽引する豪華メンバーのビジネス論が刊行
うらやましいなぁー。このての授業?講演?で、これだけのスピーカーが集まること、なかなかないでしょう?スポーツ関係者やアスリートだけじゃなくて、ビジネスマンが多いのも魅力的。あとは、ここに求人がついてくれば、日本のスポーツ界も潤うのになぁー・・・4 Comments
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野球
日本ハム新球場は、札幌ドームの未来から北海道の経済まで「共感」あってこそ
スタジアム誘致で、(都市)自治体を対象としたコンペを仕掛けると、例外は探せばあるとは思うのですが、セオリーとしては、小規模都市が勝ちます。なぜなら、議会で球団から求められている援助を通すのは、都市の規模が大きくなればなるほど、複雑で難しいからです。MLBにおいて、ワシントンDCから、ミネソタ、テキサスへとチームが移転していき、その後、34年間、空白地域だったのも、NFLにおいて、全米第二の商圏であるロサンジェルスから球団がいなくなり、その後、11年間、空白地帯となったのも、その例です。日本では、わたしがホークス在籍時に関わった、ファーム施設の筑後への移転も同様です。福岡は、人口150万超で人口増加率は、政令指定都市でトップ。対する筑後は人口5万人弱です。6 Comments
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部活動
「週休2日」は日本の部活をどう変える? 求められる保護者の役割と導入の意義
どんなに自分自身がやりたいことであっても週に2日程度は休むのが当たり前という意識を青少年が持つことで、日本の社畜体質を変えていってほしい・・・・・・それが働き方すら満足に改革できずにサービス残業と休日出勤に明け暮れ、いつの間にか大した稼ぎもないのに「高度プロフェッショナル」扱いされそうになっている我々の願い・・・グフッ(チカラつきる音)12 Comments
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スポーツBiz
NBAがメンタルトレーニングに本格着手! 「マインドフルネス」導入は成功なるか?
日本にも座禅や黙想など以前からこれに類する文化はあった。それがアメリカ発でバズワードとなった。価値の発見能力と見せ方と、アクティベーションのやり方の違いで商業的に差が出てくる、ということだろうか。3 Comments
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Jリーグ
Jリーグは、「理想のお客さん像」の再定義が必要ではないか? レジー×笹生対談
どの世界でもマニアは小さなコミュニティでヒエラルキーを作りたがりますが、それでは商売する側はジリ貧になりがちです。よって様々なサポーターの形があっていいと発信すべきという考えに賛成です。だからこそ「理想のサポーター像はこれだ!」いうものを提示しづらいというジレンマはありますが。 標準サポーター像としては若いうちはゴール裏、家庭を持ったら家族でバックスタンド、子育て終わって余裕が出来たらメインスタンドの高い席みたいなきれいなライフサイクルになるといいと思うのですが現実はなかなか難しいですね。屋根のないアクセスの悪いスタジアムだと声出し派のマニアぐらいしか残っていなかったり…。 しかしこれからJリーグに参入しようとする新規クラブはまずはライト層がストレスなく快適に過ごせるスタジアムを用意しないといけないという当たり前のことに気づいているようなので、スタジアムライセンスの最低限を狙って整備しているような認識の甘いクラブは淘汰されていくことでしょう。11 Comments
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野球
元日ハム・今関勝が挑む「野球で地方創生」 青森で着実に実を結ぶ野球振興
今関さんの取組についての記事、多くの方に読んでいただきたいと思いました。東大野球部への入学が決まった今関さんの教え子(高屋くん)にも、頑張って欲しいですね!4 Comments
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ラグビー
4372億円の経済波及効果も外国人に依存 「日本でラグビーW杯を開催する意義」とは?
ラグビーW杯の開催地は12都市ですが、『開催都市住民先行抽選販売』なるものがあるのを先日初めて知りました。となると、その都市そのものの住人を巻き込む手段が必要となりますよね。日本人に向けてのサービスや楽しみ方のガイドなど、国内興味を高めるために6月の代表戦は鍵になりそうです。3 Comments
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Jリーグ
Jリーグ観戦にかこつけた旅行が、めちゃくちゃ楽しい件。(長崎編)
「カップルを横目にひとり佇む私(ちょっと寂しい)。 」を何とかしてしまうサポーター同士の横の連帯感みたいなものが今後の連載「Jリーグ観戦にかこつけた旅行で運命の人に出会ったしまった件」とかで描かれる布石…なんてことは…ないかな…やっぱり。ツアーがあればいいんでしょうね。スタジアムに行くためのツアーではなく、旅行としてのツアーが。7 Comments
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