#リオ五輪
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体操
体操界の「キング」内村航平の引退とその意思を引き継ぐ選手とは
比類なき実績だけでなく、その立ち振る舞いと言葉で体操ニッポンをけん引し続けてきた体操界の「キング」が自身の意思を引き継ぐ後進に思いを託し、フロアを去った。
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体操
「僕が示してきたものを受け継いで欲しい」栄光と苦難の16年間でキング内村航平が示したものとは。
4度の五輪と9度の世界選手権で獲得したメダルは実に28個で、半数近い13個が金メダル。全日本個人総合選手権とNHK杯ではいずれも10連覇を果たした“キング”内村航平(ジョイカル)がとうとう現役を退いた。
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水泳
萩野公介現役引退へ、栄光と苦難の先にあったメダルより大切なもの
キャリア終盤は苦悩の連続だった。競泳ニッポンの一時代を築いた萩野公介(27=ブリヂストン)が東京五輪を最後に現役引退する決意を固めた。世界選手権福岡大会、栃木国体と〝ホーム〟でのイベントが続く2022年を前にプールを去る。
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サッカー
コロナ禍で迎えた東京五輪。賛否両論の17日間を振り返る。
東京オリンピックは新型コロナウイルスに揺れ続けた。変異株の流入による感染拡大と国内の医療体制を圧迫することを懸念する世論の逆風にさらされ、57年ぶりの東京五輪は、ほぼ無観客での開催となった。世界各地から日本に集ったアスリートの多くは東京・晴海の選手村に滞在し、自由な外出や観光はできず、外部との接触を断つ「バブル」方式での生活を送った。それでも新型コロナの陽性者は発生し、混乱は見受けられた。中でも、ブラジルが決勝でスペインを延長戦の末に2-1で退けて2大会連続の金メダルに輝き、3位決定戦では日本がメキシコに1-3で屈して1968年メキシコ五輪以来の銅メダル獲得を逃して幕を閉じた男子サッカーでは、そのインパクトが強烈だった。
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卓球
【吉村真晴インタビュー】Vol.4「あり得ないくらい練習した」全国大会で活躍しはじめた小学生時代
2016年のリオ五輪で、卓球男子団体の銀メダル獲得に貢献した吉村真晴。現在、Tリーグ琉球アスティーダの中心選手として活躍する彼だが、その活躍は競技内だけにとどまらない。自身でYouTubeチャンネルを始めただけでなく、他競技のアスリートとも合同でYouTubeチャンネルを開始した。そして今回、新たな取組として連載企画を開始する。第4回は小学生時代の練習について、そして記憶に残っている試合について語った。
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卓球
【吉村真晴インタビュー】Vol.3「試合中に成長を感じた」驚異的な成長を見せた幼少期について
2016年のリオ五輪で、卓球男子団体の銀メダル獲得に貢献した吉村真晴。現在、Tリーグ琉球アスティーダの中心選手として活躍する彼だが、その活躍は競技内だけにとどまらない。自身でYouTubeチャンネルを始めただけでなく、他競技のアスリートとも合同でYouTubeチャンネルを開始した。そして今回、新たな取組として連載企画を開始する。第3回は、吉村選手が卓球を始めた幼少期の頃について語った。
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卓球
【吉村真晴インタビュー】Vol.1「吉村真晴そのものの魅力を伝えたい」アスリートが発信する意義について
2016年のリオ五輪で、卓球男子団体の銀メダル獲得に貢献した吉村真晴。現在、Tリーグ琉球アスティーダの中心選手として活躍する彼だが、その活躍は競技内だけにとどまらない。自身でYouTubeチャンネルを始めただけでなく、他競技のアスリートとも合同でYouTubeチャンネルを開始した。そして今回、新たな取組として連載企画を開始する。第一回はYouTubeやクラウドファンディングなど競技外での活動にフォーカスして語った。
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卓球
【吉村真晴インタビュー】Vol.2「たくさん失敗を経験してきた」吉村真晴が伝えたい経験について
2016年のリオ五輪で、卓球男子団体の銀メダル獲得に貢献した吉村真晴。現在、Tリーグ琉球アスティーダの中心選手として活躍する彼だが、その活躍は競技内だけにとどまらない。自身でYouTubeチャンネルを始めただけでなく、他競技のアスリートとも合同でYouTubeチャンネルを開始した。そして今回、新たな取組として連載企画を開始する。第二回はPasYouを通じて発信したい、彼自身の経験について語った。
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東京2020オリンピック・パラリンピック
「強くなりたいという気持ちで」松本弥生が東京五輪を目指せる理由
松本弥生選手は、2009年にイタリアのローマで開催されたFINA世界選手権に、はじめて日本代表として選ばれてから日本女子自由形短距離界のトップとして戦い続けてきた。2016年のリオデジャネイロ五輪後には“休養”という形で一度は競技を離れたが、2018年に復帰を決意。2020年の4月に行われる競泳の日本選手権で東京五輪の代表権を獲得するべく、今もトレーニングに励んでいる。一度は離れた水泳の世界に、なぜ復帰したのか――29歳にしてなお上を目指し続けるモチベーションの保ち方、そして松本選手が求め続ける競泳選手としてのゴールはどこにあるのか、じっくりと話を聞いた。(取材・構成=田坂友暁、写真=高橋学、取材協力=XFLAG)
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競泳
世界水泳から占う五輪のメダル数
水泳の世界選手権は2001年福岡大会から、五輪の前後年に開催されるようになった。このため、特に五輪前年は、翌年を占う意味合いが色濃くなり注目度が高い。今年は7月に韓国の光州で開かれ、日本競泳陣は金、銀、銅を二つずつ獲得して合計6個のメダルに輝いた。中でも男子の個人メドレーで2種目制覇した瀬戸大也(ANA)の活躍が光った。2004年アテネ五輪の前年に実施された世界選手権バルセロナ大会以降のデータを比較しながら、20年東京五輪の動向を探ってみた。
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サッカー
ゆるーく明るいコパ・アメリカ運営にみる、東京五輪へのヒント
サッカーの歴史ではワールドカップ(W杯)よりも古いコパ・アメリカが、王国ブラジルで行われている。同国では、2014年のW杯、16年リオデジャネイロ五輪に続く国際大会の開催となったが、大会運営などには「ブラジルらしさ」がちらほら。1年後に迫った東京五輪へ参考となる課題や事例はあったのか-。今大会の裏側にスポットを当てた視点で見ていきたい。
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卓球
伊藤美誠と張本智和は、なぜ圧倒的に強いのか? 卓球ライターはこう見る
卓球を何度かやったことがある人なら「なるほど!」と思えるほど解かりやすい解説。2人の凄さをヒシヒシと感じることができました。 特に伊藤美誠選手の独創的スタイル、対戦相手は合わせづらく困惑するんでしょうね。(素人にはわからないレベルでしょうが…) 私は中学で卓球部であった為、その動体視力がボクシングで役立ちましたが、二人の動体視力は超人的に半端ないんでしょうね! -
オールスポーツ
日本はドーピングに甘すぎる! 塩浦慎理(イトマン東進)が激白するドーピング事情
【勝つためには手段をえらばず】、好きじゃないですね。 日本にはドーピングの情報が少なすぎるから知識も増やせず、「肉を食べてもひっかかるんだ~」と思っちゃう。(笑) 記事にある通り、違反選手が処分され、後に繰り上げで金メダルになっても表彰台に立つ感動と思い出を奪われるわけですから…。 奪われる物の大きさを考えたら、繰り返す選手にはペナルティでなく、ライセンスはく奪などの重罰が良いと思います。 その為にも(イタチごっこでしょうが)、検査精度をあげないといけませんね。12 Comments
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バレーボール
サーブのときの「そーれ」は必要か? バレー選手の本音とは
応援が選手のパフォーマンスをもし下げているとしたら、その可能性があるなら、やっぱり改善を考えないといけない思います。 盛り上がることだけが重視されるのではなく、選手のパフォーマンスが上がる応援の方法を観客側が模索するのも一つの楽しみになって行くような流れが出来ると面白くなるかも。 (音やリズムとパフォーマンスは確実に影響あるので、やる価値あるかもしれません。)9 Comments
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スポBiz
リオの笑顔が東京五輪のハードルを上げた
リオ五輪へは私の知り合い(アルゼンチンのメディア関係者)も大勢取材に行きましたが、やはり彼らからも同じような感想を聞きました。ボランティアやスタッフの印象がとてもよく、例え予定通りに事が進まなくても満面の笑顔で対応する姿に何度も癒されたそうで、そこがやはり簡単には真似できない「ブラジルらしさ」だったと思いますが、日本にも独特の良さがあります。アルゼンチンから日本を訪問する人たちは皆、日本人の「親切で礼儀正しく高貴」なところに惹かれたと口を揃えます。日本人特有の誠実さとプライドを忘れず、そこに笑顔をプラスして、リオとはまた異なる良さを感じ取ってもらえるといいですね。4 Comments
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