#DAZN
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Jリーグ
“負け組クラブ”となった浦和レッズの衰退
21年のJリーグ日程が発表され、各クラブがキャンプをスタートさせている。ここ数年の凋落傾向が著しい浦和は、昨シーズンまでJ2徳島を率いてJ1に昇格させたリカルド・ロドリゲス新監督を招聘。選手10人(移籍6人、新人4人)が加入したことでチーム全体の約3分の1が入れ替わった。今シーズンの浦和は巻き返すことができるのだろうか。
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ボクシング
巨額が動くボクシング三昧の週末!6試合で104億円の男と11試合で380億円の男がリングに上がる
ボクシングで歴史的に強者たちが群雄割拠し、世界的に人気のある階級の一つが、体重72.5kg以下のミドル級だ。近く、注目が集まる二つのタイトルマッチが米国で開催される。しかも登場するのが、米専門誌「ザ・リング」選定のパウンド・フォー・パウンド(PFP=体重を同一と想定した場合の全階級を通じた最強ランキング)でともに世界トップ10に名を連ねるゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)とサウル・アルバレス(メキシコ)。日本の村田諒太(帝拳)も世界ボクシング協会(WBA)王者に座るエキサイティングなクラスで、長く主役を張ってきた両雄が無敗の相手と闘う。本場米国では巨額のファイトマネーがうごめく華やかな世界で、ビッグな2日間となる。
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サッカー
【安西幸輝インタビュー】Vol.2「闘えるようになってきた」海外で得た確かな手応え
日本代表でも活躍し、さらなる飛躍が期待されている安西幸輝選手。約13年間在籍した東京ヴェルディから、2018年に鹿島へ、そして2019年からポルトガルに活躍の場を移し、「内田篤人二世」としても注目を浴びる彼はこれまでどのような経験をし、今どのような考えを持っているのか。第2回は2020シーズンに入ってからの近況と、競技外の部分にフォーカスして語った。
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サッカー
中田英寿氏が現役復帰に意欲?! 三浦カズとの対談で飛び出した“本音”とコロナ禍のクラブ経営の実状
サッカー元日本代表MF中田英寿氏(43)がナビゲーターとしてレギュラー出演中のJ-WAVE『VOICES FROM NIHONMONO』(土曜後10・0~)の13日放送回に、カズことJ1横浜FCの元日本代表FW三浦知良(53)が出演。このたび、東京・港区の六本木ヒルズにあるJ-WAVEけやき坂スタジオで番組収録が行われた。中田氏がカズとメディアで語り合うのは2015年にフジテレビ系『ボクらの時代』で同FW前園真聖氏(46)と3人で鼎談して以来、実に5年ぶり。「ジョホールバルの歓喜」で知られる1998年フランスW杯アジア予選などで代表としてともに戦った兄貴分に、中田氏は驚きの“現役復帰”への意欲ともいえる現在の心境を吐露した。
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Jリーグ
FC東京が鹿島に続いて投げ銭導入。アフターコロナのスポーツ生存戦略
Jリーグの村井チェアマンの発言を発端に、にわかに話題になっている「投げ銭」のスポーツ界の導入。先日、鹿島アントラーズが導入したのに引き続き、FC東京も「投げ銭」を利用開始するというリリースが出た。これらの「投げ銭」を始めとする、スポーツ界のアフターコロナのデジタル戦略について考えていく。
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オールスポーツ
“アフターコロナ”で取り戻すために スポーツ界がいまやらなければならないこと
ついに緊急事態宣言が発令された。スポーツ界もほぼフリーズした状態になり、プロ野球もJリーグも動き出すことすらできないでいる。まだ先は見えない。だが、それでも前を向き、今何ができるかを考えることが必要だ。横浜DeNAベイスターズ初代球団社長であり、現在一般社団法人さいたまスポーツコミッション会長、バスケットボール男子B3リーグ・埼玉ブロンコスオーナーを務める池田純氏が今をサバイブするためのスポーツビジネスについて語った。
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Jリーグ
金Jは成功しているのか?確かな成果を見せる「新規サポーターの獲得」
Jリーグの試合が開催されているのは週末の土曜日や日曜日だけではない。昨年から新たに「金曜日」をより有効に活用する取り組みがリーグ全体で始まっている。「フライデーナイトJリーグ」と銘打たれた新たな試みは、今年で2年目を迎え「金J」という通称で徐々に定着し始めた。そもそもの理念としては、新規顧客の獲得と定着が目的で導入され、狙い通りの成果が出始めてもいる。
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ゴルフ
黄金世代が輝いているのに女子ゴルフ界の輝きが足りない気がするのはなぜ?
女子ゴルフ界に黄金世代の新星が次々と誕生している割に、盛り上がりが今イチ欠けているように見えるのは気のせいだろうか?
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サッカー
優勝すると90億円!CLで動く分配金の中身に迫る
サッカーは人の心を動かすだけでなく、金も動かす。世界のサッカーをけん引する欧州のクラブシーンで頂点を決める大会、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)は莫大な額がやりとりされる象徴的なイベントだ。
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プロ野球
ジャイアンツの本拠地全試合配信を契約 DAZNの放映権獲得は歴史的ターニングポイントになる!?
DAZNにとっては、悲願達成と言ってもいいかもしれない。プロ野球の読売巨人軍と読売新聞社は、DAZNと巨人戦のインターネット配信を軸とした包括的な提携契約を結ぶと発表。今シーズン、DAZNが読売巨人軍のオフィシャルスポンサーとなり、巨人の本拠地試合が全試合配信される。横浜DeNAベイスターズ初代球団社長時代にいち早くネット配信を実現してきたスポーツビジネス改革実践家の池田純氏は、この契約を「プロ野球の“映像情報環境”が本格的にネットの時代にシフトする大きな歴史的タイミングなのでは」と語る。
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サッカー
外国人枠から見るサッカー協会とJリーグの溝
未来の代表選手達は、Jを経ずに欧州に渡るでしょうから、Jの外国人枠が増加すると、ざっくり言えば中堅クラスの日本人と助っ人外国人のリーグになる。 結果、リーグのレベルは上がるので興行的にはプラス。代表の強化には外国人枠ではなく、むしろユース年代から欧州移籍を前提とした準備をさせるべきです。 -
Jリーグ
10年2100億円の契約金の行方は?Jリーグ財務診断「DAZN編」
Jリーグが開示している経営情報などからクラブの経営状況を探る「Jリーグ財務診断」。第3回は、Jリーグがスポーツ専門ストリーミング(動画配信)サービス「DAZN(ダ・ゾーン)」と結んだ10年2100億円の大型契約、いわゆる“DAZNマネー”が与えているクラブ経営への影響に注目する。(VictorySportsNews編集部)
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オールスポーツ
【巨額が動くスポーツ中継の裏側 Vol.1】電通がダゾーンに450億!ダゾーンはその膨大な投資を回収できるのか?
2017年1月、日本のスポーツ界に激震が走った。Jリーグがイギリスのスポーツ動画配信サービス「ダゾーン」と放映権契約を結んだことを発表。驚いたのは、その金額だ。10年間2100億円。2007年からJリーグの放映を続けていたスカパーが支払っていた金額が年間約50億円といわれているので、その4倍以上。しかも月額見放題で1750円という金額は、スカパーの半額以下だった。
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スポーツビジネス
放映権バブルは弾けるか?スポーツ界を席巻するOTTと2020年大転換期
DAZNに加入して以来、現地観戦しながら、当該試合の重要な場面、あるいはリクエスト中などにスマホを取り出して再確認するという新しい観戦スタイルを満喫しています。 文中にある「こと日本に限った話をすれば、「スポーツに対してお金を払う人が極端に少ない」という問題」は、常々実感していることです。スポーツを書くことの多いノンフィクションライターとしては、この現状をどう変えていくのか。まったく他人ごとではない問題です。 とはいえ、ゴルフはともかく、ヨットやテニス、さらにはスカッシュとなると、欧米と日本との文化的差異を痛感せざるを得ないのも事実。日本には日本なりのスタイルの確立が必要なのも事実。まずは4Gから5Gへの転換期を注目したいと思います。 それにしても、FacebookやAmazonにとって、「100億円単位はどうでもいい話」というのは面白い。7 Comments
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スポーツビジネス
プレミアリーグは1兆円時代! スポーツ放映権が高騰する仕組みとは?
記事の内容とは直接関係ないけれど、ライブ観戦の需要というのは一周まわっていろんなコンテンツで高まっていると感じる。今は単にコンテンツをひとりで楽しむこと以上に、誰かと一緒に楽しみ「共感」することの重要性が増している。いわゆる「シェア」だ。そのためには、会場に集ったりすることや、「同じ時間にそのコンテンツに向き合う」ことが大切となる。映画「バーフバリ 王の凱旋」を何度も劇場で見たり、絶叫上映なんて企画が出たりするのも、みんなで一緒に見るのが楽しいからだろう。ドラマだって、ライブで見ながら、みんなで展開に驚いたりするほうが楽しいのではないか。さまざまなコンテンツを自由にいつでも楽しめるようになった今だからこそ、一周まわって「同じ時間に一緒に楽しむ」ことがプレミアムな楽しみになる。「ひとりで見るのはつまらない」の時代へ。4 Comments
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サッカー
チャナティップの活躍が、すべてを変えた。Jリーグのアジア戦略に迫る
今日の長崎戦でのチャナティップの決勝点!十分戦力として通用している事はタイの人々にとってもさぞ誇らしい事だと思う。アジアのマーケットに目を向けるJリーグのアジア戦略、素晴らしい!でもちょっと待て。日本の育成システム、サッカーを行う環境、指導者養成…代表同士の試合見て明らかな通りまだ二国間の差は大きいはずだ。しかし勝利を目指すチームが選んだ選手は恵まれた環境で育った選手ではなく、タイのタレントだ。日本人選手で200万人のフォロワー数を有する選手はいるのだろうか?マーケットの大きいアジアに出たい気持ちは分からないでもない。でも育成においても国内におけるデジタル戦略においても外に展開出来るほどのものが本当に積み上がっているのかそこは少し心配な気がする。7 Comments
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バレーボール
女性バレーボールファンは、本当に男子選手のヌードを見たいのか?
大変面白く拝読しました。こんなことを言うと怒られるかもしれませんが、僕は見られるものなら、男子も女子も、芸術的なものから、キワッキワのものまで含めて、あらゆるヌードを見たいと常々思っております。プレーを見るのもヌードを見るのも好きってヘンですかね。4 Comments
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Jリーグ
4位と5位では収入に2億円の差! J1最終盤を盛り上げるシビアな争い
J1の賞金に、理念強化分配金を合わせた総額は、優勝クラブが22.2億円、2位11.9億円、3位7.8億円、4位5.5億円、5位以下が3.5億円。残り2節、ACLには届かなそうな5位横浜M、6位磐田も、プラス2億円の可能性があるだけに、何としても連勝したいところだろう。最終節まで、目が離せない。13 Comments
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